更年期とは一般的に45歳頃から55歳頃までを指しています。

この時期に現れてくる様々な体調不良は更年期障害と呼ばれていますが、その症状は非常に多彩であれもこれも更年期障害なのか?と疑いたくなるぐらいです。
そして多くの女性を悩ませるアレルギー様症状(主に呼吸器症状やアトピーのような皮膚症状)を起こすケースもあります。
アレルギーとは「特定の物質(アレルゲン)に免疫系が過剰反応して起こる心身の症状」で
  • 皮膚症状(アトピー、発赤など)
  • 呼吸器症状(くしゃみや咳、アレルギー性鼻炎、喘息など)
  • 目の症状(アレルギー性結膜炎など)
  • 神経症状(関節痛、熱感など)
  • 精神症状(いらいらする、眠れなくなるなど)
が主な自覚症状としてあげられます。
一度発作を起こすとなかなか治らない厄介な症状ですので、今回は更年期に起こるアレルギー様症状と更年期障害との関連性について説明していきたいと思います。
*アレルギー様症状とはアレルギーとは断定できないもののアレルギー反応と良く似た症状を一時的に起こすことを意味しています。

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更年期で起こるアレルギー症状と更年期障害の関連性について

アレルギーの女性

アレルギーとは特定の物質に反応して免疫機能が過剰反応を起こし、様々な心身の不具合を起こす病態です。このアレルギーを引き起こす特定の物質のことを「アレルゲン」と言います。
一般的には体がその物質に対しての耐性の許容範囲を超えたらアレルギーを起こすと言われていて、よくアレルギーを起こす物質は限定されていますが、個人差がありこの地球上に存在するすべての物質がアレルゲンになる可能性があります。(中には水にすらアレルギーを起こすケースもあります)
アレルゲンとなりやすい物質には
  • ハウスダスト(家ダニやホコリなど)
  • 花粉
  • PM2.5などの化学物質
  • 卵やウナギ、青魚、そばなどの食品
  • カビ
などが挙げられます。
こうしたアレルゲンに対しヒスタミンという物質の過剰分泌によって咳や鼻水、くしゃみなどの呼吸器症状や蕁麻疹などの皮膚症状、目のかゆみや目やになどの眼症状といったアレルギー反応を起こすのです。
子供にアレルギーが多いのはまだ免疫機能が完成しておらず不安定になりやすいからです。
それに対して大人のアレルギーはアレルゲンが免疫系の許容量を超えてしまうと発症するので、大人アレルギーは子供のアレルギー比べると治りにくいという特徴があります。
特に症例として多いのは皮膚症状と呼吸器症状ですのでそれぞれについて説明していきましょう。

皮膚症状

アレルゲンの多い食材(卵や青魚など)を食べると起こしやすく、湿疹や蕁麻疹、発赤などの症状が代表的なものです。かゆみが強い場合にはステロイド軟膏などを使った薬物治療が行われます。

またハウスダストや花粉症でも皮膚症状を起こすことがあります。

呼吸器症状(特にアレルギー性鼻炎)

もっとも代表的な呼吸器症状は
・アレルギー性鼻炎(鼻水やくしゃみ)
です。

ハウスダストやカビ、PM2.5などの化学物質、花粉、光過敏などで起こりやすくなります。その他にも「咳」、「喀痰」、「喘息」などの呼吸器症状があります。
対策としてはマスクなどをしてできるだけアレルゲンの進入を防止することが重要です。また花粉症やハウスダストでは眼症状を合併することも多くなります。(目やにや充血、目のかゆみなどのアレルギー性結膜炎)
食材アレルギーとしては「蕎麦」をアレルゲンとする場合、重責な呼吸困難が起こりそのまま心停止する危険性があるので、蕎麦アレルギーの人は蕎麦を食べないように十分注意してください。
ハウスダスト

アレルギーが出てしまった場合はどうすればいい?

アレルギーとは免疫機能が不安定になることで起こる自覚症状です。更年期障害にも蕁麻疹や鼻炎症状などのアレルギー様症状が起こりやすくなります。

しかし、更年期障害は更年期を過ぎると副腎皮質と呼ばれる部位から出る性ホルモンで自律神経の切り替えがうまくいくようになり、ほとんどの症状が自然寛解します
しかし、アレルギーはアレルゲンに対する免疫力のキャパオーバーで発生するため、更年期障害とは少し事情が異なります。
そのため更年期を過ぎてもアレルギーは持続することが多いのですが、「免疫系の暴走」であることから、加齢によって免疫力が低下すると逆に花粉症や食物アレルギーは落ち着きを見せることもあります。
とはいえ、アレルギー治療の基本は“できるだけアレルゲンに近寄らないこと”なので、花粉症やPM2.5過敏症などの季節性のアレルギーの場合はシーズン中はできるだけ不要な外出は避け、マスクや衣服を工夫するなどして直接アレルゲンに触れないようにしてください。
食物アレルギーの場合はその食材を食べないこと、また光過敏症の場合は外出時にサングラスをかけるなどの対策を講じます。
そして自覚症状が強く出てしまった場合には医療機関(皮膚科や耳鼻咽喉科)で治療を受けるようにしてください。ただし、アレルギーの根本的な治療法は確立されていないので、投薬による対症療法が中心となります。
自宅で出来る対策としては免疫力をできるだけ維持するために次の点に気をつけるようにします。
・アレルゲンには極力近寄らない
・バランスの良い食事を心がける:ただし食物アレルギーを持っている人はアレルゲンを含む食材は食べてはいけません。
バランスよく食事する女性
・適度な運動習慣を持つ:血流を改善し代謝を上げるには運動することが有効な対策になります。ただし、皮膚症状が強い人は汗もや蕁麻疹には注意が必要です。運動後はシャワーを浴びて皮膚を清潔に保つようにしてください。また、花粉症の人はシーズン中は屋内でできる軽めの運動としてヨガやストレッチなどがオススメです。
・質の良い睡眠を取る:人の体は休息中に副交感神経が優位となり、心身のメンテナンスを行います。したがって免疫機能を安定させるためには質の良い睡眠をしっかりと取るとういことがとても重要になります。
しかし、更年期になると副交感神経を刺激するエストロゲンという女性ホルモンの分泌量が低下してしまい、副交感神経の不活性化を招きやすくなります。この結果、メンテナンス不良から数々の自覚症状を起こすようになるのが更年期障害の発生メカニズムです。
そこで寝る時間を一定にすることで脳がそのパターンを記憶し、少ないエストロゲンで副交感神経にスイッチしやすくなるので、更年期では「寝る時間」をできるだけ一定にすることが重要になります。
こうした対策を心がけることで更年期でもアレルギーが起こりにくい体質になります。

まとめ

更年期になると性ホルモン(エストロゲン)の分泌不足から自律神経が乱れます。その影響で免疫機能が不安定になり蕁麻疹や鼻炎などアレルギーのような症状を起こしやすくなります。(これをアレルギー様症状と言います)

本来アレルギーとは特定の物質に免疫系が過剰反応して起こるものですので、免疫機能が不安定になる更年期には十分な注意が必要です。更年期障害が引き金となったアレルギーが更年期後も継続することが多いからです。
症状が強い場合は皮膚科や耳鼻咽喉科での治療を受ける必要性がありますが、自宅で出来る対策は本文中で紹介したものを実践するとよいでしょう。

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