中高年になると嫌でも気になって目に飛び込んでくるのが「滋養強壮」という言葉。この言葉には

弱った体に栄養補給を行い、体質を改善して疲れにくい身体をつくること
という意味があります。つまり、どこが不調だからそれを治すための薬、ではなく、全身的に感じる疲れや倦怠感に対して総合的に栄養を補給し体調を整えるという非常に広い意味を持つ言葉なのです。
原因がはっきりとしない以上、まずは栄養価の高い食事やサプリメントなどで栄養を補い(滋養)体力を回復させる(強壮)のですが、その時には効果が見込める
  • ニンニク
  • すっぽん
  • マカ
  • ローヤルゼリー
  • 高麗人参
の5つの代表的な万能生薬が使われるケースが多くなります。これらの生薬は現在人気のある
  • ユンケル
  • レッドブル
  • モンスター
などの栄養剤やエナジードリンクに3〜5種類程が配合されていることからも効果の高さがうかがえますね。
今回はこの5大成分をランキング形式にして紹介していきたいと思います。

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第5位ニンニク:あの臭いこそがニンニクパワーの源?

ニンニク

精力をつけたい時に食べる代表的な食材といえば「ニンニク」です。独特の臭いや辛味はありますが、ニンニクを食べたら体全体が温まり、精力がついたような実感を得られます。こうした滋養強壮効果は科学的にも実証されていて、独特の臭い成分である「アリシン」によることが判明しています。
アリシンは生のニンニクに含まれている「アイリン」という物質に物理的な刺激(する、潰す、切るなど)が加わることによって内部のビタミンB1と結合して生じる成分です。
ビタミンB1は糖質を代謝してエネルギー源となる重要なビタミンですが、水溶性なので体内に止まりにくく不足しがちな栄養素です。しかし、「アリシン」に含まれるビタミンB1は「アリチアミン」という脂溶性物質に変異しているため体内での残留時間が長くなり、効率良くエネルギーを作り出すことができるようになるので「活力」がみなぎるような実感が得られるのです。
ニンニクは身近で滋養強壮効果が高い食材なので毎日の食卓に加えたい香辛料ですが、滋養強壮成分が臭いの元となる「アリシン」であり、毎日食べ続けると体臭にもニンニク臭さが染み付いてしまうというデメリットがあります。サプリメントでも臭い成分を摂取することになるので継続することで体臭にニンニク臭さが宿ってしまうのは避けられないでしょう。

第4位すっぽん:男性だってコラーゲンは必要なんです

笑顔の医者

すっぽんが漢方の世界でも重用されている理由が
「コラーゲンアミノ酸、ミネラル、ビタミンがたっぷり」含まれているという点にあります。
コラーゲンは人間の体内でも合成される物質で、保湿効果に優れ、細胞の保護や関節のクッションの役割などを果たす重要な物質で、見た目の若々しさをもたらす成分と言っても良いでしょう。見た目が若いだけだと健康とは言い難いのでは?と思われる方も多いと思いますがそうではありません。潤いのある肌や健康な骨や関節などによりもたらされる「見た目の若々しさ」とは「基礎代謝が高く、体力気力共に充実している証拠」だからです。
滋養強壮に求められている「栄養を補い体力を回復する」という点に着目すれば「すっぽん」はかなり高い効果が期待出来る生薬だといえるでしょう。
しかし、動物性の成分ですから、個体差が大きいというデメリットがありますし、すっぽん自体非常に高価な食材です。すっぽんサプリを紹介しているサイトをご覧になるとわかると思いますが、国産の高級品以外は美容健康効果が低くなってしまいがちなのです。したがって「コスト高」と「品質が不安定」という壁があり、毎日続けるには金銭的な負担が大きくなってしまうという側面があります。

第3位マカ:南米原産のミラクルプランツの実力やいかに?

笑顔の男性

近年男性向け強壮サプリの世界でぐんぐん知名度を上げているのが、南米原産のミラクルプランツと呼ばれる「マカ」です。原産国のペルーでは昔から「王様の愛した強壮剤」として重用されてきた植物で、
  • ホルモンバランスを整える
  • 勃起障害の改善に効果がある(陰茎動脈の血行を促進する成分が確認されています)
  • アミノ酸やビタミン類が豊富で疲労回復効果が高い
  • 血流改善効果が高い
など、ニンニクやすっぽんにも劣らない滋養強壮効果が確認されています。かつて男性強壮剤の主役成分といえばニンニクやすっぽんでしたが、今やその座を脅かすどころか完全に取って代わってしまった感すらありますので、それだけ滋養強壮剤の成分として優れていることがうかがえます。
ところが、実際のところマカの効果、効能については臨床的なデータが他の成分に比べると乏しく、エビデンス(証拠、根拠の意)の面では不安が残ります。実験室レベルで効果が確認された後に一気に健康食品としてのステイタスを確立した感が否めないのが「マカ」なのです。しかしながら期待値は高く、今後のデーターの蓄積から更に良い製品が作られることに期待したい成分であることは間違いないので3位という結果になりました。

第2位ローヤルゼリー:欧米では知名度No.1、しかしてその実力やいかに?

女王蜂

日本では比較的最近になって注目されるようになったのがローヤルゼリーですが欧米での認知度はこの5種類の中でもNo.1でしょう。
ローヤルゼリーはミツバチが幼虫に与える餌のことで、同じ餌を食べた幼虫の中に一匹だけ大きく成長し女王蜂になる幼虫がいます。この選別に有する期間は3日間で女王蜂以外の幼虫は蜂蜜や花粉が与えられ働きバチとなります。
ローヤルゼリーを与えられ続けた女王候補の蜂は体が大きくなるだけでなく寿命も飛躍的に伸びます(働きバチの寿命が数ヶ月なのに対し女王蜂は3-5年)。それゆえに欧米ではローヤルゼリーは特別な健康食品としての地位を確固たるものにしてきたのです。
ローヤルゼリーには必須アミノ酸9種類を含めた15種類のアミノ酸、10種類のビタミン、8種類のミネラル(亜鉛、マンガン、カリウムなど)に加えローヤルゼリー独自の成分「デセン酸」が含まれています。したがって総合栄養食としては非常に優れていて、滋養強壮には最適だといえるでしょう。しかし、デセン酸の効果がまだ十分解明されていないことと、良質なローヤルゼリーは希少価値が高く大変高価なものなので、コスト面での負担は大きいと言わざるをえません。

第1位高麗人参:和漢の世界では孤高のオールラウンダー

1位のマーク

今回のランキングで晴れて第1位に輝いたのは「高麗人参」です。和漢の世界では古くから親しまれていて、その働きは現代でも「オールラウンダー(万能選手)」と評されています。
では、なぜ高麗人参がオールラウンダーと呼ばれているかといえば、それはアミノ酸やミネラル、ビタミンがバランス良く含まれていることと、独自のサポニン成分である「ジンセノサイド」の働きがあるからです。
日本でも古くから親しまれていて栽培方法も確立されているためローヤルゼリーやすっぽんよりも安価で、ジンセノサイドの働きは科学的にも実証されているため、他の滋養強壮成分に比べると安心感があります。
またジンセノサイドには
  • ジオール系:中枢神経の鎮静作用
  • トリオール系:中枢神経の興奮作用
という相反する働きをする二種類の成分に大別され、この二つの成分が5:5の割合で含まれている部分を主原料としているサプリメントを導入すれば、その人の体調に合わせて、今足りていないものをスムーズに補ってくれます。
これが高麗人参が長きにわたって和漢の帝王であり続けられる理由なのです。
滋養補給に最適でコストパフォーマンスも良いという点で第1位に選ばれました。

まとめ

今回のランキングに登場した5つの成分はどれを試してみても素晴らしい働きをしてくれることでしょう。またその人の体質や生活習慣によっても働き具合は変化してくると思われますので、いろいろ試してみてご自身に合ったものを選ばれるのが一番良いかと思われます。

ただし、第1位の高麗人参は滋養補給の実績が長年にわたり蓄積され科学的にも解明されてきたものであり、和漢の世界では「オールラウンダー」と称されるほどアベレージの高いパフォーマンスを見せてくれます。ですので、何を選んで良いのか迷った場合は高麗人参を選ぶのが一番ローリスクであると言えます。
以 上 
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