今では大人気となった脱毛サロン。若い人だけでなく更年期の女性も温泉旅行や海外旅行に行く機会が増え、ムダ毛の処理をしたいと思う人の割合が増えています。

しかし、更年期といえば気になるのが更年期障害です。最新の脱毛処理技術とはいえ若いころのようなハリやツヤがなくなった肌にレーザーや高周波を当てるのはちょっと心配だし、ワックス脱毛はもっと痛そうで怖い。
でも、ホームケアだとIラインやVラインなどのデリケートゾーンのムダ毛処理はできそうもない、かといってカミソリでは肌がさらに荒れてしまうのでできれば専門のサロンや美容外科で施術が受けたいという人が増えています。
今回は更年期のムダ毛処理に悩むひとのためにエステや脱毛サロンで施術を受ける際の注意点を説明していきたいと思います。

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更年期になってムダ毛が目立つのですが、サロンで脱毛は可能?

ムダ毛処理をする女性

女性にとってムダ毛は大敵です。
若いころは新陳代謝も活発だったのでカミソリでの処理も可能だったかもしれませんし、女性ホルモンの分泌量も多いのでムダ毛自体がそれほど多くなかったのですが、更年期になると女性ホルモンの分泌不足から男性ホルモンの体内の相対量が増え体毛が目立つようになる人が少なからずいます。
そこでムダ毛処理を受けようと思うのですが、今人気の脱毛サロンやエステは若い人向けのサービスが多く更年期で受けることが果たして適当なのかどうか悩む声がネットの相談室などを見ても数多く見受けられます。
では20代のころと更年期とでは肌がどのように変化していくのか、また話題の光脱毛は有効なのか?あるいは更年期障害で治療中の人は施術自体を受けることは可能なのか?について考えていきましょう。

20代と更年期の肌の違い

若いころに比べると40代以降の肌質はどうしても潤いやハリが失われてしまうことは誰もが実感することでしょう。

これは女性ホルモンの分泌量のピークが20代でそれ以降は下降線をたどり40代になると更年期を迎えることで一気にホルモンバランスが乱れるからです。
女性ホルモンには生理や妊娠、出産などの生殖活動を制御する以外にも様々な働きがあります。また、女性ホルモンは卵胞ホルモン(主としてエストロゲン)と黄体ホルモン(主としてプロゲステロン)に大別されますがエストロゲンは生理周期でいう卵胞期(低温期)に分泌量が増え受精可能な卵子を作り排卵に備えて子宮内膜を分厚くします。
つまり生理周期の前半をコントロールするための主役となるホルモンです。
一方のプロゲステロンは生理周期の後半をコントロールするためのホルモンで受精せずに役目を終えた卵子を子宮内膜と一緒に経血として排出し次の生理に備えるために働きます。
そしてこの生理周期(卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランス)を制御しているのが自律神経です。
エストロゲン(黄体ホルモン)が増えると、
  • 血管を広げて血流を促す
  • 基礎体温を下げる
  • 髪の毛を豊かにする
  • コラーゲンの生成を促す:肌のハリツヤを上げ、女性器官の機能を高めます。
  • 骨を丈夫にする
  • 免疫力を向上させる
  • 副交感神経(自律神経の一種)を活性化させて、心身のメンテナンスを行う
などの重要な働きがあります。
一方のプロゲステロン(黄体ホルモン)には
  • 血管を収縮させて血流を上げる
  • 基礎体温を上げる
  • 代謝を活性化させる
  • 乳腺を発達させる
  • 免疫力を調整する(免疫力の異常亢進を抑制する)
などの重要な働きがあります。
ハートを持つ医師
どちらの性ホルモンもコレステロールが原料としてつくられるものでプロゲステロンはエストロゲンやテストステロン(男性ホルモン)の原料になる物質です。
したがってプロゲステロンとエストロゲンには似たような働きもありますし、生理周期中も両方の女性ホルモンは分泌されていてバランスを変えながら生理から受精、妊娠、出産、授乳が正常に行えるように体内環境を整えているのです。
その最も理想的なバランスを維持しているのが20代ということになります。
そして「更年期」ですが医学的には「閉経前の5年間+閉経後の5年間の合わせて10年」と定義されています。日本人の場合は平均閉経年齢が50.5歳ですので、通常更年期というのは45歳〜55歳前後を意味しています。
しかし、個人差があるため一般的には40歳を過ぎたら更年期障害には要注意という認識になります。
「閉経」は12ヶ月以上生理が完全停止している場合に確定します。したがって閉経前の5年間は閉経に向けて卵巣や子宮などの女性器官の機能がゆっくりと低下していき、卵巣から分泌されている女性ホルモンの量が急激に少なくなります。
*30代でも卵巣の機能は20代ほど活発ではないので女性ホルモンの分泌量は減っていますが更年期を迎えるとこれがさらに加速することになります。
女性ホルモンには上記のような働きがあるため潤い成分のコラーゲンが不足し新陳代謝が下がるため
  • 乾燥肌
  • シミそばかすの多い年齢肌
  • 肌荒れを起こしやすい敏感肌
などになりやすい環境を招きます。
ニキビ顔の女性
また、年齢的にも子供の独立や親の介護などストレスフルなライフイベントが重なることも肌質の低下を招く原因になります。
それに加えて女性ホルモンが低下することで男性ホルモン(卵巣以外にも副腎皮質からはエストロゲンやテストステロンが分泌されています)の相対量が増え体毛が濃くなる場合があるのです。
これが20代と更年期の肌質の違いが発生する理由となります。

最新の脱毛サロンの技術とは

脱毛の方法には主に

・ニードル脱毛:ハリを刺して電気を流し毛根を破壊して脱毛する医療行為なので美容外科などの医療機関でのみ可能現在は光脱毛やレーザー脱毛が主流となりつつあります。
・高周波脱毛:原理は光脱毛(レーザー脱毛やフラッシュ脱毛)と同じですが、高周波を当てるため皮膚温度が上昇しやすく毛穴内部にやけどを起こしやすいため、ニードル脱毛同様医療用脱毛になります。
・レーザー脱毛:医療用レーザー発生器で毛穴の中の毛根を破壊して脱毛します。こちらも医療用脱毛になります。
・光脱毛/フラッシュ脱毛:医療用レーザー脱毛と原理は同じですが、照射量が低いため安全性が高く脱毛サロンやエステ等でも施術可能な方法になります。
・ワックス脱毛:ブラジリアンワックス(保湿成分や肌を保護する成分をたっぷりと含んだ脱毛用ワックス)を脱毛部に塗って一気に剥がして脱毛する方法です。刺激が強いので敏感肌の人などは要注意です。
などの方法があります。
家庭で行うには背中やデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oラインなど)の脱毛処理が難しいのと脱毛後のスキンケアの問題があり、専門家による施術を望む人の割合が増えていて美容外科や脱毛サロン、エステなどでは人気のコースとなっています。
サロンの女性と客の女性

更年期の脱毛にはどの施術が適しているの?

更年期は20代と比べて肌が弱っていますので、できれば一番刺激の弱い光脱毛やフラッシュ脱毛が良いと思われます。

しかし、これも肌が極端に弱い人や処理したい部分の毛が細すぎたりまた逆に濃すぎたり、あるいは白髪が混じっているとあまり大きな効果は期待できません。
なぜなら光脱毛は「黒い色にのみ反応する特殊なレーザーを照射する」からです。レーザーがあたったところは熱が上がり毛根が破壊されます。
これは医療用の高周波やレーザー脱毛でも同じ原理ですが照射量が違うため光脱毛の方が安全なのです。ただし、この方法も毛根が太すぎると内部やけどを起こしやすいですし、細すぎては十分な効果が得られません。さらに色素が抜けた白髪にはレーザー光線が反応しないので脱毛できないことになります。
そうなると一番確実性が高いのはニードル脱毛ですが、こちらは肌への刺激が非常に強く美容外科などの医療機関でのみ受けれらる特殊な施術となります。(施術者にも高いスキルが要求されます)
そして、更年期障害でHRT(ホルモン補充療法)やプラセンタ注射を受けている場合は施術が受けられない場合がありますので、治療中の人は必ず主治医に相談した上で脱毛の施術を受けるようにしてください
加えて、更年期障害で不調を感じている人は必ず一度は婦人科を受診し、ホルモンの状態を確認した上で主治医に相談してから脱毛の施術を受けるようにします。
具体的な自覚症状がない人でも20代とは肌の状態が違いますから施術前には美容外科やサロンのカウンセリングをしっかりと受けることが重要です。

永久脱毛について・・・

脱毛サロンや美容外科では「永久脱毛コース」というのがありますが、これは一度施術を受けた部位は半永久的に毛が生えてこないという意味ではありません

毛根は再生する細胞なので、定期的に施術を受ける必要性があります。ワックス脱毛やカミソリによる脱毛に比べると毛根そのものにダメージを与えるため発毛までの期間が長くなるというだけです。その点は誤解のないようにしておいた方が良いでしょう。

まとめ

ムダ毛処理は年齢肌や乾燥肌でデリケートになる更年期の女性ほど気になるものです。しかし、ホルモンバランスや体質、肌質が下降線をたどっている更年期に刺激の強い脱毛を受けるのには細心の注意が必要です。

まだ更年期障害による不調が出ておらず、生理も定期的に来ている場合はまだ閉経に向かう前ですから光脱毛など刺激の弱い脱毛を受けることができますが、すでに症状がでている人やHRT(ホルモン補充療法)など治療を実際に受けている人は必ず婦人科医に相談した上で受けるかどうかを決めるようにしてください。

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