加齢臭」というのは男性にとってとても悩ましい問題です。

毎日ちゃんと体をあらって清潔にしているにもかかわらず40半ばを過ぎると家族に指摘されるという人も多いのではないでしょうか?
加齢臭」という言葉からも分かる通り、これは加齢によって体臭がきつくなる症状です。ではどうして40代半ば頃からこうした症状が出始めるのでしょうか?そこには知られざる男性の「更年期」が深く関わっているのです。
今回は男性の更年期とはどのようなものか?
また、更年期に入ってからの汗や体臭対策はどのようにすればいいのかなど知られざる男性の更年期と体臭について説明していきたいと思います。

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男性にもある更年期障害、その症状と汗対策について

大量の汗をかく男性

女性の場合45歳ころか「更年期」が始まるとされています。
そもそも「更年期」は“閉経までの5年間と閉経後の5年間の合計10年間”と医学的に定義されていて、日本人の平均的な閉経年齢が50歳前後なので45歳〜55歳を「更年期」と称しているのです。
しかし、男性には閉経という現象がありませんので今まで「更年期」という言葉が使われてきませんでした。
ところが男性も40歳を過ぎた頃から次第に性ホルモンの分泌量が落ち、自律神経が乱れるという女性の更年期障害と同じような症状をきたすことがわかってきました。
そこで女性の更年期障害と区別するために男性版の更年期障害の事をLOH症候群と呼ぶようになったのですが、年齢的な区分けとして男性にも40代ころから心身の不調を覚えるようになると「更年期」という言葉が使われ始めるようになりました。
指差す白衣男性
男性の更年期で最も特徴的な症状の一つが「加齢臭」です。
これは読んで字のごとく加齢によって体臭がきつくなることを指しているのですが、なぜ男性は歳をとると体臭が強くなるのでしょうか?
その最も大きな原因は「汗」です。男女共更年期に起こる健康被害の一つに「多汗」があります。
本来汗とは体温調整を目的に分泌されるものですが、更年期になって性ホルモンの分泌量が不安定になると、自律神経の働きにも狂いが生じ始め体温調整がうまくいかなくなります。
その結果生じる症状が「ホットフラッシュ」と呼ばれるもので、その症状の一つに「多汗」があるのです。
では、以下に「ホットフラッシュ」の概要を説明してきましょう。
ホットフラッシュは女性の更年期障害であれば約8割の人が経験すると言われる更年期障害を代表する症状です。自律神経の乱れから体温調整機能にも狂いが生じ、主に上半身の血流量が急激に増え、滝のような汗をかきます。
それ以外にも「顔面紅潮」、「意識がぼーっとする」、「集中力が低下する」、「いらいらする、短気になる」などの症状が合併します。
そもそも体臭とは汗の量が増えると強くなります。それは汗に含まれている皮脂などのタンパク質を餌に臭いの原因菌が異常増殖するからです。
また、もう一つの原因がこの年齢になるとライフイベントとして親の介護や子供の独立、出世や転勤など心身にストレスがたまる出来事が増え、ストレスからやはり自律神経の乱れが生じ、肌の免疫力が低下して原因菌の繁殖を抑制できなくなる事です。
困り顔の男性
男性の場合、更年期と言っても女性のように閉経があるわけではありませんが、加齢からくる基礎代謝の低下によって精巣の機能が落ち、男性ホルモンの分泌量が減ります。
特にテストステロンという男性ホルモンは自律神経の中の交感神経(活動中に活性化し興奮や集中力を上げるなどの働きを担う神経です)を優位に立たせるという働きがあります。
つまりテストステロン不足は交感神経の不活性化を招き
  • 意欲の低下
  • 性欲の低下
  • ED(勃起不全)
  • 前立腺肥大
  • 無精子症
  • うつ
などが起こりやすくなります。
これが男性版更年期障害のLOH症候群発症のメカニズムです。
特に精神症状である「うつ」や「意欲の低下」などはストレス耐性が弱まるため、肌の免疫力の低下を起こしやすいですし、また自律神経のアンバランスから女性同様にホットフラッシュを起こしやすくなります。
さらに男性の場合夏でもスーツを着ることで汗をかきやすくなり、衣服にも臭いの原因菌がうつり繊維の奥の方の菌はなかなか取れないので衣服からも臭いがすることになります。
加えてアルコールやタバコをたしなむ人の割合が女性よりも多く、これも加齢臭を強める原因となります。
そしてもう一つ、男性は女性よりも筋肉量が多く基礎代謝が活発で体温が高い傾向にあり、上記のような理由で体臭が発生した場合に汗が気化するのに合わせて放散されていくため「加齢臭」が目立ちやすいのです。

男性の更年期における汗対策

ここまでの説明で男性にも更年期があり、またそれに伴う体調不良(LOH症候群)が存在し、その一つに「多汗(ホットフラッシュ)」があることをご理解いただけたと思います。

そこでこのパートでは男性の更年期における汗対策を考えていきたいと思います。

ストレスケア

イライラしている男性

前のパートでも説明しているように、男性は女性よりも精神症状を起こしやすい状態ですので、ストレスケアをしっかりと行うようにします。こうする事で免疫力の低下を防ぐ事ができます。
スポーツで気持ち良い汗をながす事で汗腺が鍛えられ体温維持機能が正常化しやすくなるのでストレス解消法として適度な運動習慣を持つと一石二鳥です。(運動の目安としては1日1時間程度のウォーキングなど軽めの運動から始めると良いとされています)
また、男性はギャンブル依存に陥る可能性が高いのですが、いくら好きだからといってもギャンブルにはまるとストレスを増長させるだけなのでやめてください。
そして趣味が高じてハイアマになるというのもストレスの原因になりますから趣味を楽しむのもほどほどにしておくのが良いでしょう。

節酒

仕事の付き合いなどでお酒の席が多い人は適量(ビール中瓶1本程度)以降はノンアルコールビールやソフトドリンクにするなどしてアルコールの大量摂取を控えるようにします。
アルコールには脱水作用があるので汗が出やすくなります。また、アルコールが分解される過程で生じるアセトアルデヒドという物質は非常に毒性が強く、免疫力を低下させてしまうので汗や体臭を強めてしまう原因になります。

禁煙

タバコをやめるとイライラしてストレスが溜まりつい何度も禁煙を繰り返すという人が多いのではないでしょうか?
しかし、タバコに含まれているタールやニコチンの毒素は体に害をもたらしますし、汗に含まれることで体臭が強まります。多汗を起こしやすい更年期にタバコを吸うのはやめた方が良いでしょう。
自信がない人は禁煙外来などを使って医師に相談しながら禁煙を成功させるようにしてください。

まとめ

世間ではまだまだ認知されていませんが男性にも更年期があり、男性版更年期障害というべきLOH症候群という健康被害をもたらします。

男性の場合は加齢によって男性ホルモンの分泌量が落ちる事が主な原因でやる気の低下やうつなどの精神症状は女性よりも発症リスクが高まるとされています。
また、自覚症状でもホットフラッシュ(多汗)のように更年期障害と重複するものもあり、男性の場合は女性よりも筋肉量が多いため基礎体温が高く体臭がおこると気化して放散しやすくなりますので十分な対策を講じるようにしてください。

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