パッチ薬というのは「貼り薬」のことです。

更年期障害用の貼り薬には「メノエイドコンビパッチ」と「エストラーナテープ」の2種類がありますが、今回は「メノエイドコンビパッチ」について取り上げていきたいと思います。
メノエイドコンビパッチは卵胞ホルモン+黄体ホルモンの複合剤で、貼った部分から皮膚を通して成分が吸収されていきます。
飲み薬に比べると胃や腸にかかる負担が少ないので更年期障害による胃腸障害やもともとストレス性胃炎を持っているような人にはこちらの薬が用いられることもあります。
又後ほど詳しく説明しますが、休薬期間がないという点でも取り扱いが簡単というメリットもあります。しかし継続的に使うことで黄体ホルモンが由来となる体調不良や副作用が出やすい薬であるとも言えます。
今回は更年期障害治療薬のパッチ薬「メノエイドコンビパッチ」について説明していきたいと思います。

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更年期障害のパッチ剤治療の効果とその副作用

薬を紹介する女性

今回紹介する「メノエイドコンビパッチ」は貼り薬のホルモン製剤です。更年期障害のメインとなる治療法であるHRT(ホルモン補充療法)時に使われます。
この薬には卵胞ホルモンと黄体ホルモンの二種類の女性ホルモンが配合されています。
HRTでの最も一般的な投薬方法は女性がもつ生理周期に合わせて卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤を併用するやり方で、通常は飲み薬による治療が行なわれます。
・具体例:卵胞ホルモン剤を21日間連続投与し、黄体ホルモン剤を後半の10日間投与、そして出血が確認できたら1週間休む
これがHRTでは最も広く行われている投薬サイクルになります。
しかし、中には卵胞ホルモン剤を使用している時に子宮症状(不正出血や下腹部痛)が強く出てしまう人もいて、その症状を軽減するために卵胞ホルモンと黄体ホルモンの両方を配合している「メノエイドコンビパッチ」を連続で使うことで子宮症状を和らげる目的で投与します。
また、通常のHRTでは投与期間のコントロールが難しくそれがストレスになってしまう人や、忙しくてついうっかりと飲み間違えてしまいがちな人にとっては休薬期間のないこの薬の使用が有益だとされています。
納得する女性
メリットとしては
  • 飲み薬のように胃腸に負担をかけることがない(吐き気や嘔吐のある人に向いています)
  • 肝臓への負担が少ない
  • HRT時の子宮症状が出にくい
  • 比較的副作用が少ない
  • 薬のコントロールが容易(休薬する必要がない)
という点です。
一方で副作用以外のデメリットとしては黄体ホルモンの活動期に見られるような症状が出やすいという点です。
  • 使用開始から効果が出始める間にPMS(月経前症候群)のような症状が出やすい(下腹部痛、肩こり、頭痛、便秘、気分の落ち込みなど)
  • 不正出血が出やすい(もともと卵胞ホルモン剤には生理時のような出血を促す作用があります)
  • おりものが増える
  • 吐き気、食欲不振、嘔吐
  • 乳房が張り痛みを感じる
などが挙げられます。

副作用について

腕でバツを作る医師

メノエイドコンビパッチには重篤な副作用はほとんど報告されていませんが、ゼロということはありません
場合によっては以下のような副作用がでることがあるので注意が必要です。もし、下記以外にも何かしらの異常を感じた場合には処方医に相談してみてください。
・皮膚症状:貼り薬のため比較的出やすい副作用です。かゆみ、発赤、かぶれ・皮膚がふやけるなど
・血栓症:むくみや腫れ、しびれ、息切れなど。この薬では最も警戒しなければならない副作用と言われています。
・アナフィラキシーショック:呼吸器症状(喘鳴や息苦しさ)、眼痛、視野欠損などこちらは薬に対するアレルギーで重篤な副作用になります。
(禁忌として)
・乳がんや子宮がんの既往がある人の場合、卵胞ホルモンの作用によって悪化や再発リスクが上昇するので禁忌となります。
・血栓症の既往がある人:この薬の重篤な副作用として「血栓が出来やすい」というのがあるので、心筋梗塞や脳梗塞、下肢静脈瘤、狭心症などの人には投与できません。高血圧や動脈硬化症などの生活習慣病で治療中の人は全身状態をチェックの上慎重に投与します。

まとめ

HRT(ホルモン補充療法)を検討するにあたり、下腹部痛などの子宮症状を和らげるための黄体ホルモン製剤の併用が一般的なガイドラインに設定されているのですが、それによって投薬スケジュールのコントロールが難しくなり、うまくいかない人やもともと生理時の子宮症状が強い人には卵胞ホルモンと黄体ホルモンの複合剤であるメノエイドコンビパッチが使われます。

これは貼り薬で、皮膚を通して女性ホルモンを補うという治療法です。
副作用が比較的少なく、また胃腸や肝臓にかける負担が少ないというメリットがある一方で、貼り続けなければならない薬のため、皮膚にはかぶれや発赤、かゆみなどが出やすいという点と使い始めの頃は黄体ホルモンの作用としてPMS(月経前症候群)が出やすいというデメリットがあります。

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