最近大した理由もなく突然顔がほてって困るという人はいませんか?
顔がほてると頭がぼーっとして集中力を欠いたり、生あくびがでたり、また大量に汗が出て周囲を驚かせたりといろいろ困ったことが起こってきます。
日常的に顔がほてる原因には
  • 日焼け
  • 女性ホルモンの乱れ
  • 緊張やストレスなどによる自律神経の乱れ
  • 何かしらの病気によるもの
が考えられます。
この中で今回特に注目したいのが「女性ホルモンの乱れ」と「自律神経の乱れ」です。
これらはストレスや生活習慣の乱れなどから起こる場合もありますが、年齢が40歳を過ぎている場合には“更年期障害”が原因ではないかと考えられます。
40歳を過ぎて突然起こる顔のほてりが気になりだしたら更年期障害を疑ってみましょう。今回は更年期障害を発症する女性の80%が経験すると言われている顔のほてりについて解説していきます。

スポンサーリンク


更年期障害を発症すると顔がほてる理由とは?

顔のっほてりを気にする女性

今回は更年期障害と顔のほてりの関連性についてですが、まずはどうして「顔がほてるのか?」について説明していきます。
顔がほてるということは顔面から頭部にかけての体温が上昇しているということです。
体温が上昇する原因としては
  • 日焼け
  • ストレス
  • 興奮
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • その他の病的な原因など
が考えられます。
日焼けについては物理的に太陽光を浴びることで表面温度が上昇して、「ほてる」のでこれについてはすぐに理解できるでしょう。
では、他の原因についてはどうでしょう?
まず「ストレス」と「興奮」ですがこちらはメンタル的な要因です。またホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れ、その他の病的な原因については身体的な要因となります。
どちらのケースも顔面の血管が拡張して体温が上昇したり、皮膚表面の血管が透けて見えることで顔が赤くなる(顔面紅潮)などの症状を起こします。
ストレスや興奮によって頭に血が上りほてるというのは実生活で誰もが経験することでしょう。
恥ずかしい思いをしたり強い緊張感の中にあると脳への血流を増して五感を研ぎ澄ませ集中力を高めようとする作用が働くからです。これが顔のほてりにおけるメンタル的な要因です。
このケースではストレスや興奮をもたらす原因がはっきりとしているので、ほてりを避けるためにはその原因を遠ざけるか気分を鎮めると症状もおさまります。
説明する白衣女性
しかし、次に挙げる「ホルモンバランスの乱れ」や「自律神経の乱れ」、「その他の病的な原因」となると自分の意思は無関係に顔がほてることになります。
その代表的なものが「更年期障害」です。更年期障害とは更年期になると起こる数々の体調不良の総称です。ではどうして更年期になると体調が乱れ始めるのか?また、更年期とは一体なんなのか?について見ていきましょう。
医学的に更年期とは女性の閉経を中心としてその前後5年間というふうに定義付けが行われています。閉経とは生理が12ヶ月以上連続してこない状態のときに確定され、閉経をもって妊娠出産ができない体質になります。
日本人の平均的な閉経年齢は50歳前後とされており、このことから一般的な更年期は45歳〜55歳とされています。
しかしこれはあくまでも平均なので40歳を境にして体調不良が重複して起こり始めたら「更年期」に突入し、更年期障害が発症していると考えられます。
しかし、個人では更年期障害の判断がつかない場合もありますので、疑わしいと思える自覚症状がある人は婦人科でホルモンチェックをしてもらうと医学的に「更年期障害」であるかどうかがわかります。
自覚症状から見た更年期(障害)の特徴としては代表的な症状が幾つかあるので一覧にしてみましょう。
・ホットフラッシュ:今回のメインテーマである顔のほてりもホットフラッシュからくるものです。
・生理不順:閉経に向けて卵巣や子宮などの女性器官の機能が低下していくため生理が不安定になります。最初の頃は周期が短くなりやがて間隔が開き始め、最終的には生理がこなくなります。この間が大体4〜5年間ということになります。
・不正出血:生理不順と連動して生理でもないのに出血が続く不正出血も起こりやすくなります。
・PMS(月経前症候群):下腹部痛や不正出血など生理が不安定な時に合併しやすい症状です。
・乳房の張りや痛み
・下腹部痛
・下痢や便秘を繰り返す
・冷え性
・肩こり、腰痛
・頭痛
・いらいらする、ちょっとしたことで怒りっぽくなる:このような情緒不安定な状態を不定愁訴(ふていしゅうそ)と言います。
・不眠
・うつ状態
・吐き気、嘔吐
・めまい
・低血圧症や高血圧症などの血流障害
青ざめる女性
このように更年期障害と一口に言っても非常に多岐にわたる症状を呈します。
40歳を超えてこうした症状が単一または複合的に発現している場合は「更年期障害」がまずは疑われることになります。
また、女性器官の活動が低下していくため生理不順は必ずと言って良いほど起こります

更年期障害が疑われる場合の対処法について

顔のほてりの原因が更年期障害であれば更年期障害に適切に対処すればほてりもそれほど深刻化したり長期化するようなことはなくなります。

前述したように更年期障害はホルモンバランスの乱れによって生じる自律神経失調状態です。しかし、本来自律神経を正常に働かせるために必要な性ホルモンのというのは副腎皮質という部位からも分泌されています。
ところが卵巣が元気なうちは自律神経も女性ホルモンの供給元として卵巣を選んでいるため更年期になりホルモンバランスが乱れると自律神経にも異常が生じるようになるのです。
しかし、次に挙げる対処法を確実に実践すればより少ないエストロゲン(女性ホルモン)でも自律神経内のスイッチングは可能になるので、更年期障害全体の自覚症状が軽くなることが期待できます。
眠る女性

睡眠時間を一定にする

特に寝る時間を毎日一定にしておけば、その時間が来たら入眠体制に入ることを脳が記憶し自律神経内の副交感神経への切り替えに必要なエストロゲンは少量で済みます。
閉経前にこの習慣が身についていればいざ閉経した後でもスムーズにエストロゲンの供給元を副腎皮質に移行することができるので更年期障害で悩む年数も短くなることが期待できます。

運動することを習慣づける

統計上では運動習慣のある人とそうでない人を比較した場合、運動習慣を持つ人の方が更年期障害の発症リスクが低くなることがわかっています。
これは、運動することで筋肉量が増え基礎代謝に必要な熱量が落ちないことが理由ではないかと考えられています。基礎代謝が正常なだと自律神経が大きく乱れることもなくなります。
また運動による健康効果は後期高齢者(75歳以上)でも十分に得ることができるということが証明されていますので、適切な運動をして更年期障害を改善させましょう。
更年期障害の予防改善に効果的な運動量の目安としては「1日30分〜1時間程度のウォーキング」、「軽いジョギング」、「ヨガ」、「全身のストレッチ」などで十分とされています。
一度に疲労困憊してしまうようなハードトレーニングを週に1〜2回やるよりはこうした軽めの有酸素運動を毎日継続するほうが効果的なので是非実践してみてください。

ストレスケアを行う

自律神経やホルモンのバランスは精神的なストレスの影響を強く受けてしまいます。
そこでストレスを日頃から溜めないようにケアしておくと自律神経は乱れにくくなるので「趣味を持つ」、「旅行する」、「スポーツで汗をながす」などしてストレスケアを行うようにしましょう。

サプリメントを導入してみる

女性器官の機能低下から基礎代謝が落ち込む更年期は血流障害を起こしやすい時期でもあります。そこで「めぐり」を改善するサプリメントを導入してみるという選択肢もあります。
サプリメントなら次に挙げる医薬品(漢方を含む)とは違い、副作用や飲み方に気を使う必要はありません。一日の摂取目安量さえ守っていれば、原則として飲み方は自由です。
ただし、サプリメントはあくまでも栄養補助食品ですので薬代わりにはなりません。食事や睡眠時間、運動習慣などの生活習慣を改善するための手助けとして活用するものだと理解しておきましょう。
「めぐり」を改善するためのサプリメントには高麗人参やマカ、生姜、EPA、DHAなどを原料にしたものがお勧めです。
サプリメント

漢方薬を使ってみる

女性の更年期障害には昔から漢方薬が用いられてきました。中でも3大女性処方と呼ばれるのが「加味逍遙散(かみしょうようさん)」、「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」です。
また一般薬としては漢方と同様生薬を主原料とした「命の母A」や「ルビーナ」などが有名です。
いずれも医薬品として認定されているので副作用や飲み方に配慮が必要なのですが、特に漢方薬の場合は体質による効き目の差、空腹時に飲むなどの注意点がありますので漢方薬に詳しい薬剤師が常駐している薬局で相談しながら購入すると良いでしょう。

婦人科の医師に相談する

更年期障害はいくつもの症状が複合的に起こるという特徴があります。
特に多いのはホットフラッシュ(顔のほてり、多汗、顔面紅潮)や生理不順ですが、その他にもうつや不眠など精神的な症状をきたすことも多いので、日常生活に支障があるほど症状が強い場合には無理をせずに婦人科に相談して適切な治療を受けるようにしましょう。
またホットフラッシュは更年期障害以外にも「甲状腺関連疾患」、「てんかん」、「脳梗塞」、「高血圧性疾患」などでも見られる症状ですので、上記のセルフケアで改善しない場合は早めに病院で診察を受けるようにしてください。

まとめ

発作的に顔がほてり、顔面紅潮や多汗を起こす症状を「ホットフラッシュ」といいます。

40代を過ぎて更年期に突入すると60%以上の人が更年期障害を発症し、更年期障害を経験するうちの80%近い人がホットフラッシュを起こすと言われています。それだけ顔のほてりは更年期障害を代表する症状の一つといえます。
ホットフラッシュ発作は季節や時間、場所を選ばず突然現れるのでしっかりとした対策が必要なのですが、更年期障害は他にもいろいろな自覚症状が複合的に起こるので、まずは更年期障害にしっかりと対処するのが肝心です。
またホットフラッシュ単独で起こる場合は甲状腺関連疾患や脳の病気、高血圧性疾患などが考えられるので本文中のセルフケアでは改善しない場合は速やかに医療機関を受診して適切な治療を受けるようにしてください。

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います