下半身はひどく冷えるのにちょっとしたことですぐに汗をかいてしまう・・・。そして汗が引くと余計に冷えてさらに冷え性が悪化する。そんなお悩みを抱えている女性の数は意外と多いものです。
冷え性と汗かきという相反する二つのことにとても不安に感じることも多いのではないでしょうか?
また汗をかくこということは、ベタつきやその後の臭いなどがとても気になります。
それにしても、冷え性なのにどうして不快に感じるほど大量の汗をかいてしまうのでしょう?
通勤時の満員電車や気軽に着替えることができないオフィス、あるいは学校ではとても困っているのではないでしょうか?
今回は「冷え性」と「汗かき」という相反する二つの生理現象がどうして同時に起こってしまうのか?そしてそれにどううまく対応すればいいのかについて考えてみたいと思います。

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汗をかくと冷え性は悪化する?

汗っかきの男性

」というものに良いイメージを持つ人は少ないでしょう。
特に女性の場合は汗をかいた後のメイク崩れや体臭が気になるものです。
しかし、汗には「体温を調整する」というとても大切な役割があります。汗が引いて気化するときに気化熱となり身体から余分な熱を奪って暑いときでも体温をほぼ一定に保つようになっているのです。
しかし、「冷え性」なのに汗をかきやすい体質の人がいます。
冷え性とは血流障害や自律神経の乱れからくる低体温症の一種です。したがって普通は「体温が低い状態が続く」ので、汗はかきにくいはずなのですが、なぜ冷え性なのに汗をかいてしまうのでしょうか?
実は「冷え性」には大きく分けて3つのタイプがあり、こうした冷え性は“下半身型冷え性”と呼ばれるタイプになります。(他には手足が冷える“末端冷え性”、お腹からお尻にかけて冷える“内蔵型冷え性”があります)
“下半身型冷え性”とはホルモンバランスの乱れやストレス、血流障害、自律神経失調などで起こるタイプで、詳細なことは未だ不明ですが、上半身特に顔や首筋から肩にかけてが火照り、大量の汗をかくのですがその一方で下半身が冷えるという症状を呈します。
寒がる女性
下半身型冷え性の場合、他にも以下に挙げるような身体的な特徴が出やすくなります。
  • 胃腸が弱い:腰から下が冷えるため
  • むくみがある
  • 生理痛が強い
  • 頭痛や頭重感がある:血が頭に上り、血管周囲の神経を刺激するため
  • 子宮機能の異常:子宮筋腫、子宮内膜症など
  • 月経前症候群が起こりやすい
などです。
それでは次に冷え性でも汗をかきやすい部位を説明していきましょう。

冷え性でも汗をかきやすい部位:足

体温調整のための汗は水分が多く粘り気の少ないエクリン腺という汗腺から分泌されています。
エクリン腺は全身に張り巡らされているのですが、特に多いのは顔、頭、首筋、脇の下などの関節部分、そして手のひら、足のうらです。

実際に足が冷えているにもかかわらず足のうらには汗をびっしょりとかいている人も多いのです。
ではどうして、下半身が冷えているのに足に汗をかいてしまうのでしょうか?
その理由の一つ目が先にも述べた「汗腺の多さ」です。汗腺が多いということはその分汗をかきやすいということです。また足は一日中靴下や靴のなかで蒸れるため余計に汗をかきやすい環境になっています。
二つ目の理由は「皮膚の体温調整機能がアンバランスをきたしている」ということです。
体温のコントロールは自律神経が行っています。自律神経は生きていくために必要な様々な働きを制御している中枢神経で「体温調整」もその一つです。
しかし生活習慣の乱れやストレス、ホルモンバランスの乱れ、血流障害などの影響を受けやすく、何らかの原因で自律神経が乱れると下半身型冷え性でも足に大量の汗をかくことにになるのです。

冷え性でも汗をかきやすい部位:脇の下

説明する白衣女性

汗が気になる部位のトップに常にランクインするのが「脇の下」です。
特に冬場の脇の汗は臭いが強くなると言われています。これには様々な理由があるとされていますが、概ね以下のとおりだと考えられます。
  • 厚着をしているので汗をかきやすい
  • 通気性の悪い服を着るため、臭いがこもりやすい
  • 水分摂取量が夏場より少なくなるため皮脂の多い汗が出やすい
  • 緊張すると寒い日でも脇の下、手、背中、足などに汗をかく
  • 冬場は体温維持のため基礎代謝が高まるため、実は汗をかきやすいのでちょっとした運動や通勤時に汗をかいてしまう
  • 鍋料理や辛い料理など体を温めるものを食べようとするため汗を大量にかく
などになります。
これ以外にもこれまで説明してきたように自律神経の乱れなども原因となります。ちなみに脇の下には“アポクリン腺”という皮脂の多いべたついた汗が出る汗腺があるので、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
ゆえに通気性の悪い洋服を厚着することでアポクリン腺から出る汗が発する臭いがこもりやすくなるのが冬の脇汗の臭いが強まる一番の原因ではないかと考えられます。

冷え性と汗かきの両方を改善するための対策

寒がる女性

冷え性からくる汗かき=下半身型冷え性の対策について説明していきたいと思います。どれも自分でできるケアの方法ですので、試してみてください。
ただし、汗の量が尋常ではなかったり、冷えが辛くて日常生活に支障が出ているような時は医師に相談するようにしてください。

生活習慣を正す

これまでの説明でもお分かりいただけたと思いますが、「冷え性」というのは自律神経の乱れからくるものであり、生活習慣とは非常に密接なつながりがあります。

その理由は“自律神経とは生命を司る重要な中枢神経”だからです。
自律神経の主な働きは
  • 内臓を動かす
  • 体温を調整する
  • 免疫力を制御する
  • 自発呼吸を促す
  • 血流をコントロールする(血圧の調整)
などおよそ人が生きていく上で必要なあらゆる基本的な生理活動を制御しているのです。したがって生活習慣が乱れたり、精神的なストレスに見舞われるなどで悪影響を受けてしまいます。
では具体的にどのような生活習慣に改善すれば良いのかというと・・・

栄養バランスの取れた食事を1日3食ちゃんと食べること

人が生きていくためには人体では合成することができない栄養素(必須ミネラル、必須アミノ酸、ビタミン類)があります。それらは食事で補う必要があるので、栄養バランスはもちろんのこと3食きちんと食べることが大切なのです。

睡眠時間は規則正しく

自律神経には覚醒系の交感神経と鎮静系の副交感神経があり、ストレスの度合いや身体状態に合わせて適宜切り替えられています。しかし、眠る時には副交感神経優位になり、その時にエストロゲンというホルモンが必要となります。

ホルモンバランスが崩れやすい更年期や生理中などはより少ないエストロゲン量で交感神経から副交感神経へと効率良くスイッチするために睡眠はできるだけ決まった時間にとるようにしましょう。

筋肉を鍛える

鍛える男性

冷え性ということは血液の流れが悪くなり、体温が低下してしまうことで起こります。
人の身体の中で最も熱を発するのが「骨格筋=筋肉」です。体温を維持するための熱のおよそ6〜7割は筋肉から発せられる熱で維持されているのです。そして下半身で特に重要なのはふくらはぎにあるヒラメ筋です。
歩く、走る、ジャンプするという動作を行うことでヒラメ筋が収縮し下半身の血流を上げてくれるのでウォーキングやラジオ体操などの軽めの運動から始めて徐々に負荷を上げていくと良いでしょう。

シャワーで済ませずしっかりと入浴を

体全体を温めるのにお風呂を利用しない手はありません。シャワーだけだと汚れは落とせますが体の芯まで温まることはないので、冷え性の人はぬるめのお湯にゆったりと浸かるようにしましょう。

寝る前にお風呂でリラクゼーションして体温を上げると寝つきが良くなり寝ている間も副交感神経が働きやすくなるので自律神経の正常化にも効果があります。
ただし、脱水には気をつけなければならないのでお風呂に入るまえには水をコップ1杯分飲んでから入るようにしましょう。

ストレスを解消する

自律神経を狂わせる最大の敵が「ストレス」です。ストレスには血管を収縮させる働きがあります。

したがって慢性的なストレスは血流障害を引き起こし、冷え性や自律神経失調を起こしやすくなるのです。
ストレスを解消するために
  • 趣味を持つ
  • カラオケで大声を出す
  • 旅行に行く
  • スポーツで汗をながす
などでリフレッシュするようにしてください。

病院に行くとしたら何科?

もし、上記のような対策を講じても状態が改善しない、あるいは症状が重くて日常生活が辛いといった場合には医師に相談するようにしましょう。

下半身型冷え性は更年期障害や生理不順、女性器疾患(子宮筋腫など)に合併することが多いので女性で更年期やもともと生理が不安定な人は婦人科を受診します。
一方で精神的なストレスからうつや不眠症を発症して、そこから冷え性を起こしているケースも考えられます。この時は精神科もしくは心療内科が妥当になります。
こうした条件に当てはまらない場合は「生活習慣病」や「貧血」「低血圧」あるいは「骨格の歪み」からくるケースが考えられるので、生活習慣病やむくみ、貧血、低血圧などの場合は内科、骨格の歪み(膝や腰の痛みを伴う場合、O脚やX脚の場合)は整形外科が妥当となります。
自分で判断がつかない場合は医療機関に電話して症状を説明しアドバイスをもらうようにしてください。

冷え性対策で汗かき改善

指差す医師

一口で生活習慣を変えると言っても実際にはとても大変なこと。特に仕事に家庭にと忙しい現代の女性にとってそれは難しいことでしょう。
また、男性も女性と同様に更年の悩みとして気持ちや冷えの問題を抱えやすくなります。
男女の違いで原因となる性ホルモンの種類は異なりますが、ホルモンバランスが乱れることで自律神経もアンバランスを起こし「めぐり」が悪くなって冷えや汗の悩みが起こるのは同じです。
そこでより効率良く冷えと汗のお悩み解消サポートができるように「高麗人参」や「マカ」などめぐりを改善する働きに優れた原料を使ったサプリメントを試してみることをお勧めします。
高麗人参やマカなどのめぐりをサポートするサプリメントは食品であり漢方薬や合成薬のような副作用を心配する必要はありません。また、目安量を守っていれば飲み方や飲む時間は自由なので毎日継続するのも手軽です。
生活習慣を改善したり、運動習慣を身につけるためのお手伝いとして利用してみてはいかがでしょうか?

まとめ

下半身が冷えるのに汗が出てしまう。いったい自分の体はどうしてしまったのだろう?と不安に思われる人が多く見受けられます。これは冷え性の一種で主に下半身が冷える「下半身型冷え性」と言います。

女性の場合は40代を過ぎた頃から出始める更年の悩みの一つに上半身の火照りと多汗がありますが、この時実は下半身が冷えているという人の割合が非常に高いのです。
原因はストレスや自律神経の乱れからくる「めぐり」の悪さ・・・。
そこで生活習慣を改善したり、筋肉を鍛えたり、ストレスを解消したりとできるセルフケアはいくつかあるのですが、さらにめぐりの改善を実感したいなら高麗人参やマカなどの「めぐり対策サプリメント」を試してみることをお勧めします。

冷え性対策に必須の成分ベスト3


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