更年期障害の代表的な症状の一つに腹部の膨満感や下腹部痛があります。そしてこれらの症状が起こると腹圧が上がりオナラが出やすくなるのです。

また便秘や下痢などの消化器症状を起こすことでもおならがたくさん出ますし、更年期のおならは臭いが強いというのも悩みの種です。
これは更年期障害が原因である可能性が高いのですがどうして更年期障害を発症するとおならの回数が増え、臭いがきつくなるのでしょう?
今回は女性にとっては非常に深刻な更年期障害で増えてしまうおならの回数と臭いの強さについて解説していきます。

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なぜ更年期障害になるとおならが出やすくなるの?

おなら

おならとは腸内に溜まったガスが肛門から出るという生理現象です。
多くは食事のときに一緒に飲み込んだ空気と食べものを分解した時に出るガスが混ざり合ったものでこれが全体の7割を占めると言われています。
おならそのものはとても自然な現象なのですが、問題なのはその回数と臭いです。
健康な腸の状態ならばオナラの回数は1日あたり平均14回と言われています。1時間に1回以上するわけですからこれでも多いと感じる人がいるかもしれません。
もしこれ以上多くおならが出る場合はお腹にガス溜まりができている可能性があります。ガス溜まりは胃酸過多の状態になると起こりやすくなります。
胃酸過多は胃腸障害を生じた場合に頻発する状態なのですが、更年期障害では胃腸障害も起こしやすくなるのでガス溜まりが発生してしまいがちです。
ショックを受ける女性
そしてまた、整腸作用のある善玉菌が増えると善玉菌からは炭酸ガスが出るのでこれがおならの回数を増やす原因となる場合もあります。
この場合は炭酸ガスには臭いがほとんどないのでおならは出ても臭いはさほど気になりませんが、ガスの発生量が多いので一回に出る時の勢いが良く音は大きくなります。
また臭いに関してですがこちらは便秘が一番の原因だと考えられます。女性にとって便秘は悩みの種でおよそ4割近い女性が慢性便秘を患っていると言われています。
便自体が臭う上に腸内環境が悪化していることから悪玉菌の割合が増え、便やまだ便になっていない食物のタンパク質を餌にしてメタンガスを出します。
このメタンガスがおならをさらに臭くしているのです。加えて溜まった便によって腸壁が圧迫され腹圧が増す事で回数も増えます。
つまり、慢性便秘の人は臭いがきつくなり回数が増える要素が揃っているのです。腸内環境はストレスや生活習慣の乱れ、寝不足などで悪くなるので一度生活習慣を見直してみましょう。
手を差し出す看護師女性
では更年期障害との関連性はどうなのでしょう?
更年期障害ではホルモンバランスが乱れることで自律神経にも悪影響が出ます。
こうして自律神経失調状態となります。自律神経が乱れると代謝が落ち内臓の働きも悪くなり、消化器系では以下のような症状が起こります。
  • 胃痛
  • 下腹部痛
  • 便秘
  • 下痢
  • 胃酸過多
などです。
こうして前述したようにおならの回数が増え、臭いが強くなる原因が揃うことになります。
また精神症状として
  • 不眠
  • イライラする(不定愁訴)
  • うつ状態
などストレスが溜まりやすい精神状態になっているので、さらにおならがでやすくなるのです。

更年期のおなら対策

食事をする女性

おならの最大の原因は食事と一緒に取り込んだ空気が排出されることなので、以下のポイントに気をつけるようにします。
  • 早食いをしない
  • よく噛んで食べる
  • ガムを噛むのを控える(口を開ける回数が増え、空気が入ってきやすくなります)
  • 口呼吸の癖を矯正する
  • 食物繊維や善玉菌を摂りすぎない(ガス溜まりができやすくなります)
これでおならの回数は平均的なものに近い状態まで改善することになります。
次に臭い対策ですが、こちらは胃腸の健康状態やストレスによって左右されるのでその点に注意する事が重要です。
・腹圧を上げるような行為を避ける:長時間座りっぱなし、猫背など
・おならを我慢すること:おならは自然な生理現象です。我慢すると腸内環境が悪くなりますので、したくなったらトイレなどを利用するか人が少ないところでするようにしましょう。
・残渣物の多い食事は避ける:残渣とは消化できないで排泄されていくもののことです。
代表的なものとしては食物繊維がありますが、こちらは適度に取る事で腸内環境を良くするので全く摂取しないことにするのは良くありませんし、数多くの食材に含まれているものですから完全に摂らなくすることは不可能です。(その必要もありません)
その他ニンニクや唐辛子、干しシイタケ、肉の脂身などは消化にも悪く臭いが強くなる原因となります。
料理をする女性
・慢性便秘を解消する:慢性便秘はれっきとした腸の病気です。
更年期障害では腸の働きが鈍くなるのでさらに慢性便秘を起こしやすくなります。そこで3日以上便が出ない場合は消化器内科もしくは現在更年期障害を婦人科で治療をしている場合は主治医に相談して慢性便秘を治療するようにしてください。
・睡眠不足を解消する:こちらも更年期障害を代表する症状の一つで、不眠を解消することでストレスを減らし腸内の環境をよくすることが臭い対策になります。
・腹筋を鍛える:腹筋を鍛えると最初の頃は腹圧が上がりおならの回数が増えますが、筋肉がついてくると体がその状態になれ適度な刺激で腸の運動が活性化するので臭いは少なくなります。

まとめ

おならはエチケットの面からも人前でするのはとてもはばかられるものです。

いかに自然な現象といえども音や臭いはやはり気を使ってしまうもの。おならの平均回数は1日14回程度と言われていますので、1時間に1回ほどを目指して生活習慣を改め、食事も残渣物の少ないものをゆっくりと良く噛んで食べることで胃腸への負担を減らし、ガス溜まりや臭いの元となる消化不良を避けるようにしましょう。
また睡眠はしっかりと取り、適度に腹筋を鍛える事も効果的な対策になります。実はこれらの事はすべて更年期障害対策にもなるので是非実践してみてください。
現在慢性便秘症(3日以上便が出ない日が週に5日以上)の疑いがある人は消化器内科などで診察を受け便秘解消に努めましょう。

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