家事のなかでもご飯を作るというのはとても基本的かつ重要なことです。というのも人の体は健康を維持するために食事から栄養を摂取するようにできていて、中には人の体内では合成できない栄養素もあるからです。

しかし、更年期障害を発症すると慢性的な倦怠感や疲労感が押し寄せてきて体を動かすことすら困難になることもあります。
そのような時に栄養バランスの取れた食事を作るというのはとても負担に感じてしまうものです。そしてこの感覚はしばらく継続してしまうため家族にも迷惑をかけてしまうことを恐れ無理をして余計に症状が進行してしまうことがあります。
ご飯を作りたくないというのは些細なことかもしれませんが、この原因が更年期障害だととても厄介な精神症状を抱えてしまっている可能性が高まるのです。
今回は更年期障害によって発生する慢性的な倦怠感やうつ状態を中心に説明していきたいと思います。

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どうして更年期になるとご飯を作ったり掃除をしたりすることが億劫になるの?

ぐったりしている女性

更年期とは一般的に45歳ころから55歳頃までの10年間を意味しています。その理由は日本人の平均的な閉経年齢が50歳〜51歳であることです。
今では病気と認定されている更年期障害なので治療のためのガイドラインが設定されていて、そのなかで更年期とは「閉経をはさんだ前後5年ずつとする」と定義されているのです。
そして更年期障害は女性のおよそ6割が発症するとされており、さらに治療が必要なケースはそこからおよそ3割程度が該当するといわれています。
閉経は女性であれば誰もが経験することですから、発症リスクは高いと言えます。また、積極的な治療が必要ではないケースでも辛い自覚症状が複合的に起こるので、早めの対策を講じてこじらせないようにすることが大変重要です。
更年期障害を発症させる直接的な原因となるのは主に3つの要素があるといわれています。
一つ目の要素は「エストロゲン」という女性ホルモンの減少です。
閉経とは12ヶ月以上連続して生理が完全に停止してしまう状態で、若い頃は安定していたホルモンバランスが乱れてしまいます。
女性ホルモンの主な製造場所は卵巣で、閉経に向かって次第に卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量も全体的に落ちていきます。
エストロゲンには自律神経の一つである「副交感神経」を刺激して優位に立たせるという作用があり、この中枢神経がエストロゲン不足で不活性化すると自律神経失調状態となり、やがて更年期障害を発症します。
二つ目の要素は「生理周期の乱れ」です。
これも閉経との関係が深い現象で、女性の場合は生理周期という独自の生体リズムによって受精、妊娠、出産、授乳というとても重要なことが可能になるのですが、更年期になると閉経に向けて女性器官全体の機能が低下してしまい生理周期が大きく乱れがちになります。
生理周期は自律神経(視床下部+脳下垂体)によって制御されているため、女性器官の機能低下と性ホルモンの分泌異常は自律神経に乱れを生じさせ、そこから更年期障害を発症しやすくなるのです。
そして三つめの要素は「精神的なストレス」です。
40代〜50代にかけてはストレスフルなライフイベントが相次いで起こりやすい時です。例えば住宅ローンの見直し、年金のこと、実家の相続問題、子供の独立などです。
もともと自律神経やホルモンバランスはストレスの悪影響を受けやすいので、ストレス過多から自律神経失調状態になり更年期障害へと発展します。
ストレスを感じている女性
この三つの要素が複雑に絡み合って、心身を蝕むのが更年期障害という病気の正体です。
そして更年期障害にはいくつもの症状が起こり得るのですが、精神的な症状としては次に挙げるものが代表的なものです。
  • うつ状態
  • 不眠傾向
  • 情緒不安
  • ヒステリー球:原因不明の胸焼けです。
初期の頃はホットフラッシュ(ほてり、多汗)や腰痛、肩こりなどの身体的な症状が重なることからくるストレスでイライラして怒りっぽくなる、ちょっとしたことで強い不安感に襲われるなどの情緒不安(または不定愁訴と言います)が起こり、それが慢性化すると強い疲労感や倦怠感を伴う「うつ状態」や「不眠傾向」が起こりやすくなります。
ご飯を作ることが面倒になるなどの精神的な症状も年齢的なものや身体的な不調などを合わせて考えると更年期障害を発症している可能性が高くなります。
些細なことなのですぐに回復すると思っていても、更年期障害の精神症状は進行性で放置しているとどんどん悪くなる傾向があります。
これもエストロゲンが持つ「情緒を安定させる」という作用が不安定になることで発生しているからです。
こじらせると自力で対処するのが困難になってきますので、できるだけ早い段階で精神科や心療内科を受診するか、あるいは精神症状が出る前に婦人科で適切な治療を受け、日常的には次に紹介するような対策を講じるようにして、できるだけ更年期障害を悪化させないようにすることが大切です。
万歳する女性の写真
・無理はしない:ストレスを出来るだけ溜めないようにするために、時にはわがままを言って家事を手伝ってもらいましょう。その倦怠感が更年期障害からくるもので家族には外食で済ませてもらい自分は家でゆっくりしているということも効果的です。
・40歳になったら生活習慣を規則正しくする:閉経は全ての女性に訪れるものですから、更年期障害を発症するリスクは誰もが持っていると言えます。
ただし、規則正しい生活習慣を心がけていればより少ないエストロゲンで交感神経から副交感神経へと切り替えが可能ですので、40歳を過ぎたら症状が出る前に生活習慣を規則正しいものにすることを心がけましょう。
特に副交感神経は寝ている間に優位になるので寝る時間を一定にすることが効果的です。
・運動を心がける:運動している人はしていない人よりも更年期障害を発症するリスクが少ないと言われています。1日30分〜1時間程度のウォーキングでも更年期障害の予防改善効果は十分得られるので、軽めの運動から始めて毎日継続するようにします。
・栄養バランスを考え、無理ならサプリメント等を利用する:若い頃に比べると代謝が落ちる更年期こそ栄養バランスのすぐれた食事を心がけるべきですが、倦怠感などから食事を作る気にならない時は簡単に済ませてあとはサプリメントなどを上手に使って体調管理をしてください。
ただし、サプリメントはあくまで健康補助食品ですので基本は栄養バランスの取れた食事を3食きちんと食べることです。
・自覚症状が出てきたら早めに専門医に相談を:更年期障害に限らず病気というものは早期発見、早期治療を心がけるほど治療効果が高くなります。特に精神症状は日常を続けようと無理して放置しているといつの間にかこじらせてしまい自力ではどうしようもない状態に陥ってしまいます。
そうなってから治療を受けると強い向精神薬などが必要となり薬からの離脱も難しくなってしまいますので、あれ?これもしかしたら更年期障害からくるうつや不定愁訴かな?と思ったら早めに精神科や心療内科を受診しましょう。
また身体症状が出ている場合は一度婦人科を受診して血液検査を受けてホルモンの状態を調べてもらうことをお勧めします。

まとめ

更年期障害になると自律神経の乱れから慢性的な疲労感や倦怠感からご飯を作るのも嫌になることがあります。

些細な出来事なのですぐに回復すると思っていても、更年期障害の精神症状は放置しているとどんどん悪化していくため数日同じような状態が続く場合には出来るだけ早い段階で婦人科(更年期障害を総合的に診断・治療してくれます)か精神科(主に精神症状に対して投薬治療や心理カウンセリングを行います)などに相談することをお勧めします
倦怠感が起こる頻度が多くなってきた場合もやはり早めの対策が功を奏しますので、無理をしないでストレスを軽減させましょう。

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