」には健康的なイメージや爽やかなイメージがありますが、同時に不快感や不潔なイメージなどネガティブな印象もあります。
事実汗っかきの人は
  • 臭い
  • 汚い
  • 病的
  • 脂性(あぶらしょう)
  • 汗じみがみっともない
などのイメージを相手に与えがちです。これではコミュニケーションにおいても悪い影響を与えかねません。
しかし、発汗は自分の意識でコントロールすることは不可能ですし、体温調整や皮膚の衛生環境を維持するなどの非常に重要な生理現象なので安易に制汗剤などを多用するのは良くありません。
そこで今回は年齢からくる汗だく状態についてしっかりと理解し、効果的な対策を講じることができるように解説していきたいと思います。

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更年期に多汗を招く「ホットフラッシュ」とは?

大量の汗をかく女性

更年期とは45歳ころから55歳ころまでの約10年間を指しています。
厳密に言えば「閉経を中心として、その前後5年間」と定義されていて、日本人女性の場合平均的な閉経年齢が50歳〜51歳なので、一般的な更年期というのがこのように認識されているのです。
ただし、これはあくまでも平均的な数値なので実際には個人ごとに差があり、更年期障害と呼ばれる数々の健康被害に対するリスクは40代を迎えた頃から上昇すると考えておいたほうが良いでしょう。
更年期障害」は更年期に起こる数々の健康被害の総称であることは先にも述べた通りですが、その原因は女性ホルモンの産生量低下からくる自律神経の乱れです。
自律神経は性ホルモンの刺激によってその時々の身体の状態に合わせ「交感神経」と「副交感神経」を切り替えてます。
「副交感神経」はエストロゲンという女性ホルモンの刺激で活性化する神経で、主に体のメンテナンスやリラクゼーション、免疫機能や血流の調整(血管を拡張させる作用)、体温を下げるなどの役割を果たしています。
ぐっすり眠る女性
一方の交感神経の方はテストステロンという男性ホルモンの刺激で活性化し、日中の活動中にストレスや外敵から身を守るために働いていて、血管を収縮させる、集中力を向上させる、興奮を司る、などの働きがあります。
女性の更年期障害で辛い自覚症状が続くのは副交感神経のメンテナンス機能が十分に発揮されなくなるからです。
このようにして更年期になると男女共性ホルモンの分泌バランスが乱れることで自律神経に悪影響を及ぼし更年期障害を発症するのです。
更年期障害を発症する女性のうちおよそ80%もの人が経験する症状が「ホットフラッシュ」で、更年期障害の代表的な症状と言われています。
これは上記のように自律神経が乱れることで体温調整機にも不具合が生じ上半身(特に顔を中心として)体温が急上昇し、額や手のひら、脇の下、首筋などから大量の汗が出ます。
その代わり下半身は冷えていることが多く、その詳細なメカニズムはいまでも解明されていません。
更年期になって急に汗だくになっては汗が引くというのを繰り返している人はこの「ホットフラッシュ」を起こしている可能性が非常に高いのです。
現在では更年期障害は病気として認定されているので病院での治療が可能です。その際主科となる婦人科では更年期障害が確定診断されるとホルモン補充療法が行われます。
これによってホットフラッシュは70%以上の確率で改善すると言われています。
説明する白衣女性
ただし、そのためには長期の服薬が必要で、病院と調剤薬局に通わなければならないというデメリットがあります。
ホットフラッシュ以外にも初期の更年期障害で起こりやすいのは次のような症状になります。
  • 腰痛
  • いらいらする、怒りっぽくなるなどの不定愁訴
  • 下腹部痛
  • 生理不順
  • 不正出血(生理でもないのに出血が起こること)
  • 鬱(うつ)状態
  • 首筋や肩の強い凝り、など
これらの症状が重なって起こって日常生活や仕事に悪影響を及ぼしている場合は婦人科を受診されることをお勧めします。
ただし、今の所汗だくではあってもそれ以外には目だった不調がなく日常生活や仕事もなんとかこなせているという人は次のような対策を講じてみてください。自律神経を少しでも正常化させることに役立ちます。

生活習慣を規則正しいものにする

特に寝る時間は一定にするようにします。その理由は副交感神経は入眠中に活性化するからです。
毎日同じ時間に寝起きすることで脳がその習慣を記憶してより少ないエストロゲンで副交感神経に切り替えることが可能になります。

食事は栄養バランスの取れたものを3食きちんと食べること

料理する女性
ホットフラッシュは代謝バランスの乱れから起こるものです。
したがって栄養が偏ったり、不足したりするとさらに症状が進行してしまうリスクがあります。
更年期になると女性器官の機能低下によって基礎代謝が落ちるので、食欲も低下しがちになり、そしてさらに基礎代謝が落ちこむという悪循環を招きますので、しっかり食べてしっかり体を動かし代謝を落とさないように心がけます。
食事だけで十分な栄養を補えない場合はサプリメントを導入するという方法もあります。しかし、あくまでもサプリメントは「栄養補助食品」ですので食事を疎かにすべきではありません。

運動習慣を心がける

運動習慣のある人はない人に比べて更年期障害を起こしにくいと言われています。

これは筋肉を鍛えることでその量が増え、体の中の熱量も増すことになり、血流が増して基礎代謝が落ち込みにくくなるからです。前述した食事内容の見直しと合わせてぜひ運動習慣を持つようにしてください。
更年期障害の予防、改善には“1日30分以上のウォーキング、全身のストレッチ、ヨガなど比較的負荷の軽い有酸素運動”でも十分効果が得られるとされています。毎日継続することが重要ですので無理のない範囲から始めるようにします。
バランスボールに乗る女性

ストレス解消を心がける

自律神経は人が生きていくために必要となる基本的な生理活動を制御している中枢神経です。したがって生活習慣やストレスの影響を強く受けてしまいます。

またホルモンバランスも同様でストレスから卵巣の機能が低下しそこからホットフラッシュが起こるケースもあるので、趣味を楽しんだり、温めのお風呂にゆっくり浸かる、旅行するなどのストレス解消法を実践してみてください。

汗だく時の対処法

チェックと書いてある指

では、ここからは実際に汗だくになった時の対処法、または汗だくにならないようにするための予防法などを説明していきたいと思います。
・首筋を冷やす:ホットフラッシュでは特に顔がほてり大量の汗をかきます。そこで顔周辺の体温を下げれば汗はだいぶ落ち着きを見せます。
その際首筋にある太い血管を濡れタオルなどで冷やすとより効果的なので、汗対策としてタオルを常に持ち歩きましょう。
・冷たい飲み物を飲む:これは冷え性気味の人にはお勧めできませんが、急な汗を抑制するには効果的な方法です。冷たいものを飲むことで物理的に体温を下げることができると同時に心理的にも汗ばんだ不快感から解放されるのでホットフラッシュを軽減することにつながります。
・時間に余裕をもって行動する:日本人は時間に几帳面です。だから遅刻しそうになると心拍数が上がり汗をかきやすくなります。行動する時は時間に余裕を持つことを心がけるようにしましょう。
・人が密集しているところでは前もって気持ちを落ち着かせる:通勤時の満員電車など人が密集するところでは緊張感から汗をかきやすく、その様子を周囲に見られているのではないかというストレスからさらに汗をかきやすくなります。
このような時は深呼吸をしてから乗車するとか、一度遠くの方を見て気持ちを鎮めておくと良いでしょう。
ハート
・顔汗専用クリームなどを活用する:特に顔に汗をかきやすくなるケースが多いのがホットフラッシュですので、ウォータープルーフタイプのクリームなどをメイクの仕上げに使い、化粧崩れなどを防ぐようにします。
女性の場合はこれだけで精神的なストレスが和らぎ汗が落ち着きやすくなります。
・汗を拭くタオルは数枚用意しておく:とにかく大量に汗をかくので、タオルは数枚用意しておくと良いでしょう。また速乾性のシリコン製スポーツタオルなどは携帯するのにも便利で重宝します。

まとめ

女性にとって発作的に多汗を招く更年期障害を代表する症状である「ホットフラッシュ」はとてもストレスを感じる症状です。

ただでさえストレスに対して過敏になる更年期にさらに大量の汗をかくホットフラッシュが合併すると更年期障害が進行してしまう懸念が生じます。
しかも更年期障害を発症する女性の80%が経験する症状なので40歳を超えたら事前に多汗対策を講じておくのが良いでしょう。どうしても症状が気になる場合は婦人科に相談して適切な治療を受けるようにしてください。
ただし、更年期障害は閉経後5年程度で症状が落ち着いてきます。そうすると多汗も自然と軽減していくので早めの対策を講じていればそれほど大事には至らず更年期を元気に過ごせることになります。

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