多くの女性を悩ませる健康被害の一つに「冷え性」があります。
冷え性は女性全体の60%以上がかかると言われています。医学的に見れば「冷え性」は低体温症の一種ですが、原因が様々であり、平均的な体温ややや高めの体温の人でも「冷え性」を起こしますし、上半身は火照るのに下半身が冷えるといったまるで矛盾するかのような症状をきたす場合もあります。
傾向としては体温が低め(低体温)の人は冷え性になりやすいのですが、そうではない人でもこれだけ多くの人が冷え性にかかるので一概に冷え性=低体温とは言い難いのです。
今回はご自身が低体温で冷え性に悩んでいる人向けのお話ですが、冷え性と低体温の両者は異なる健康被害であるということを理解した上で冷え性に有効な対策を考えていきたいと思います。

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冷え性と体温の関係について

体温計

冒頭の方でも述べましたが、“体温が低い人(平温が35度以下の人)は「冷え性」になりやすい”と言えます。
しかし、女性の半数以上が発症するのが「冷え性」であり、女性の場合も平温は36度程度ですので数字の上でも「冷え性=低体温」とは言い難いということがわかります。
一方で近年増えてきたとはいえ男性の冷え性は女性に比べると圧倒的に少ないのは何故なのでしょう?
この男女の差がどこから来るのかといえばそれは「筋肉量」です。骨格筋は人間が発する体温のおよそ6割を賄っていると言われています。女性は男性に比べると筋肉量が少ないため冷え性になりやすいのです。
また生理などで腹部の血流が滞りやすいことも男性より冷え性になりやすい原因であると考えられています。
ここまでの説明では男性よりも筋肉量が少ないということはそれだけ発熱量が少なく体温が低めなので、やはり冷え性とは低体温のことなのでは?といぶかしむ人もいるのではないでしょうか?
ただ、冷え性とは
・普通の人が寒さを感じないような環境でも手足の先や下半身、腹部や全身が「寒い」と感じる病態なのです。
したがって体温が高い人でも何らかの原因で冷え性をおこすケースがあります。
つまり、「低体温の人は冷え性になりやすいが、冷え性だからといって低体温とは限らない」ということになります。
ただし、冷え性と低体温の人に共通して見られるのが「血流障害」であり、生活習慣病や貧血、低血圧などが原因で冷え性になる人がたくさんいます。

冷え性対策:体温を上げる

寒がる女性

低体温が冷え性の絶対条件ではないといいましたが冷えを感じている部分をサーモメーターなどで測定してみると確かに体温が下がっています。
ただし、末端冷え性のように手足だけが冷える人は体や頭部の体温は平温かそれよりも高く、手足の体温が局部的に下がっている傾向があるのです。
また神経性の冷え性の場合は体温が下がっていなくても「寒さ」を感じることがあります。これは自律神経に障害を起こしている場合に起こりやすく、女性では妊娠、出産、更年期障害とホルモンバランスが乱れやすい身体状態になると自律神経のバランスも崩れてこうした神経性の冷え性を起こしやすくなります。
何れにしても長時間「寒い」と感じていることは健康上よろしくないので、冷え性の人は体を温めることで症状改善を行いましょう。
このパートでは冷え性の人が体温を上げるのに効果的な方法を紹介していきます。もちろん低体温の人にも効果的ですので是非試してみてください。

運動

運動すれば汗をかくということはそれだけ体が温まっているということになります。実際に筋トレ(無酸素運動)を行っている人は女性でも冷え性を発症している人の割合がそうでない人に比べると極端に少なくなります。

これは運動によって筋肉量が増えて全身の発熱量も増加しているからです。
しかし、本格的な筋トレはケガにつながりやすいですし、なにより筋肉質になるのを嫌う女性も多いので、ここでは有酸素運動を紹介していきましょう。
有酸素運動とは軽めの負荷で呼吸をしながら体に酸素を取り入れて行う運動のことです。代表的な有酸素運動には「ウォーキング」、「ジョギング」、「ラジオ体操」、「ヨガ」、「ストレッチ」などがあります。
体温が上がるということは身体の中の熱化学反応が盛んに行われているということです。物質が燃焼するためには酸素が必要なので、呼吸を止めない程度の軽めの負荷をかけながら行う運動を「有酸素運動」と呼んでいます。
大事なことは「毎日継続すること」ですので無理のない範囲で行うように心がけましょう。
有酸素運動開始から15分〜20分ほど経過すると脂肪が燃焼し始めるので、この運動は30分から1時間を目安に行うようにしてください。
ストレッチする女性

冷えないファッション

生足にスカートやワンピースなど風通しの良いファッションは冷え性を悪化させる原因とされています。また冷え性は意外なことに夏場に起こることも多く、エアコンの効いた室内では特に冷えやすいので体温調整が可能な薄手のカーディガンやストールを活用するようにしてください。

また腹巻きやレッグウォーマー、湯たんぽ、カイロなどの防寒グッズを利用して冷え性を予防するというのも効果的です。
そして冷え性最大の原因は「血流障害」ですので体を締め付けない服装を心がけるようにしてください。

入浴を活用する

冷え性の原因の一つである「自律神経の乱れ」を調整するのに有効なのが入浴です。一日の疲れを癒すリラクゼーションタイムとして入浴を積極的に活用しましょう。

シャワーだけだと身体の表面しか温まりません。芯からポカポカに温めるには40度前後の温めのお湯に30分ほど浸かっていることが重要です。(この場合は半身浴がオススメです)
注意点としては汗をかくので脱水にならないように入浴前にはコップ一杯の水を飲むかお風呂場に飲料水を持ち込んで入浴するようにしましょう。
また入浴中にストレッチを行うことでさらに血流が増しダイエット効果も高まるのでオススメです。
寝る前に入浴で身体の芯まで温めておくと血流が増し、自律神経がリセットされやすくなります。こうすることで安眠が得られやすくなり、疲れがしっかりと取れる上に血流の調整も上手くいくことになります。

冷え性と低体温の両方に効果的な対策として

指差す医師

冷え性と低体温の両方に共通する原因が「めぐりの悪さ」です。めぐりが悪くなると身体の燃焼効率が悪くなり、冷えの悩みと低体温の悩みの両方を感じるようになります。
まためぐりの悪さは自律神経の乱れにも直結するため「冷えの悩み」だけが出てくる場合もあります。
これらの健康被害を改善するには「体を冷やさないこと」が一番なのですが、めぐりを改善するのは一朝一夕でできるほど簡単なことではありません。
そこで少しでもめぐり改善の手助けとなる対策としてめぐり改善サプリメントを導入してみることをオススメします。サプリメントの有効成分でめぐりを改善することで運動や入浴の効果も上がります。
めぐり改善サプリメントにはいろいろな種類がありますが、間違いのないサプリメントの選び方としては原料に着目し、「高麗人参」、「にんにく」、「生姜」、「マカ」などのめぐり改善効果の高いものを中心とした製品を購入すると良いでしょう。それぞれにめぐりを改善する成分が豊富に含まれています。

まとめ

低体温の人は自分が冷え性ではないかと思い込んでいる人が多いようです。確かに冷えは低体温からくる場合もありますが、それ以外にもストレスやめぐりの悪さ、また自律神経の乱れなどでも起こります。

一方の低体温は体質や先天的な要因、まためぐりの悪さなどからくるものですので、必ずしもこの両者が合併するとは限らないのです。
しかし、体を冷やしてしまうと冷えと低体温の両方の悩みが出てしまいがちになります。そんな時は本文にで紹介した対策と、それをさらに確実にするために高麗人参などの原料で作られた「めぐり改善サプリメント」を活用すると良いでしょう。
運動や入浴で十分に体を温めその効果を維持するためにはとても効果的ですので運動や入浴だけでは十分な効果が得られない人は一度試してみてください。

冷え性対策に必須の成分ベスト3


冷え性対策といえば、誰もがまっ先に思い浮かべるのが生姜(しょうが)だと思います。しかし、生姜よりも重要な成分が実は後2つもあります。それが高麗人参とポリフェノールです。
高麗人参は「最強の万能薬」として知られ、特に身体の「めぐり」改善に有効で、ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きをする重要成分で、冷え性の根本的な原因であるホルモンバランスをサポートしてくれます。
冷え性の「三種の神器」とも言えるこれらの有用成分をバランス良く配合した唯一の商品が、あのユンケルで有名な佐藤製薬が製造販売している「美健知箋(びけんちせん)」というサプリです。
冷え性に悩んでいるなら、これ一つ飲めば効果が期待できるので、まずはこれを試してみて欲しいです。ユンケルで培った健康へのノウハウは伊達ではないことがお分かりいただけると思います。