冷え性からくる健康被害には実に多くの種類があります。
その中でも特に合併する頻度の高いのが
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 便秘
  • むくみ
  • 貧血(鉄欠乏性貧血)
です。
もし、冷え性気味で肩こりが強いひとはその原因が「冷え性」にあるのではないかと考えられます。また、肩こりの原因になりやすい冷え性のタイプは「内蔵型冷え性」と呼ばれています。(他にも末端冷え性、下半身型冷え性があります)
冷え性と肩こり、一見すると関連性はなさそうですが、どちらも「血流障害」や「自律神経の乱れ」などが原因で起こる症状です。つまり、この2つの点において深い関連性があるのです。
ここからはもう少し内蔵型冷え性と肩こりの具体的な関連性、そして対策方法について解説していきたいと思います。冷え性と肩こりの両方にお悩みの方は参考にしてください。

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冷え性と肩こりの共通の原因とは?

肩をおさえる女性

冷え性だから肩がこるのか、あるいは肩がこるから冷え性になったのか、いや、そもそも症状としては全く別だから冷え性+肩こりなのか・・・いろいろなケースが考えられますが、女性にとってはどちらも辛いのが冷え性と肩こりですが、その両方が一度にやってくるのですからこれはたまりません。
ところで、冷え性には
・内情型冷え性:今回メインで説明する冷え性です。
・末端冷え性:手足の先に行けば行くほど冷えるタイプです。
・下半身型冷え性:下半身だけ冷えるタイプです。
の3つのタイプがあります。
この3つの冷え性の中でも特に肩こりを合併しやすいのが「内蔵型冷え性」であると言われています。
この2つの健康被害の関連性について説明する前にまずは「内蔵型冷え性」の特徴について説明していきましょう。
冷え性」というのは何らかの原因によって起こる「低体温症」の一種です。
内蔵型冷え性というのは主に腹腔内にある内臓が冷えてしまう症状で以下のような特徴があります。
  • 胃腸障害がある:下痢、便秘、胃痛、腹痛など
  • お腹やお尻を触ると冷たい
  • 手足にむくみが出やすい
  • 疲労感や倦怠感が取れないなど
です。
お腹が冷えて胃腸障害を起こしやすいので「内蔵型冷え性」と呼ばれているのです。
では、次に具体的に内臓型冷え性の原因について説明していきましょう。

内蔵型冷え性の原因

どうして内臓が冷えてしまうのか?これには幾つかの原因が考えられますが、前段階として
“人の体は血液が流れることで体温が維持されている”
“血液をよどみなく流すのは血管や心臓、そして骨格筋という「筋肉」の仕事である”

という2点を覚えておいてください。

お腹には
  • 肝臓
  • 胃腸
  • 小腸、大腸
  • 腎臓
と言った具合に重要な臓器がたくさん収まっています。そしてどれもが正常に働くために大量の血液が必要なため、多くの血管と接続しています。
したがって
  • 運動不足や加齢によって筋肉量が低下してしまうと血液の循環がうまくいかなくなる
  • 貧血や低血圧などで血行が悪い
という身体状態になると「血流障害」を起こしてしまい、上記の内臓が正常に働かなくなり、基礎代謝が落ち込み、エネルギー消費量も落ちて体温が下がってしまいます。
直接的な原因が内臓の不調なのでお腹が冷えてしまうのです。
また内臓の温度が低くなると胃腸の機能が低下して「便秘」や「下痢」、「腹痛」などの消化器症状を起こしやすくなり、疲労物質の代謝がうまくいかずに「疲れ」たり、「むくみ」が出たりするのです。

内蔵型冷え性と肩こりの関連性

説明する白衣女性

肩こりというのは上半身(首筋から肩甲骨にかけて)の血流障害からくる、疲労物質の蓄積と筋肉のこわばりから炎症を起こすことが原因で起こります。
腹部という広い範囲に冷えを起こしている内蔵型冷え性の場合そのすぐ上にある肩甲骨周囲の筋肉への血流も滞りがちになり肩こりが生じるという関係性が成立します。
これが内蔵型冷え性と肩こりの相関関係になります。

内蔵型冷え性からくる肩こりを改善する方法

冷え性も辛いのですが、肩こりはそのままにしておくと目の疲れや頭痛、四十肩や五十肩の原因となるので放置してはいけません。
また、肩甲骨周囲の血流が上がると自然と腹部の血流も改善していくので肩こり対策は内蔵型冷え性対策にもなると考えられます。

このパートでは自分で簡単にできる肩こりや冷えの対策方法を解説していきたいと思います。

運動で肩こりと冷えを同時に解消

筋肉が動くことで血流が上がるというのは前のパートで説明した通りです。
つまり運動して筋肉を動かすと血流が増し肩こりや冷え性の同時対策となります。

実際に運動をしている人は肩こりはもちろんですが、冷え性を患っている人がとても少ないのです。
ただし、いきなりのハードワークは怪我の元ですので最初のうちは
  • ストレッチ
  • ヨガ
  • ラジオ体操
などの負荷が少ない運動から始めると良いでしょう。
一日30分以上のウォーキングも血流改善には効果があるので取り入れてみてください。
スクワットする女性

冷えにくい服装を心がける

冷え性というのは文字どおり体温が下がってしまうという健康被害です。

ですので体を冷やしやすい薄着やノースリーブ、スカート、ワンピースなどは避けて、日頃から寒い時に羽織れるようにストールや薄手のカーディガンなどを携帯するようにしましょう。特に「お腹」、「肩甲骨周辺」を冷やさないことが重要です。

入浴はしっかりとバスタブに浸かりましょう

体温をしっかりと上げるのには運動以外にも入浴がとても効果的です。
忙しいからとシャワーだけで済ませずに15分以上はバスタブに浸かる習慣を身につけてください。脱水を防ぐために入浴前の水分補給を忘れないようにします。

冷たい物の飲食を避ける

内臓が冷えてしまう原因の一つが「冷たい飲食物」です。
飲み物は常温か温めたもの、料理も冷たいものや瓜科の植物(きゅうり、トマト、ナスなど)はできるだけ控えるようにしましょう。

冷え性由来の肩こりに効くとされる漢方薬

漢方薬には冷え性からくる肩こりに効くとされるものが幾つかあります。
ここではその中からドラッグストアーや薬局で購入できるタイプのものを3つほど紹介したいと思います。

・加味逍遙散(かみしょうようさん):気血の流れを良くして体を温め肩や首のコリを和らげてくれます。
・葛根湯(かっこんとう):風邪薬のイメージがありますが、血行を促進させ体を温め肩こりを和らげる作用があります。気軽に買える漢方薬の代表です。
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう):虚弱体質気味で疲れた胃腸の働きを助け、慢性的な肩こりを緩和してくれます。
*ただし、漢方薬は現在医薬品(第二類医薬品)に指定されていますので、副作用は他の合成薬に比べると少ないとはいえありますので注意してください。
また、体質によって効果の出方が異なるので購入する際には漢方に詳しい薬剤師が常駐しているお店を選んで相談しながら購入するのが良いでしょう。

冷えと肩こり両方にもっと手軽な対策を

高麗人参

慢性化してしまった冷えと肩こりのお悩みには対策を講じてもすぐに結果が出るとは限りません。
体質改善というのはそれだけ根気と努力が必要なのです。
しかし、高麗人参やショウガオールなど体の巡りを助けてポカポカと温めてくれるサプリメントを活用すると軽めの運動や入浴対策でもより確実に早く改善が実感ができるようになります。
漢方薬は医薬品なので副作用や飲み方、体質などの注意点がありますが、サプリメントは食品ですからこうしたデメリットはありません。また飲み方も量さえ守っていれば自由なのでより手軽に生活に導入することができるでしょう。
まずは運動や入浴に「体のめぐりサポートサプリメント」を組み合わせた対策を講じてみてはいかがでしょうか?

まとめ

しょっちゅうお腹が冷えて調子が悪い、その上肩もこって気が滅入る・・・。そんな悩みを抱えている女性の肩こりの原因は「冷え」からきている可能性が高いのです。特にお腹が冷えるパターンは肩こりを同時に覚えやすく、お腹を冷やさない対策を立てる必要性があります。

詳しい対策方法は本文に掲載していますが、そうした対策にプラスワンの工夫として体のめぐりを改善するサプリメント(高麗人参やショウガオールなど)を導入してみてはいかがでしょうか?
サプリメントなら漢方薬よりもお手軽だし、副作用などのリスクを考える必要性もありません。辛い冷えと肩こりでお悩みの肩は是非一度お試しください。

冷え性対策に必須の成分ベスト3


冷え性対策といえば、誰もがまっ先に思い浮かべるのが生姜(しょうが)だと思います。しかし、生姜よりも重要な成分が実は後2つもあります。それが高麗人参とポリフェノールです。
高麗人参は「最強の万能薬」として知られ、特に身体の「めぐり」改善に有効で、ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きをする重要成分で、冷え性の根本的な原因であるホルモンバランスをサポートしてくれます。
冷え性の「三種の神器」とも言えるこれらの有用成分をバランス良く配合した唯一の商品が、あのユンケルで有名な佐藤製薬が製造販売している「美健知箋(びけんちせん)」というサプリです。
冷え性に悩んでいるなら、これ一つ飲めば効果が期待できるので、まずはこれを試してみて欲しいです。ユンケルで培った健康へのノウハウは伊達ではないことがお分かりいただけると思います。