いよいよ「更年期」と呼ばれる年齢に差し掛かったら突然喉が痛みだした。こんな経験をする女性が多いと言われています。ただし、一言で喉の痛みと言っても痛み方には幾つもの種類があります。
代表的なものをあげると
  • ひきつるような強い痛み(扁桃周囲膿瘍、舌咽異物など)
  • ヒリヒリする痛み(急性咽頭炎、鼻咽頭炎、急性扁桃炎など)
  • ツバやものを飲み込む時に筋肉痛のような痛みがある場合(扁桃炎、甲状腺疾患など)
  • 刺すような鋭い痛み(亜急性甲状腺炎、咽頭カンジダ症など)
  • 焼けるような痛み(逆流性食道炎、喘息など)
です。
これらのような強い痛みがある場合は病気に原因があると考えられますので放置は危険です。
また、更年期に突入してから原因不明の喉の痛みを感じる場合は「更年期障害」が原因かもしれません。
今回は40歳を過ぎたら気をつけたい喉の痛みと更年期障害との関係性、そして対処法を説明していきたいと思います。

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その喉の痛みは更年期障害?それとも他の病気?

喉に違和感を覚える女性

冒頭の方で説明したように喉の痛み方によって疑われる疾患が異なってきます。
またものが飲み込めないような強い痛みの場合は
  • 甲状腺関連疾患(バセドウ氏病、橋本病、甲状腺がん、甲状腺機能亢進症など)
  • インフルエンザ、風邪、おたふく風邪などの感染症
が考えられますので適切な治療が必要です。
ただし、中には調べてもらっても病変や原因がはっきりしない喉の痛みもあります。
このようなケースで年齢が40歳を過ぎていたら「更年期障害」を発症していることが考えられます。
ではどうして更年期障害で喉の痛みが起こるのでしょうか?
更年期障害とはその名の通り更年期に起こる健康被害の総称です。更年期とは閉経をはさんだ前後5年間(つごう10年間)と定義されてます。
閉経は女性特有の生理現象で完全閉経を持って妊娠や出産はできない体質となり、女性器官(卵巣や子宮、膣など)は機能のほとんどが停止します。
卵巣は卵子や女性ホルモンを作り出す臓器です。閉経に向けて機能低下が起こると女性ホルモンの合成量も低下していきます。
女性ホルモンの中で「エストロゲン」という卵胞ホルモンの一種は、自律神経の副交感神経に作用して活性化させます。
副交感神経は日中や活動中に受けた心身の傷を癒す役割や代謝機能を促して体をメンテナンスする働きがあり、主に眠っている時に活性化します。
女性の場合更年期に入り、エストロゲンの合成量が落ちることで副交感神経が不活性化しやすくなってしまい、体のメンテナンス不良から様々な自覚症状を伴う更年期障害を起こすのです。
ひたいを抑える女性
また、自律神経は人が生きていく上で欠かせないとても基本的で重要な活動をコントロールしている中枢神経の中の中枢神経と言われていますので、自律神経が乱れると、免疫力が低下し、喉に炎症が起こりやすくなり痛みを感じることがあります。
また、更年期障害として起こりやすい精神症状には「うつ」や「不眠」があり、ストレスからヒステリー球と呼ばれる症状を起こしやすくなります。
ヒステリー球とは喉に球状の異物がつっかえているような感じや灼熱感などの違和感や痛みを感じる症状ですが、臨床的には特別な病変はありません。ストレスなどからくる自律神経の異常によって起こると考えられています。
さらに自律神経失調状態では「知覚神経」にも狂いが生じやすく、水やつばを飲見込むというちょっとした喉の筋肉の刺激に対しても原因不明の痛みを感じることがあります。
加えて唾液腺の異常からドライマウスを起こし、唾液不足によって喉に炎症が起こり喉の痛みを感じることもあります。
このように、更年期障害を発症すると様々な形で喉の痛みを感じるようになりますので注意が必要です。

更年期障害からくる喉の痛みの対処法

前述したように喉に痛みを覚えて耳鼻咽喉科で診察してみてもらったところ目立った異常がなく40歳を超えているようなら「更年期障害」の可能性が高まります。

通常更年期障害ではホットフラッシュや不定愁訴(イライラしやすくなるなどの情緒不安)を高い頻度で発症しますので、喉の痛みの他にも「大量の汗が出る」、「発作的に上半身がほてる」、「ちょっとしたことで不安に感じたり、怒りっぽくなる」などの症状が合併しているようなら「更年期障害」を疑いましょう。
イライラして足をバタつかせる女性
女性の更年期障害の治療は主に婦人科もしくは更年期外来などで行われます。血液検査の結果更年期障害が確定すると治療の第一選択肢は「ホルモン補充療法」になります。
しかし、病院に行くほどの不調はなく、耳鼻咽喉科でも喉や甲状腺に異常がないと診断された場合はセルフケアを行うことも可能です。
更年期障害の根本的な原因は「自律神経の乱れ」であり、自律神経は生活習慣や精神的なストレスの影響を強く受けるのでここを意識して正常化するようにコントロールします。
具体的には以下のとおりです。
・栄養バランスの取れた食事を3食きちんと食べる:食事によって栄養を補給するのは生きていく上で基本中の基本です。また、物をよく噛むことで顎関節が動き脳に適度な刺激を送ることにになり、自律神経が正常化しやすくなります。
・寝る時間を一定にする:副交感神経を刺激するエストロゲン量は本来ごくわずかで済みます。その分は実は副腎皮質と呼ばれる部位からも分泌されているのですが、卵巣が元気な時はエストロゲンを卵巣由来のものに依存しているため、更年期で起こるホルモンバランスの異常が自律神経を乱すことになります。
そこで、寝るタイミングを決まった時間にすることで、より少ないエストロゲン量で副交感神経を活性化させることができるようになるので、寝る時間を一定にすることは有効な更年期障害対策になります。
・ストレスケア:生活習慣の乱れ同様に自律神経に悪影響を与えるのが精神的なストレスです。「ストレスは万病の元」と言われるのも自律神経を乱す作用があるからです。
そこで、趣味を楽しんだり、旅行に行くなど自分なりのストレス解消法を見つけて、日頃からストレスを溜めないようにしましょう。
こうすることで自律神経がスムーズに機能しやすくなります。
・運動習慣:更年期障害に関する統計では、運動習慣を持つ人は持たない人に比べると発症率が低く、また悪化しにくいということがわかっています。これは筋肉を鍛えることでその量が増え、体全体の発熱量が増え、血流が増し自律神経にも良い影響を与えるからです。
運動が苦手な人や初心者の方は1日30分〜1時間程度の散歩、または全身のストレッチ、ヨガなど軽めの運動から始めることで更年期障害の予防と改善になります。
このように喉の痛みの原因が更年期障害にある場合、その原因である更年期障害を軽減することで自然と喉の痛みも改善されていきます。
また食事の質を変えるのが大変な場合は「めぐり」をよくするサプリメントを活用するという方法もありますので試してみてください。

まとめ

自律神経に乱れが生じる「自律神経失調症」になると免疫力が低下したり、知覚神経や運動神経に障害が生じることで喉の筋肉の神経にも異常や炎症が起こり「痛み」を感じることがあります。

また、喉の痛みはその種類によって原因疾患が異なってきますので、まずは喉に痛みを感じた場合は耳鼻咽喉科に行って適切な治療を受けるようにします。その上で特に異常がないのに喉が痛んだり違和感を感じる場合で年齢が40歳を超えているなら「更年期障害」を疑いましょう
更年期障害をセルフケアする場合には本文に記載されている方法を実践してみてください。ただし、更年期障害は他にも症状が多発的に起こるため、日常生活に支障が出ているほど重たい場合は婦人科に相談するようにします。

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