現在15歳以上の日本人のおよそ8割もの人が携帯電話やスマートフォンを使っていると言われています。

また格安スマホの登場などによりガラケーとスマートフォンの割合が逆転し、日本で最も普及しているITデバイスがスマートフォンになりました。
更年期と呼ばれる40代〜50代の人はちょうどITや携帯電話の黎明期を過ごし、スケジュール管理やネットショッピング、SNSにとおおいに役立てています。
今やスマートフォンのOSにはヘルスケア用のアプリがプリインストールされているので、健康管理に役立てている人もいることでしょう。
またApp StoreやGoogle Playでは生理周期を管理するためのアプリも無料で提供されています。
更年期障害をソフトランディング(軟着陸という意味。病気を悪化させないこと)させるためには生理周期を注意深く見守る必要があるのでこうしたアプリを利用するというのも一つの選択肢となります。

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更年期障害をソフトランディングさせるための最適アプリ

スマートフォン

更年期を迎えるとおよそ6割近い人が更年期障害を発症し、さらに治療が必要なほどの重症例になると3割に達すると言われています。
言葉としては広く知られるようになった更年期障害ですが、実際のところはどうでしょう?
症状や発症の仕組みなどはまだまだ正確な情報が広がっていないという感じがします。
更年期障害は「閉経」、「ホルモンバランス」、「自律神経のバランス」という3つのキーワードが重要になってきますので説明していきましょう。
閉経」とは12ヶ月以上連続して生理がこない状態で、これによって女性は妊娠出産ができない体つきになります。
また、日本人の平均的な閉経年齢は50歳〜51歳で、医学的には閉経の前後5年間のことを「更年期」と定義しているので、一般的な更年期とは45歳〜55歳前後を意味しています。
更年期を迎えると女性器官である卵巣や子宮、乳腺などの機能が次第に低下していきます。この影響で卵巣から分泌されている女性ホルモンの量も低下していくことになります。
女性ホルモンはエストロゲンを主とする卵胞ホルモンとプロゲステロンを主とする黄体ホルモンに分類され、正常な生理周期ではおよそ28日間を1周期として卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量が交互に増えていきます。
したがって閉経に至るプロセスの中では卵巣機能の低下によってホルモンバランスが乱れることで生理周期も乱れ、生理不順と不正出血が起こることになります。
女性ホルモンが分泌される仕組みというのは以下のとおりです。
  • 視床下部からゴナトトロピン(性腺刺激ホルモン)が脳下垂体に向けて放出される
  • 脳下垂体ではそれに基づき卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体刺激ホルモン(LH)を産生し血液中に放出する
  • 卵巣ではFSHとLHの指令に基づき女性ホルモンを分泌したのちに視床下部へとフィードバックを行う
という流れです。
したがって卵巣機能が低下すると視床下部へのフィードバックが滞り、ゴナトトロピンの量が過多となり、そこからFSHやLHの血中濃度も上がっていきます。
こうして自律神経が混乱を起こし「自律神経失調状態」となりそれが慢性化するのが更年期障害を発症する大きなリスクの1つになります。
そしてもう1つの大きなリスクが卵胞ホルモンであるエストロゲン量の減少です。
エストロゲンは人体にとって非常に重要な物質で、性ホルモンであると同時に
  • 体温を調整する(基礎体温を下げる)
  • 血管を広げて動脈硬化症や高血圧を予防する
  • 血液中のコレステロール値をコントロールして内臓脂肪がつきにくくする(脂肪肝の予防)
  • 自律神経に働きかけて副交感神経を優位にする(心身のメンテナンス)
  • 髪の毛を豊かにする
など合計すると400近い作用があるとされているホルモンなのです。
髪をとく女性
中でも更年期障害と深いつながりがあるのは「副交感神経を優位にさせる」という作用です。
副交感神経には病気や怪我からの回復を促したり、日中の活動中に受けたストレスや疲労を回復させるというメンテナンス作用がある重要な中枢神経です。
これが不活性化することで心身のあちこちに不具合がおこり、更年期障害を発症するきっかけとなるのです。
ところが自律神経を制御するための性ホルモンは副腎皮質という部位からも分泌されています。女性の場合はもう1つの自律神経である「交感神経」を優位にさせるためのテストステロン(男性ホルモン)もここから分泌されています。
しかし、若くて卵巣機能が正常な時はエストロゲンの供給を卵巣に依存しているため、更年期になって分泌量が減ると自律神経失調状態になってしまうのです。
ところが閉経後は時間をかけて副腎皮質から分泌されているエストロゲンで自律神経の切り替えがスムーズに行えるようになり、更年期障害は落ち着きを見せるようになります。
したがって更年期の間は生理周期の乱れに十分注意を払い無理をしてストレスを溜めないようにして生活習慣を正すことで更年期障害の予防改善(ソフトランディング)につながるのです。
細かいホルモンバランスは婦人科で血液検査を受けないと把握できませんが生理周期や基礎体温から卵巣機能が乱れて生理不順を予想することが可能になります。
そのための体調管理用としてAndroid用とiOS用のアプリをご紹介していきます。
右手を差し出す女性

簡単更年期障害チェック(Android用アプリ)

Android用の更年期障害チェックアプリです。無料でインストールできます。

更年期指数(SMI)をベースにした10個の設問に4択で答えることで更年期障害の進行度を判断し、治療を受けた方がいいのかどうかの目安を知らせてくれます。
SMIは実際の治療現場でも問診の際に導入されている指数で、女性の更年期障害を把握する上での有用性が認められてます。
自律神経やホルモンバランスはストレスの影響を受けやすいので定期検診や実際の治療を受ける前のセルフチェッカーとして活用できます。
このアプリにはAndroid3.3以上のバージョンが必要です。ダウンロードはGoogle Playにアクセスした上で行ってください。

生理日・排卵日の予測から生理・妊娠 [Life 無料](iOS用アプリ)

タイトルの通り女性が生理周期を管理するための無料アプリで、ユーザーレビューによる評価も高く、落ち着いたインターフェイスデザインで更年期の人にも人気があります。

シンプルで直感的な操作性で無料版でも機能は充実しているというレビューが多く見受けられます。
iOS8.0以降のiPhone、iPad、iPod touchに対応しています。
iOS用のアプリはApp Storeを経由しないとダウンロードできないので注意してください。

まとめ

更年期になると閉経に向かうことで生理周期が大きく狂うようになります。

これは卵巣機能の低下に連動するもので、更年期が終わるまで生理周期を見守り、不正出血や基礎体温をチェックしていると更年期障害をソフトランディングさせることも可能になるのです。
特に自律神経やホルモンバランスはストレスの影響を受けやすいので視覚的に日常から生理状態を管理しているという安心感は症状を悪化させないためにも重要なことだと言えるでしょう。
しかし、日記などをつけるのは大変な作業ですので、今回紹介したようなスマホアプリを使って賢く手軽にセルフチェックしてみてはいかがでしょうか?

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とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います