不正出血」とは生理でもない時に出血を起こしたり、出血量が安定しない(多すぎても少なすぎても不正出血になります)状態のことを言います。
また、不正出血には卵巣や子宮、膣になんらかの病気があって起こる「器質性出血」とホルモンバランスの乱れによって起こる「機能性出血」があります。

ネットや本で調べると“更年期障害には多彩な症状があります”という文言がそこかしこで目に付きます。
確かに自律神経の乱れから生じるのが更年期障害ですから、非常に多彩な自覚症状を見せるのですが、なかでもあまり知名度が高くないのは「不正出血」です。
しかしながら、閉経前にはホルモンバランスの乱れと卵巣の機能低下から「機能性出血」が起こりやすくなります。
そんな中で同時期に「器質性出血」が発生すると他の疾患を見落とすことになるので、今回は「不正出血」の原因と治療法をできるだけ詳しく説明し、正しく対策を立てられるようにしたいと思います。

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生理後も出血が止まらない?量が多い?「不正出血」について正しく知る

悩む中年女性

女性なら一度は耳にしたことがある言葉が「不正出血」ではないでしょうか?「不正」に「出血」するのだから何やら不穏な雰囲気が漂う言葉です。
実のところ「不正出血」とは
  • 生理周期以外に出血がある(出血量は微量から多量まで個人差があります)
  • 生理中の出血量がいつもより多い
  • 生理中の出血量がいつもより少ない
という状態を指していて、女性器からの出血なので女性特有の症状ということになります。
また出血以外の自覚症状としては
  • 下腹部痛
  • 下腹部の違和感
  • 膣の痛みやかゆみ
などがありますが、出血異常以外のこれらの症状は全ての不正出血患者に起こるとは限りません。
生理周期が規則正しい人の場合は上記のような出血状態なら「不正出血かも?」と疑ってすぐに対策を講じることが可能ですが、もともと生理不順気味の人は生理が始まったと勘違いしがちです。
また、出血量が少ないと油断して放置してしまう人もいますが、不正出血はあくまでも「異常事態」が起こっているので放置せず必ず適切に対処するようにしてください。
症状が重たいと判断したら無理して我慢せず婦人科を受診することが重要ですが、軽めの症状の場合は自分で対処すること(セルフメディケーション)も可能です。
しかしセルフメディケーションで対処する時は不正出血について正しい知識をもって適切に行うことが重要ですのでこの機会にしっかりと「不正出血」について学んでいきましょう。
勉強をするノートとペン
生理不順と不正出血はどうちがうの?

生理不順とは

生理不順とは生理周期が乱れてしまうことです。
正常な生理周期は25日〜28日で巡ってきます。この周期に当てはまらなかったり、不規則な周期で生理が起こってしまうのが「生理不順」になります。

妊娠やストレスなどで一時的に乱れることはよく見受けられますが、人によっては初潮からずっと生理不順のケースもあります。また更年期障害の症状の一つとしても数えられています。

不正出血との見分け方

不正出血と生理不順は症状が非常によく似ているため混同されがちです。
しかし、生理不順が「生理周期が乱れている」のに対し、不正出血の場合は「出血させる何らかの原因がある」ことになります。

したがって見分け方としては
  • 基礎体温を把握しておく

生理不順の場合は生理が始まると基礎体温が変化します。しかし不正出血の場合は生理周期以外の原因が存在しているため基礎体温の変化とは関係なく出血を起こします。

  • 出血の回数をチェックする

不正出血が「器質性出血」の場合、腫瘍などからの出血があるため出血頻度が生理不順に比べると不規則で、回数は多くなりがちです。

  • 出血量をチェックする

大量出血や出血量が極端に少ない場合は「不正出血」である可能性が高くなります。

  • 出血の色を確認する

おりものがピンク色、黒っぽい、茶褐色、あるいは鮮血が混じっているなどの場合は不正出血の可能性が高まります。

*生理不順と不正出血は合併する場合もあるのでさらに見分けるのが難しくなります。またSEXのときに膣が傷付いて出血することもあるので、十分な注意が必要です。(この場合は不正出血になります)
注意マーク

なぜ不正出血は起こるのか?その原因について

生理周期でもないのにダラダラと続く出血は「不正出血」と言います。
不正出血には以下の二つのタイプがあります。

機能性出血

卵巣機能の異常によって起こる出血ですが、主な原因は卵巣の機能低下であり時期としては更年期になると増える傾向があります。

≪機能性出血の原因≫
更年期障害の症状の一つとして多い不正出血が「機能性出血」です。「機能性」というのは“卵巣機能が低下することで起こる”という意味になります。
発生する原因は「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」のバランスが乱れてしまうことです。加齢からくる卵巣機能低下に加え更年期障害の多彩な自覚症状からくるストレスや不規則な生活によって起こるとされています。
また、生理周期内に排卵期前後で無排卵や卵胞ホルモンの分泌量が低下することで微量の出血を起こす「中間期出血」というケースもあり、これも機能性出血の一つになります。
上記以外の原因としてはごく稀に血液疾患、ビタミンC欠乏症、感染症、敗血症、その他の病気(基礎疾患)からくるものがあります。
基礎疾患があるレアケース以外はセルフメディケーションでも十分対応可能です。

器質性出血

女性器に病気や傷などが発生することで起こる出血です。

≪器質性出血の原因≫
もう一つの不正出血である「器質性出血」の場合は少々事態は深刻です。というのも原因として最も多いのが「子宮の病気」だからです。
中でも子宮筋腫が占める割合が多く、年々患者数は増加傾向にあるとされています。
困り顔の女性
≪器質性出血の原因となる疾患≫
  • 子宮筋腫

子宮内部の筋肉(平滑筋)から起こる腫瘍で良性の場合を子宮筋腫と言います。発症のプロセスはまだ不明な点が多いのですがエストロゲンが関与していると考えられています。
女性器に発生する腫瘍性疾患の中では最も発生頻度が高く30歳以上の女性の場合20〜30%の割合で発症すると言われています。

したがってエストロゲンの産生が副腎皮質メインとなる閉経後には自然寛解(治療が不要なまでに改善すること)していくケースがほとんどになります。
エストロゲンが最も活動する時期や妊娠など成人以降のホルモンバランスが乱れる時期に発生しやすくなる傾向があり、これらのことからエストロゲン由来の疾患であると考えられているのです。
小さな筋腫であれば大半の女性が発病すると言われていてその場合多くは無自覚のまま自然と消失していきます。
自覚症状があるケースでの主な症状は「不正出血」、「下腹部痛」、「下腹部膨満感」、「腰痛」、「膀胱炎」、「排尿障害」などとなります。
  • 子宮内膜症

子宮内膜(子宮の内側を覆う膜)が細菌に感染することで炎症を起こす病気です。ほとんどが上行性感染といい、子宮の入り口から細菌が入り込むことで感染を起こします。原因菌としては大腸菌、腸球菌、連鎖球菌など腸から浸潤してくる細菌によるものです。
稀にリンパ管や血液を介して感染する場合もあり、これらは下行性感染といい、結核菌やバクロイデス、ペプトコッカスなどが原因菌となるケースが多いようです。

生理周期が規則正しい人は上行性感染を起こしても子宮内膜は周期的に剥離するため月経時に細菌も一緒に排除されるので大きな問題になることはありません。
また、この病気の場合原因菌が腸の常在菌であることが多いので日頃から腸内環境を整えることで予防・改善することが可能です。
主な症状としては、「不正出血」、「下腹部痛」、「微熱」などがあります。
  • 卵巣がん

卵巣に発生するがん(悪性腫瘍)です。腫瘍ができる場所によって「上皮性がん」、「胚細胞性がん」、「性索間質性がん」などがありますが、90%以上が上皮がんだと言われています。

上皮」とは卵巣を覆う皮膜のことで、発生初期にはほとんどが無自覚であり、自覚症状が現れた時にはすでに進行した状態であることが多い要注意のがんです。
また、転移もはやく女性のがんの中では悪質性が高いといえるでしょう。しかし、発生者数は年間で約8,000人と決して多い方ではありません。定期的なガン検診を受けて早期発見することが重要です。
病院
またセックスの時に膣が傷つきそこから起こる出血も器質性出血になります。傷口から細菌が入り込み感染症を起こし強い炎症反応から高熱や激痛を感じない限りは自然と治癒することが多い症例です。(ただし、治るまでセックスは控えるようにしてください)
器質性出血で自覚症状が強い場合は病院での治療が原則となります。
機能性出血と違い出血が頻繁に起こるので「出血頻度」は両者を区別する際一つの判断基準となります。
このように生理周期でもないのにダラダラと長引く出血の場合はまず「不正出血」と考えてよいでしょう。
原因の究明と適切な治療は重要ですが、強い自覚症状でない場合は器質性出血であっても全身状態を整えることで十分対処可能なケースが多いので、体調の変化には十分注意し、おかしいな?と思ったら今回のことを思い出して適切なセルフメディケーションを行うようにしてください

更年期における不正出血対策について

不正出血」は強い自覚症状が出ている場合であれば病院での治療が必要ですが、それほど強い自覚症状がない場合には医療機関に頼らない「セルフメディケーション」でも十分対応可能です。

セルフメディケーションとは
  • 生活習慣を見直す
  • 食生活を改善する
  • 市販薬やトクホ食品、漢方薬、サプリメントなどを用いて病気をコントロールする
という方法で自分の健康管理を行うことです。
このパートでは“更年期における不正出血のセルフメディケーション”について説明していきます。
前のパートでも述べたように「更年期におこる不正出血の大半は機能性出血」です。
したがって十分セルフメディケーション可能ですので、しっかりと覚えていただきたいと思います。
メモを取る女性
機能性出血(ホルモンバランスの乱れ)が原因の場合の対処法と改善策
ホルモンバランスは一時的なストレスでも乱れてしまう繊細なものです。したがって1〜2回の出血なら様子を見て、その後出血が継続しなければ問題ないでしょう。
しかし、それでも不規則にダラダラと出血が続く場合には以下のような改善策を試してみてください。

体を冷やさない

体の冷えはホルモンバランスを乱す大きな原因の一つです。
血のめぐりをよくするために

・薄着をしない
・冷やした飲食物を避ける
・エアコンは適温を心がける
などを実践し日ごろから冷えを解消するようにしてください。

ストレスケアを行う

趣味をもって自分なりのストレス解消法を身につけるということはホルモンバランスを整えることに非常に有益です。
興味のあることには積極的にチャレンジしてみてください。

十分な睡眠

睡眠不足は自律神経を乱し、それに関する性ホルモン(ステロイドホルモン)の分泌バランスを乱します。生活習慣や職種によって睡眠時間は変わってきますが、できるだけパターン化して6〜7時間は眠るようにしてください

また寝る前に交感神経(自律神経のうち活動時間帯に働く神経)が優位になると脳が興奮状態となり眠れなくなるので、寝る前の一時間はスマホやパソコンを使うのは避けるようにします。
スマートフォン

食生活の改善

栄養バランスのとれた食事を三食きちんと取ることで、自律神経の乱れを整えることができます。偏ったり不規則になる食生活は生活リズムが崩れている証拠になります。

必須ミネラル、アミノ酸、ビタミン類の多い野菜類。良質なタンパク質(赤身肉、魚介類、大豆など)、適度な糖質(炭水化物)、は過不足なく摂ることを心がけ、しっかりと体をケアしてください。
人の体はもともと食事で必要な栄養素を補給しながら生きていくようにできているのです。もし、食事だけでは栄養が偏りがちな人の場合、サプリメントなどを有効に使うようにしてください。

運動習慣を身につける

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動に加えてアイソメトリック(自分の体重を負荷にして行う筋トレ)を加えると基礎代謝があがり自律神経の働きが正常化しやすくなります。

人の体で最も発熱量を多く持つのは骨格筋+血管になります。
この二つで全体の6割以上の熱量を持つので筋肉量の多い方が基礎代謝で消費するカロリーが高いということになります。このことは女性よりも筋肉量が多い男性の方が基礎代謝が高いことからもわかります。
したがって基礎代謝を上げて自律神経の乱れを正常化させるためには筋トレを導入するのが最も効果的かつ確実な方法になります。

禁煙する

タバコの煙に含まれているニコチンとタールには血管と血液の状態を悪化させる毒性があります。
したがって長期の喫煙は動脈硬化症へのリスクが高く、全身状態を悪化させ更年期障害の発症を早める危険性があるため、できればいますぐ禁煙するようにしましょう。

足(特にふくらはぎ)のマッサージを行う

立ち仕事などで下半身がむくみやすい人はふくらはぎをマッサージすると良いでしょう。ふくらはぎは重力の関係で下に落ちてきた血液やリンパ液を一気に心臓側へと送り返すための下半身側にある強力なポンプの役割を果たしています。(この働きゆえに第二の心臓とも呼ばれています)

ところがふくらはぎは運動しないと本来の役割を果たせないので、運動不足の人は老廃物が溜まった不要な水分が下半身の細胞間(間質)にとどまってしまい、むくみが生じます。
むくみがひどくなると血管を圧迫して血流障害を起こし自律神経やホルモンバランスを乱すため不正出血が起こりやすくなります。
更年期になると加齢からくる基礎代謝の落ち込みで筋肉量が落ち、ふくらはぎのポンプ機能も弱まりがちなので特に意識してマッサージを行うことが有効な不正出血対策になります。

市販薬を使う

「命の母」は女性の更年期障害に対する市販薬として非常に人気があります。
ドラッグストアや薬局で気軽に購入できる医薬品のため、更年期障害やそれに伴う不正出血に対するセルフメディケーションの際の強力な選択肢となるでしょう。歴史のある医薬品ですので効果は期待できると思います。

ただし、副作用は付きまとうので、副作用が気になり薬を使わずにセルフメディケーションを行いたい人向きではありません。
特に不正出血の状態や自覚症状が強い場合以外では市販薬の導入にこだわる必要性はないでしょう。
瓶に入った薬

軽度の不正出血ならあれこれ悩まずこれ一本

女性の更年の悩みの一つに「不正出血」があります。生理周期でもないのに出血したり、出血量が一定しなかったりと何かと不安の大きい現象ですが、自律神経のバランスを整えることで落ち着くようになります。
自律神経は全身をコントロールしている集中情報処理センターでその働きは繊細かつ緻密です。
したがって何かで調整する対策を練ろうとするとあれもこれも必要になって最後には手に負えなくなることもあります。

しかし、そんな時には「高麗人参」を試してみてください。
和漢パワーで優れた調整力とめぐりの改善力を発揮し、不安な不正出血も落ち着きを見せるようになります。

和漢の頂点に君臨する高麗人参

高麗人参は古くから和漢の頂点に君臨し、中でも6年根を乾燥熟成してつくられた紅参(べにさん)は最高級品として珍重されてきました。
生の状態でも優れた健康作用がある高麗人参ですが、蒸して乾燥させることで熟成が進みアミノ酸や善玉菌がたくさん作られ、さらに優れた総合栄養食になります。

ジンセノサイドで調整は万全

高麗人参が持つ優れた健康作用を支えてる最大の理由が独自成分「ジンセノサイド」の存在です。
この成分はサポニン成分の一種で高麗人参にしか含まれていません。そして全部で40種類以上確認されている有用成分は多様な働きを持っているのですが、さらに大きく二つのグループに分けることができます。

高麗人参

活動をサポートする「トリオール系」

気力を充実させ活力を養う成分です。

  • 朝からすっきり
  • 体ポカポカ
  • テキパキ動く
など活動時の元気をサポートします。

休息をサポートする「ジオール系」

しっかりと休息し明日への活力を養う成分です。

  • 気持ちが落ち着く
  • 環境の変化に左右されない
  • 朝の気分をリフレッシュ
など前日のグッタリを残さないようサポートします。

シーソーのように働くジンセノサイドのミラクルパワー

これら二つの相反する作用を併せ持つのが「ジンセノサイド」です。
したがってグッタリしている時には朝になると爽快な気分になり、カッカしている時には落ち着きを取り戻してくれるというまるでシーソーのようにその日の気分や体調に合わせて、自律神経のバランスを調整してくれるミラクルパワーを持っています。

90種類以上の有用成分でめぐり快調

乾燥発酵させた高麗人参には90種類以上の有用成分が含まれています。これらの有用成分が穏やかに作用し、めぐりを改善してホルモンバランスの崩れからくる不正出血の不快さや不安を和らげてくれます。

また、今必要な有用成分を適宜補うことでバランスを崩しにくい体質へと導いてくれます。

まとめ

更年期の不正出血には確かに注意しなければならない病気も含まれていますが、大半は「機能性出血」であり、原因はホルモンの不均衡によるものです。

したがって健康状態を
  • 食餌療法
  • 運動習慣
  • 規則正しい生活
  • 禁煙
  • 十分な睡眠
などの生活習慣の改善でリバランス(再調整)することは可能です。
また、これだけでは不調から回復できない場合には
  • 市販薬(命の母など)
  • サプリメント
  • 漢方薬
などを利用してセルフメディケーションで対処するのが効果的なのですが、この時に活用してもらいたいのが「高麗人参」です。
独自成分のジンセノサイドの作用によって最適なリバランスが可能なので、高麗人参一本で不正出血の不安を穏やかに鎮めてくれることでしょう。

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います