夫婦にとってけん怠期とは非常に厄介です。
妻にしてみればちょうど更年期と呼ばれる40代後半になって急に精神状態が不安定になり

  • 夫が帰ってきて疲れた顔を見ているとイライラしてくる
  • 長期出張で家を留守にしている間は体調が良い
  • 夫の帰宅時間が近づいてくると憂鬱になる

などの精神状態を訴える人の割合が多くなります。

“もしかしたらこの「イライラ」や「ドキドキ」、「不安感」、「憂鬱な気分」というのは夫のせいではないか?”と思いこんでいる人は非常に多いのです。このことが原因で熟年離婚に至るケースも多いようです。
しかし、あなたが夫の存在を疎ましく思っているのを夫は本当に気づいていないのでしょうか?また、あなたのその動揺や苛立ちは本当に夫のせいなのでしょうか?
今回は更年期に見られる夫婦間の関係性について考えていきたいと思います。

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妻が最近イライラしているこれは更年期障害?夫婦生活はどうなるのだろう?

溜息をつく男性

男性にとって女性の心理や生理状態というのは永遠の謎なのかもしれません。夫婦生活が長くなってお互いの存在が空気のように自然になり、恋人気分という雰囲気でもなくなると男性は外の世界に目が向きがちです。
また男の40代〜50代といえば仕事的にも一番脂が乗り切っていて家庭を顧みず仕事に熱心になっているように妻からは見えることでしょう。
こんな時に不意に妻を襲う原因不明のイライラや強い不安感。。。
夫が残業や付き合いで深夜に酔っ払って帰ってきたりすると怒りたくないけどイライラが爆発してついつい夫に冷たく当たってしまう。
また休日家でダラダラしている姿を見るとつい嫌みの一つでも言いたくなってくる。これらは決して妻からしても本心ではありません。
しかしそれを受け止める夫の方はどのような気分で妻の変化を見ているのでしょう?
  • 「何か怒られるようなことをしたかな?」
  • 「最近仕事が忙しくて家庭を顧みていないから不機嫌なのかな?」
  • 「結婚記念日や誕生日はいつだっけ?」
  • 「聞いてみたいけどあの調子じゃちょっと聞きづらい」
  • 「触らぬ神に祟りなし」
  • 「機嫌が治ったら食事にでも誘うかな?」
多くの夫はこのように感じているのではないでしょうか?
おそらく妻の様子の変化に気が付いていない夫はいないと思われます。ただ、なんとなくいつもと雰囲気が違うので確認のしかたがわからないで困っているのかもしれません。
頬に手をあて悩む女性
実際にネットでは更年期を迎えた妻にどのような変化が起こるのかを夫向けに説明しているサイトがあります。このサイトには夫側から見た更年期の妻の様子はこのように映っているそうです。
  • 最近ちょっと様子がおかしい、家事も怠けがちだし体調でも悪いのかな?
  • 暑くもないのにたくさん汗をかいている。熱でもあるのかな?
  • 生返事をしたら露骨に嫌な顔をされた、前はこんなんじゃなかったのになんでだろう?
やはり、気にはなっているものの妻の突然の不可解な変化に理性がついていけてなくてどうしていいのかわからずに困っているのが実情のようです。
またこの年代になると起こるのがセックスの行き違いです。夫はその気なのに妻の方は乗り気じゃなかったり、せっかくセックスに至っても痛がって最後まで行くことができない。
これは男性側にとっても非常に大きなフラストレーションになります。また上記のサイトでは悩める夫向けにこんなアドバイスがなされているようです。
  • 体や心の変化を理解しいたわりの言葉をかけて
  • 不安や心の辛さに寄り添う気持ちを持って
  • セックスは無理強いしない
  • 年相応のセックスを考えてあげましょう
更年期に悩んでいるのはあなただけではない、更年期障害は夫婦の問題でもあるということを少しだけ理解してみましょう。

更年期障害の原因は夫にある?

泣いている女性

夫の存在そのものがストレスとなり妻が心因性の病気を発症する。これを「夫源病」と言います。
更年期になると「夫源病」が増え、いわゆる熟年離婚の割合が増えるという統計があります。女性の更年期は心身共にアンバランスになる年代です。そんな時に夫の何気無いけれど心ない一言や無関心、ハラスメントなどが離婚の主な原因となるようです。
夫源病の主な症状には以下のようなものがあります。
  • 夫が家にいると頭痛がする。平日も夕方夫の帰宅時間間際になるとイライラしてくる
  • 夫に急に怒鳴られると動悸がして、息をするのが困難になる
  • 普段はめまいがするが、夫が長期出張にでて留守になると回復する
  • 夫の身勝手な発言によって顔がほてったり、のぼせ感が出てくる
この状態で病院にかかると次のような診断名がくだされるはずです。
・本態性高血圧(原因が特定できない高血圧症のこと)
・メニエル病、特発性難聴(回転性のめまい、耳鳴りが主訴となる原因不明の疾患)
・特発性頭痛(原因不明の頭痛)
・うつ病
原因が夫にありそうなので、このような診断名がくだった場合は「夫源病」が疑われることになります。
しかし、これらの病名と同じような症状は更年期障害でも起こる代表的な症状なのです。つまり年齢が40代を過ぎていたら「夫源病」は更年期障害が原因で起こっているのかもしれないという疑いが高まるということになります。
そうなると「夫の存在がストレスになってホルモンバランスが崩れる」というよりも、「更年期障害を発症していてホルモンバランスが崩れ、うつ状態を発症しているところに夫の存在というストレスが加わり過敏になってしまっている」ということも考えられるのです。
この場合は原因の重大性としては「更年期障害によるうつ状態」の方が「夫の存在」よりも大きいということになります。

更年期障害での夫婦仲の悪化解消は夫の理解が鍵となる

仲の良い夫婦

妻が更年期になってイライラしてしまうのは更年期障害という病気のせいです。しかし夫はそんな妻の心身の変化に鈍感でなかなか理解を示そうとしません。妻は夫に従うという古い考えに縛られているとうつ状態で体がいうことを聞かないのに怠けていると責め立てられるかもしれません。
そうして発症するのが「更年期障害のうつ状態を基礎疾患とする夫源病」です。
そんな時はやはり会話(コミュニケーション)で解決するのが一番なのですが、もしすでに不定愁訴(イライラして怒りっぽくなるなどの精神症状)によって夫の顔も見るのが嫌、口も利きたくないという状態に陥ってしまっているならば次にあげる方法を試してみてはいかがでしょう?

更年期障害の治療を受ける

そもそも夫婦として生活を同じにしていると相手の嫌なところも目についてしまうものです。ある程度の辛抱は共同生活には付き物。それはきっと夫もお互い様でしょう。互いにストレスを抱えて同居しているところに女性の側ではうつ状態を始めとする数々の自覚症状を伴う更年期障害が発症するので夫に対するストレスの度合いが高まるのは更年期障害のせいです。
従って更年期障害の治療を受けてみてはいかがでしょうか?

更年期障害による精神症状の治療法としては
・ホルモン補充療法:女性ホルモン製剤を処方してもらい、減ってしまった女性ホルモン(主としてエストロゲン)を物理的に補います。
・投薬治療:自律神経を整える薬や向精神薬などが処方されます。
・カウンセリング:精神科を並行して受診して心理カウンセラーによるカウンセリングを受けます。自由診療で10分あたり1,000円+消費税というのがだいたいの相場です。

生活習慣の改善

ぐっすり眠る女性

更年期障害全体の治療法として生活習慣の改善というのは必ず指導されます。生活リズムを規則正しくすることでホルモンバランスが多少乱れても自律神経が規則正しいリズムで営まれていればそれほど深刻なダメージを受けないと言われています。
そして自律神経が正常に働いていれば精神症状も落ち着きを見せるようになります。
更年期における生活習慣の改善のポイントは以下のとおりです。
・食生活の見直し:栄養バランスのとれた食事を1日3回きちんと食べること
・運動習慣を身につける:適度な運動習慣は更年期障害の症状を緩和させることが知られています。最初は30分の散歩を身につけるところから始めると良いでしょう。
・睡眠はたっぷりと取る:普段から決まった時間に寝る習慣をつけているとその時間になれば副交感神経が起動します。この時のエストロゲン量は少なくて済むので更年期になってエストロゲン量が減っても入眠に与える影響は少ないと考えられます。
・趣味をもってストレスを軽減する:ホルモンバランスや自律神経はストレスの影響を受けやすいとされています。趣味をもってストレスを上手に解消することで更年期障害の自覚症状を和らげることにつながります。

夫にしてもらいたいことを伝えてみる

ストレスは胸のうちに込めたままだと何の解決にもなりません。
夫に何か自分のしてもらいたいことや更年期障害のことを伝えるのは奥ゆかしい女性であれば非常に勇気が必要なことかもしれませんが、夫婦の心の溝を埋めるにはやはり会話は必要なことだと思います。

勇気をもって夫にいまの自分の本当を伝えてみてはどうでしょう?世の夫も多くは妻の異変に気付きながらどうしていいのかわからずに困っているケースの方が多いものです。
会話することでわだかまりが解ける可能性は大きいですし、なによりも胸に溜め込んだ心の重しが取り除かれることで楽になります。
笑顔の女性
  • 体調が悪い時は家事や育児の手伝いをしてほしい
  • イライラは更年期障害によるもので自分ではどうしようもないこと
  • 家事を怠けているわけではなく体がいうことを聞いてくれないということ
などをちゃんと伝えてみましょう。

まとめ

更年期になって急に夫に対する不満やイライラが増してきたとしたならそれは「夫源病」よりも「更年期障害による精神症状のせい」と考えるのが自然でしょう。更年期障害にはうつ状態や不定愁訴(イライラする、急に不安になるなど)が代表的な精神症状としてあります。

これらの症状は自力で対処するよりも理解のある身近な人の手助けがあったほうが回復が早いということもありますので、無理をしないで夫婦できちんと会話を持ち、必要ならばお医者さんに相談するようにしましょう。
夫婦生活に亀裂を生じさせる前に適切な治療を受けることが重要です。
以 上 

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