40代になるとそろそろ気になってくるのが「更年期障害」ですね。一般的には40代後半から始まるといわれていますが、個人差もあり早い人では40代前半からすでに始まる場合もあります。
同じ年代で始まる更年期障害でも40代前半と40代後半の更年期障害では症状的にも少し違いがあります。通常の更年期障害とは「閉経」にともなう自然発生的な健康被害のことです。日本人女性の場合、閉経の平均的な年齢は「50歳前後」なので45歳ころから始まることになります。
40代前半から始まる更年期障害はプレ更年期と呼ばれるもので、症状が長引きまた症状が重くなる傾向があると言われています。
今回は40代の女性のために更年期障害対策を早めに立てておく事のメリットを紹介していきましょう。

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40代から始まる更年期障害の症状

肩を抑える女性

更年期障害には閉経までの前期と閉経後の後期に分けることができます。
40代では前期更年期障害と呼ばれる特徴的な症状が幾つかあるので紹介していきたいと思います。

40代の更年期障害:多汗

更年期障害を発症する人の80%近くに起こる症状が「多汗」または「ホットフラッシュ」です。暑くもないのに急に上半身(特に顔)が火照り大量の汗をかくという症状になります。

また、顔は暑くても下半身は冷えるという矛盾した症状を起こす人も多く、細かい原因はわかっていない深刻な状況です。
時と場所を選ばずに起こる症状なので、外出時にはウェットタオルやタオルを持参して、発作時には首筋を冷やすようにしましょう。冷たいドリンクなどで首を冷やす、扇子であおぐという方法も効果的です。
なぜ首筋かというのは首には頸動脈という太い血管が通っているからです。そこを冷やすと効率良く顔の火照りを抑える事ができます。
ホットフラッシュは体温調整機能が鈍っている状態なので、夏でも軽く羽織ることができる薄手の上着やひざ掛けを持ち歩くようにしましょう。
この症状は1年ほど継続するケースが多いのですが、中には5年以上同様の症状に苦しむ人もいます。具体的な原因が不明だけに火照っている部分を「冷やす」という事以外対処法がないのが現状です。体温調整は人間にとってとても重要な事なので本格的なホットフラッシュが始まったら婦人科で治療を受ける方が良いでしょう。
しかし、更年期障害になる前から対策を立てておく事で症状を軽くすることができますので、40代になったら後ほど説明する対処法を検討してみてください。

40代の更年期障害:うつ、イライラ

イライラして頭を抱える女性

前期の更年期障害においてホットフラッシュと並ぶ代表的な症状が「うつ状態」です。「うつ」には幾つかの症状がありますが、中でも特に多いのが「イライラする、理由もなく急に不安になる」という不定愁訴という状態です。
これらは閉経に向かって卵巣機能が低下することによる女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量低下が直接的な原因で起こるものです。
脳の中では興奮物質(ノルアドレナリンやアドレナリン)鎮静物質(セロトニン)の微妙なバランスによって感情がコントロールされています。
このなかでイライラしたり急な不安感というのはノルアドレナリンの量が増えると起こりやすくなります。ノルアドレナリンが過剰になるとそれをセーブするためにセロトニン量が増えるのですが、そのためにはエストロゲンが必要となるのです。
ところがエストロゲン量が低下してしまう事で脳内の相対的なセロトニン量が減ってしまい、ノルアドレナリンの過剰分泌を制御できなくて不定愁訴が起こりそれが長期化すると「うつ状態」になってしまうのです。
本人としてはイライラするのは仕事や家事の疲れからくるものと思い込みがちですが、職場や家庭でその事を指摘されたり、前向きな考え方ができなくなってしまうならば「うつ状態」が強く疑われます。
落ち込んでいる女性
「うつ状態」には他にも
  • 不眠
  • 肩こり、首筋のこり
  • 腰痛
  • 倦怠感
  • 集中力の欠如
  • 慢性疲労
  • 表情が乏しくなる
  • 便秘がちになる
などの症状もあります。
もしも思い当たる節があれば周囲の人に相談するか、婦人科を受診してホルモン量を調べてもらった上で精神科や心療内科を合わせて受診するのが良いでしょう。
精神科や心療内科では投薬治療の他にも心理カウンセリングを受けることもできます。
うつ状態はひどくなると自分ではコントロールできなくなります。そうなると上記のように医療機関での治療が必要となりますのでそうなる前に少しでも最近イライラするとか、寝不足気味であると感じたら以下の方法を心がけるようにしてみてください。
説明する白衣女性
・朝日を浴びる:朝日を浴びる事でセロトニンが活性化します。これで日中の不定愁訴はある程度防ぐことができます。
・リラクゼーションを心がける:脳は日頃の行動パターンを認識して感情を制御しようとします。そこで日頃からリラクゼーションを心がけているとセロトニンが活性化しやすくなります。
日々の生活の中で数時間ほど、リラックス出来る環境で心を落ち着けるようにしてみてください。そうすれば少ないセロトニン量でも心のバランスが整いやすくなります。
・食生活を見直す:精神バランスは食生活が偏る事でも起こりやすくなります。これはミネラルやビタミンが不足することで脳内代謝と自律神経のバランスが崩れるからです。
特にセロトニン不足にはエストロゲン不足が影響しているので、体内でエストロゲンと良く似た働きをする「大豆イソフラボン」(大豆加工食品に多く含まれています)を積極的に摂取するようにしましょう。
その他にもビタミンやミネラルのバランスが取れた高タンパクな食事に配慮するようにしてください。
年齢的な事を考えると40代からは
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • カリウム
  • ビタミンB群
  • タンパク質
などを摂るように心がけましょう。
後期更年期以降になると生活習慣病や骨粗鬆症などのリスクが増えますがその対策にもなります。

40代の更年期障害:不正出血

お腹をおさえる女性

女性の更年期障害は閉経という自然な生理現象に伴って起こるものです。したがって生理不順や不正出血は必ずと言って良いほど起こります。
不正出血とは“生理の時期でもないのに出血がだらだらと起こる”現象の事です。
自然な現象とはいえ、特別に量が多かったり出血がいつまでも止まらない、あるいは痛みを感じる場合は我慢しないで婦人科を受診するようにしてください。
他の女性疾患を合併している可能性もあります。
不正出血を起こしやすい疾患とは
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • 子宮頸部がん
  • 子宮頸部ポリープ
  • 卵巣がん
  • 子宮腟部びらん
などです。
これらの場合は不正出血のなかでも「器質性出血」とよばれるもので、特徴としては「出血量が多く長期的に続く」というものがあります。
それ以外の不正出血は「機能性出血」といって、先にも述べたように閉経に向けた女性器官の機能低下からくるもので、深刻度は低いと言えます。
具体的な特徴としては
  • 少量の出血
  • 出血しても長引かない
  • 痛みがほとんどない
などです。

更年期障害対策サプリメントについて

ボトルに入ったサプリメント

女性の更年期障害はれっきとした病気ですので、症状が重たい場合(日常生活や仕事に支障が出ている場合)は無理をせずに婦人科を受診して適切な治療を受けるようにしてください。
ここではまだ症状が軽くて自分が更年期障害なのかどうなのか疑問に思っている人や、これからやってくるであろう更年期障害に何らかの対策を立てておきたい人に向けてサプリメントの活用について説明していきたいと思います。
更年期対策サプリメントというのは数多くの種類が発売されているので、ここでは成分に着目して説明していきたいと思います。

大豆イソフラボン

前のパートでも説明しているように、大豆イソフラボンは“フィトエストロゲン”という物質で、体内ではエストロゲンと同じような働きをする物質です。
日本では更年期対策サプリメントの主成分として最も高頻度で使われている成分と言っても過言ではないでしょう。

ただし、エストロゲン由来疾患(乳腺症、乳がん、子宮筋腫など)の既往がある人は過剰摂取すると再発の可能性が高いと言われているので1日の摂取目安量を守るようにしてください。

エクオール

「エクオール」は今女性の更年期障害対策として非常に高い注目を集めている新成分です。人の小腸で大豆イソフラボンが吸収される時に善玉菌と酵素の働きで合成される成分です。
大豆イソフラボンよりもさらにエストロゲンに近い働きをすると言われています。
体内で合成される成分なので副作用などのリスクについても低いのではないかと考えられています。

また女性の50%がこのエクオールを合成する能力を有しているとされています。
ただし、まだ新しい成分ですのでこちらも1日の摂取目安量を守るようにした方が良いでしょう。

ローヤルゼリー

ミツバチのイラスト

欧米では女性の更年期対策として古くから人気のあるのがローヤルゼリーです。幼虫から女王蜂を選び選ばれたのちは女王蜂の主食となるのがローヤルゼリーです。
花粉にミツバチから出る特殊な分泌液を反応させてできる物質で、大量に卵を産み一般的な働き蜂よりも5倍以上長生きするといわれる女王蜂の「女性の神秘」が凝縮されている成分と言われています。
実際の成分上もミネラルやアミノ酸が豊富で女性に必要な女性ホルモンがたくさん含まれているとされています。
多少お値段は張りますが、いろいろな原料がミックスされているタイプよりもローヤルゼリー単一成分で純度の高い良質なローヤルゼリーサプリメントが良いでしょう。

マカ

近年男性の精力剤の主成分として注目を集めているのが南米原産の植物「マカ」です。しかし、原産地では女性の不妊症や更年期時の民間療法としても用いられているほどで、女性にとっても有益な成分といえるでしょう。
疲労回復や冷え対策、女性ホルモンの調整機能に優れているということがわかっています。

プラセンタ

プラセンタとは「胎盤」のことです。サプリメントでは主に豚や馬のプラセンタエキスが用いられています。
豚や馬は細胞の組成が人と似ている家畜ということで日本では最も一般的な原料となっています。

胎盤は受精すると作られる赤ちゃんのためのゆりかごと呼ばれる臓器で、出産時には胎児と一緒に出てきますが、それでもなお女性に必要な栄養やホルモンの宝庫と言われています。
多くの哺乳類が出産直後に胎盤を食べることや日本でも昔は産後の体力回復のために胎盤を焼いて食べさせる風習があったことなどからもわかるように女性にとってはとても有益な成分といえるでしょう。
ただし、生物由来の成分ですので安全性をしっかりと確認した上で購入するようにしてください。

高麗人参

高麗人参

和漢の世界ではすでに王者としてその地位を確実なものにしているのが高麗人参です。高麗人参には独自のサポニン成分である「ジンセノサイド」が含まれています。
このジンセノサイドには鎮静系のジオール系と興奮系のトリオール系があり、摂取した人の体調にあわせて必要な方が作用するようになっていることが研究で明らかにされています。
例えば「やる気が起きない」といった気分障害の時には興奮系のトリオール成分顔が火照って汗が出てくるというような時には鎮静系のジオール成分が作用するといった具合です。
また、サポニンというのは医療用成分でもあり
  • 血流改善効果
  • 免疫力向上効果
  • ホルモンバランスを整える効果
  • 抗菌効果
などが確認されていますが、過剰摂取すると毒性を示すことでも知られています。ところがジンセノサイドの場合は毒性がないので安心して毎日摂取できるのです。
こちらもローヤルゼリー同様あれこれといろいろな原料がミックスされているものよりも高麗人参単一成分の方がジンセノサイドの含有量が多くなるのでオススメです。
近年は栽培技術の向上により高品質の高麗人参が安く流通しているのでコストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。

まとめ

女性の40代といえば更年期障害が現実味を帯びてくる年齢です。しかし、事前に対応策を立てておく事で辛い更年期を少しでも楽に過ごせるようになります。

現代は女性も社会進出が目覚しい時代ですので、少しでも楽に更年期対策が立てられればいう事はありません。そこで辛い症状が出始める前に、更年期サプリメントを導入してみてはいかがでしょうか?
何事も転ばぬ先の杖として積極的な対策を立てておく方が良いでしょう。また更年期が過ぎると次に待っているのは高齢者です。少しずつでいいので40代から生活の質を見直して老後に備えておけば憂うこともないでしょう。
食事内容や適度な運動習慣、質の良い睡眠などを得るためのサポートとしてサプリメントを導入し、40代から少しずつ将来への不安を少なくしておくことをお勧めします。
以 上 

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います