寒い朝に一杯のコーヒーを飲むと目がシャキッとさえ、また体も温まり、今日一日の元気がチャージされたような気分になる人も多いのではないでしょうか?コーヒーには知られざる効果がたくさん隠されています。
コーヒーに含まれているカフェインには「覚醒作用」があることはすでに多くの人が知っているところですが、それ以外にもコーヒーポリフェノールが腸内フローラを改善することや、コーヒーの香りには自律神経を調整する作用があること、コーヒーには多くのビタミンやミネラル、アミノ酸、消化酵素が含まれていることなどが近年の研究で明らかにされています。
一見すると女性を悩ます冷え性の改善に良さそうな気がしますが、ネットなどで調べてみるとコーヒーは冷え性に良い・悪いという両極端な結果を検索することになります。
では一体どうしてこんなにも両極端な意見が出るのかを説明していきたいと思います。

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コーヒーと冷え性の意外な関係性

ホットコーヒー

コーヒーを飲むと体が温まると実感できるように適量のコーヒーには血流改善効果があるので冷え性改善には効果的な飲み物です。
しかし、飲み方によっては逆効果になってしまうことがあるので注意が必要です。ではコーヒーと冷え性の意外な関係性について見ていきましょう。

コーヒーに砂糖を入れて飲む人は要注意

コーヒーを飲む時にお砂糖を入れる人がいます。少量のお砂糖ならば吸収されるとすぐにエネルギーに変換するので体を温める作用がありますが、お砂糖を大量に入れる人は注意が必要です。

もちろん糖尿病や肥満など冷え性を促進させる原因疾患への配慮も必要ですが、体内でお砂糖がブドウ糖になりエネルギーとして消費される時には大量のインスリンというホルモンが分泌されて血糖値が大幅に下がります
血糖値が一気に下がると低血糖発作というのが起こり、その一つに「低体温症」があるのです。
冷え性も低体温症の一種なのでお砂糖の過剰摂取は避けなければなりません。もし、どうしてもお砂糖を入れる時は白糖やグラニュー糖ではなく蜂蜜やメープルシロプなど体を温める作用がある甘味料を使いましょう。

カフェインの効果について

01.カフェインの過剰摂取が冷え性を悪化させる

コーヒーを代表する成分といえば「カフェイン」ですが、この成分には“血管を収縮させる作用”というのが確認されています。

冷え性は慢性的な血流障害で起こりやすく血管が収縮している状態(高血圧や動脈硬化症、糖尿病、肥満など)ではカフェインが逆効果をもたらし冷え性を悪化させてしまいます。
これはカフェインの持つ「覚醒作用」が原因と言われています。意識が冴えて集中力が増す時というのは自律神経内では「興奮」を司る交感神経が活性化しています。この状態の時は全身の血管が萎縮しているのでコーヒーを飲むと目が覚めたりやる気が出たりするのです。
しかし、大量にコーヒーを飲むことで冷え性の人は血管の収縮が強まりさらに冷え性が進んでしまうことになります。あくまでも適量を心がけるようにしてください。

02.カフェインが持つ利尿作用

おしっこをすると体がブルッと震えませんか?

これは排尿時に水分が放出されることで一時的に血管が収縮し体温が下がるからです。カフェインには利尿作用があるので飲みすぎるとしょっちゅうおしっこに行きその度に体温が下がるので冷え性にはマイナスです。
逆に夏場のアイスコーヒーは体をよく冷やしてくれるので熱中症予防に効果的とされています。

冷え性に良いコーヒーの選び方と飲みかた

コーヒーを飲む女性

このパートでは冷え性に良い(=体を冷やさない)コーヒーの選び方そして飲み方を紹介していきましょう。

ノンカフェインのコーヒーを選ぶ

最近では子供やお年寄りでも安心して飲めるカフェインレスのコーヒーが売られるようになりました。

冷え性を引き起こす原因はカフェインなので、ノンカフェインのコーヒーを日常的に飲むと良いでしょう。インスタンドやワンドリップ式のコーヒーでもこうした商品が売られています。

コーヒー豆以外の原料を使っているコーヒー類似品を選ぶ

基本的にはコーヒーの主原料は「コーヒー豆」ですが、それとよく似た味や苦味のある別の原料を使ったコーヒー類似品があります。

代表的なのは
・たんぽぽコーヒー:野草のたんぽぽを炒って焦がしたものにお湯を注いで飲みます。(間違っても道に生えているたんぽぽは使用しないで市販のたんぽぽコーヒーにしてください)
・玄米コーヒー:玄米には炒るとコーヒーとよく似た香ばしい香りがあります。これを焦がしてお湯に煎じて飲むのが玄米コーヒーです。自宅でも作れますが、焙煎具合が難しいのでこちらも市販品が良いでしょう。
・黒豆コーヒー:玄米コーヒー同様に黒豆を焙煎して飲むタイプのコーヒーです。こちらもコーヒーっぽい香りとコクがあります。
こうしたコーヒーにはカフェインが入っていないのでオススメです。

体を温めるコーヒーアレンジ

どうしても従来のコーヒーが好きだという人は飲みかたをアレンジしてみましょう。

・カフェオレ:ブラックコーヒーと同量のホットミルクを入れて飲む人気のアレンジです。ホットミルクには体を温める作用があります。また相対的にカフェインの量が減るのでカフェインの過剰摂取予防にもなります。
*カフェラテは蒸気で圧縮させたホットミルクを入れて飲むイタリア式ですが、原料は同じですのでこちらもオススメです。
・カフェモカ:コーヒーにココアをプラスした飲み方です。ココアには「テオプロミン」という物質が含まれていて、“血流改善、基礎代謝を高める”などの冷え性改善効果が確認されています。また「カカオポリフェノール」にも“動脈硬化の予防・改善効果など”があり、さらに豊富な食物繊維が便秘を改善し、腹部の血流を促進させることで冷え性の改善につながります。

でもやっぱりコーヒーを楽しみたい人はどう対策すればいいの?

困り顔の女性

これまで色々な対策を講じて冷え性の人でも飲みかたや種類を工夫すればコーヒーを楽しむことができるとお伝えしてきましたが、やっぱりコーヒー好きはコーヒー豆で淹れたコーヒーを楽しみたい、これだけは譲れないというコーヒー通の人もいるでしょう。
何より好きなものを我慢しすぎるのはストレスになりかえって冷えがきびしくなるかもしれません。
そこでコーヒーを適量に抑えることを前提としてそれ以外の時にオススメのコーヒー代替品を紹介しましょう。
まず、コーヒーの一日の適量ですが、普通のコーヒーカップで4杯程度、マグカップ(コーヒーカップの1.5倍量)なら3杯ぐらいとされています。また冷えが厳しい人はお代わりせずにあくまで一日の総量がこの程度であると認識しておきましょう。
そこで、もう少しコーヒーを楽しみたい人やカフェインの影響を少なくしたい人はこのうちの一杯分を「ジンセン・オレ」というコーヒー代替品に置き換えてみましょう。
これは高麗人参エキスをコーヒーの代わりにして飲む飲みかたです。意外とくせがなくコーヒーのような風味が楽しめるのでオススメの飲み方です。

ジンセン・オレの作り方

(材料)

・牛乳180cc
・高麗人参エキス粉末:3g
・はちみつまたは砂糖:お好み量

(作り方)

01.鍋に材料を全部入れます。
02.中火にしてエキスが完全に牛乳に溶けるまでゆっくりとかき混ぜます。沸騰させないように注意してください。
03.沸騰しかけたら弱火にして材料が全て溶けるまでかき混ぜます。
04.あとはカップに注いで飲んでください。
夏はアイスにするのもオススメです。

まとめ

日本は世界的に見てもコーヒーの消費量が多い国でインスタントコーヒーも日本が発祥というほど多くの人に親しまれています。

しかし、本文でも紹介した通りコーヒーの成分であるカフェインには「体を冷やす」という作用があるので冷えが辛い人は飲みかたや飲むコーヒーの種類に工夫が必要です。
しかし、どうしてもコーヒーをコーヒーとして楽しみたい人は「ジンセン・オレ」という粉末の高麗人参エキスを使用したドリンクを取り入れることで巡りをよくしてカフェインの影響を少なくすれば適量飲む分には十分に楽しむことができます。無理な我慢は体にも冷えにもよくないので試してみてください。

冷え性対策に必須の成分ベスト3


冷え性対策といえば、誰もがまっ先に思い浮かべるのが生姜(しょうが)だと思います。しかし、生姜よりも重要な成分が実は後2つもあります。それが高麗人参とポリフェノールです。
高麗人参は「最強の万能薬」として知られ、特に身体の「めぐり」改善に有効で、ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きをする重要成分で、冷え性の根本的な原因であるホルモンバランスをサポートしてくれます。
冷え性の「三種の神器」とも言えるこれらの有用成分をバランス良く配合した唯一の商品が、あのユンケルで有名な佐藤製薬が製造販売している「美健知箋(びけんちせん)」というサプリです。
冷え性に悩んでいるなら、これ一つ飲めば効果が期待できるので、まずはこれを試してみて欲しいです。ユンケルで培った健康へのノウハウは伊達ではないことがお分かりいただけると思います。