バネ指」とは指を酷使する職業の人に多い症状で、男女共発症しますが、特に妊娠中や産後、あるいは更年期の女性に多く、ホルモンバランスが乱れることが原因で起こるのではないかと考えられています。

指を曲げ伸ばしする時に強い違和感を感じる指の関節の障害で、症状が進行すると自力では元に戻せなくなる拘縮(こうしゅく)という厄介な症状を起こすケースもあります。
一度発症すると進行性で症状がどんどん悪化していくので早めの対処が必要な病気であるとも言われています。
今回は「バネ指」とはどのような病気で更年期障害との関連性や治療法、対策法などを説明してきたいと思います。

スポンサーリンク


更年期の女性を襲うバネ指とは?

広げた両手

本来「バネ指」というのは腱鞘炎に随伴する症状で、ピアニストやパソコンでキーボードを頻繁に叩くといったように指を酷使する人に多い職業病です。
男女共発症する可能性があるのですが、統計上では妊婦や産後の女性、あるいは更年期の女性などホルモンバランスが崩れやすい身体状態にある女性に多いという特徴があります。
このため発症には女性ホルモン(主にエストロゲン)が関与しているのではないかと考えられています。
この病気の主な症状には以下の5点が挙げられます。
  • スムーズに指の曲げ伸ばしができない(曲げ伸ばしの際に引っかかるような違和感がある)
  • 曲げようとする時にカクンという感じがある
  • 伸ばす時にバネが弾けるように勢いよく伸びる(これがバネ指という名前の由来と言われています)
  • 指の付け根に腫れや痛みが起こりやすい
  • 指が拘縮(こうしゅく)して曲げ伸ばしが困難になる

バネ指はなぜ起こる?

バネ指は指の関節の動きを制御している屈筋腱(くっきんけん)と呼ばれる部分が炎症を起こす腱鞘炎の一種です。

指を酷使することが最も大きな原因ですが、女性の場合はホルモンバランスが乱れがちな妊娠中や出産後、更年期に起こりやすいので、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンが関与している可能性も示唆されています。
また、慢性関節リウマチや糖尿病、透析患者などが合併するなど原因が多岐にわたるため、細かい原因などについては不明ですが、いずれの基礎疾患も「血流障害」と「炎症」を起こしやすい病気であることから血液の流れを正常化させて、水分量と尿量の調整を行うが重要であるといえるでしょう。
特に更年期の女性はリウマチリスクが上がる年齢でもあるのでバネ指には注意が必要です。水分補給はこまめに行い、おしっこは我慢しないようにします。

バネ指の治療法

指差す医師

更年期障害でもバネ指を発症した場合は整形外科で治療を行うケースが多くなります。というのもバネ指は進行性の疾患で放置していると拘縮が進んでしまい、最終的には外科手術が必要になるからです。
そのため早期に発見して早くから保存療法(外科的処置を行わない治療法)を行うことで症状の進行を食い止めることが可能ですので、更年期になって指の動きに違和感を覚えるようになったら早めに整形外科を受診するかすでに更年期障害の治療を受けている人は婦人科に相談するようにしてください。
(保存療法)
・安静にして腱鞘炎の炎症が鎮まるのを待つ
・非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)による投薬治療
・温熱療法や低周波治療などの理学療法
・レーザー治療
・ステロイド注射
症状が軽いうちにこうした治療が選択できれば手術はしなくて済みますが、婦人科では症状の見極めが難しいので整形外科での治療は必須と言えるでしょう。
ただし、ホルモン状態やその他の臨床的な身体情報のデータが必要なため主治医には必ず相談してください
(外科的療法)
・腱鞘切開術:通常行われるのはこちらの手術です。腱の状態を目視しながら周囲の神経や動脈を傷つけることなく手術ができますが、予後(治療の経過)は内視鏡手術よりは悪く、傷口が大きいので術後感染症を起こすと関節の軟骨が減少し、拘縮が進む危険性があります。
・内視鏡手術:高度な技術と設備が必要なため実施できる医療機関は限られています。しかし、傷口が小さく体への負担は少ないというメリットがあります。

更年期バネ指を起こさないためのセルフケア

基本的には進行性疾患なのでバネ指の症状が出てきたら早い段階で整形外科を受診するようにしてください。また予防のためには以下の点に留意してセルフケアを行うようにします。

  • 作業中は定期的に指を休ませて酷使しないようにする
  • 指の付け根部分に違和感を感じたら作業をやめて冷やす
  • 血行を良くするために手のひらや手の甲、指の付け根などをマッサージする
  • 更年期障害のセルフケアを行う(食事改善、運動習慣を持つ、ストレスケアを行うなど)

まとめ

更年期になると、指がうまく曲がらなくなったり伸ばす時にバネのように勢い良く伸びるバネ指という関節の病気を合併することがあります。

更年期障害との因果関係にはまだ未解明な部分も多いのですが、普段から指を酷使させるということと、女性ホルモンの減少が関係しているのではないかと考えられています。
一度発症したら放置していると症状が進行する病気ですので、少しでも違和感を感じたら整形外科に相談してみてください。通常は保存治療を行いますが場合によっては手術が行われることもあります。

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います