人間年をとると
  • 歯が抜ける
  • 口臭がする
  • 口の中が粘つく
  • 歯茎が下がる、出血する
  • 歯周病を起こす
  • 舌が白っぽくなる
  • カサカサに乾く
など口の中に関するトラブルが急増します。これは40代頃から始まる更年期障害が原因だと考えられます。
こうしたトラブルは人目が気になり対人ストレスから鬱(うつ)やイライラなどの不定愁訴を発症したり、悪化させると歯周病菌などの病原菌が血管に入り込み脳に悪さをする菌血症や髄膜炎を起こす危険性があるため決して楽観視できない症状です。
ではどうして、更年期になると口腔トラブルが増えるのか?
今回は知られざる更年期障害を発症している時の口の中のトラブル、そして更年期のオーラルケアについて説明していきたいと思います。

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更年期になると口の中では何が起こっているのでしょう

疑問を感じる女性

更年期になると起こる数々の健康被害が更年期障害です。この病気には「口」にまつわる症状が幾つかあるので今回は更年期になると口の中では一体何が起こっているのかを説明していきたいと思います。

ドライマウス

ドライマウスは唾液の分泌が減ることで口腔粘膜が乾き、抵抗力が低下することで歯周病菌などの細菌の繁殖が起こり、歯周病や歯槽膿漏、虫歯、口臭、舌苔(ぜったい)などの病気を発症しやすくなっている状態です。

唾液は唾液腺から分泌していて、消化酵素や血漿成分、滅菌成分などがふくまれていて粘膜を潤すことで口腔内の衛生状況を良好に保っている重要な物質です。
しかし、ストレス過多や更年期障害を発症すると自律神経の乱れから唾液腺が萎縮してしまい、十分に分泌されなくなることでドライマウスが起こってしまいます。
その他の原因としては睡眠時無呼吸症候群、蓄膿症、花粉症などによる口呼吸、加齢(更年期後の老化現象)、自己免疫性疾患などが原因で発生するケースなどもあります。
唾液の量が足りないあるいは口の中が乾くといった場合には症状が悪化して感染症を起こす前に唾液腺のマッサージを行うと分泌が促進されます。
唾液腺のマッサージ方法は、耳の付け根から顎のラインにそって指の腹で少し強めになぞってみる、あるいは下顎の裏側から舌を指で突き上げるようなマッサージをすると即効性があり、その場で唾液量が増加するので試してみてください。

口臭

更年期障害を発症すると自律神経の乱れやエストロゲン(女性ホルモン)の分泌量不足から免疫力が低下します。

口の中は外気と触れていて多くの病原菌が侵入してくる入り口でもあるので、免疫力が低下すると口の中や舌の上で細菌が繁殖し、口臭の元となるガスを発生するようになります。
また、全身の免疫力の低下から胃腸内ではピロリ菌感染症によって発生する臭気ガス、あるいは慢性便秘によって便の臭いが逆流してきて、口臭の原因となるケースもあります。
口の中の衛生状態を良好に保つためには適切なオーラルケア(歯磨き+低刺激性マウスウォッシュ、あるいはうがい薬)を行い、便秘の解消に心がけましょう。
また、ピロリ菌感染症は消化器内科で治療を受ける必要があります。逆流性食道炎や胃痛、腹部膨満感、胃酸過多などが慢性化している人は一度消化器内科を受診するようにしましょう。
病院

口の中に苦味を感じる

更年期になって突然口の中に苦味を感じる場合も、ドライマウスからくる感染症(歯周病や歯肉炎など)、舌苔などの口腔内疾患が原因となるケースと、免疫力が低下することで起こる胃腸障害の一種である逆流性食道炎の症状、呑酸(どんさん)によって引き起こされていることが疑われます。

どちらも更年期障害によって免疫力が低下すると起こりうる病気です。

口の中が痛む(舌痛症)

40代以上の女性に多く見られる口腔トラブルの一つが「舌痛症」です。原因不明の症状で、発作的に舌に強い痛みや痺れを感じます。

特に閉経後の女性の発症率が12%〜18%と高いことから女性ホルモンの減少が関与しているのではないかと考えられています。
また更年期になると頻発する精神症状のうつを発症している場合も舌痛症への罹患リスクが高まることからストレスや自律神経の乱れ(すなわち更年期障害)が原因と考えられているのですが、詳細なことは今の所分かっていません。
ただし、上記のドライマウスを発症することで舌の筋肉が過敏となり舌の中を通っている神経を刺激して痛みを感じるという説も有力です。
何れにしても更年期になると起こりやすい症状が舌痛症の原因であることは明らかなので更年期障害への対策とともにオーラルケアをしっかりと行うようにしましょう。特にドライマウス対策は重要です。

まとめ

40歳をすぎてから突然舌が痛み出したり、口臭を指摘されたり、嫌な苦味を感じたりとお口に関するトラブルの相談が増えてきます。

これらはすべて更年期障害からくる免疫力の低下や唾液腺の機能低下(ドライマウス)、便秘、胃腸障害などが原因だと考えられます。
セルフケアとして適切なオーラルケアは次に挙げる通りです。
  • 食後30分ほどしてからの歯磨き(歯の再石灰化には30分ほど必要とされています)
  • 低刺激性のマウスウォッシュ(強い刺激は唾液腺を萎縮させてしまいます)
  • 食べるときはよく噛むこと(これで唾液がたくさん出るようになります)
  • 唾液腺のマッサージ
  • 便秘の解消
などを行うようにしてください。
またどうしても症状が重い場合には口腔外科や歯科を受診して適切な治療を受けるようにします。いずれにしても放置は禁物です。

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