プロゲステロンは女性ホルモンで、エストロゲン(卵胞ホルモン)とは種類が異なる黄体ホルモンの一種です。

正常な生理周期では排卵期になると分泌し始め、この時期を黄体期といいます。黄体期にはプロゲステロンの働きによって子宮内膜が柔らかくなり受精卵が着床しやすくなります。またこの時期は基礎体温があがるため高温期とも呼ばれます。
プロゲステロンには生理の後半を安定させるというとても重要な働きがある物質なのです。
また、妊娠すると乳腺を発達させ出産後の授乳を可能にするために量が増えていき8〜9ヶ月目頃にピークを迎えます。(この作用からバストアップ効果もあると言われています)
更年期障害の治療といえば一般的にはエストロゲンの量を増やして自律神経を安定させるというイメージがありますが、実はプロゲステロンもとても重要な働きを担っているのでその増加、安定法について説明してきたいと思います。

スポンサーリンク


更年期にプロゲステロンを増やすには?

考える女性

卵巣からはエストロゲンという卵胞ホルモン以外にもプロゲステロンを主とする黄体ホルモンが分泌されています。この二つの女性ホルモンは生理周期や妊娠によって分泌量が変わってきます。
エストロゲンの働きについては更年期を迎えた女性であれば多くの方がご存じでしょう。というのも更年期障害とは加齢によるエストロゲンの不足からくる自律神経の乱れが原因となるからです。
しかし、一方のプロゲステロンの方はどうでしょう?
おそらく多くの女性がプロゲステロンをやっかいな女性ホルモンと認識していると思います。なぜならプロゲステロンが増える黄体期になるとPMS(月経前症候群)が起こりやすいからです。
PMSの主な症状には
  • 下腹部痛
  • 不正出血
  • 乳房のはりや痛み
  • 吐き気、嘔吐
  • 下痢や便秘
  • ヒステリー、いらいらするなどの情緒不安
  • 多汗
  • 不眠
などの症状があります。
これは黄体期にプロゲステロンが増えすぎても少なすぎても起こる現象で、卵胞ホルモンとのバランスが非常に大事と言われています。
またPMSの症状に注目してもらうと分かる通り、更年期障害と似ているところがあります。このことからも更年期障害の治療として行われるホルモン補充療法(HRT)ではエストロゲン製剤だけでなくプロゲステロン製剤も使われるのです。
しかし、皆さんの認識通り、現在の更年期障害治療ではエストロゲンの補充が主な目的でプロゲステロンはエストロゲン補充をサポートするような役割になります。
注射器
しかし、アメリカではすでにプロゲステロン補充をメインとした更年期障害の治療法が存在し、高い治療効果を上げています。
そのためのプロゲステロンクリームが製造販売されていますが日本ではまだ未承認のため、入手するためには個人輸入代行を利用する必要性があります。
また、個人輸入代行を利用する方法は後述しますが、まずは気になるプロゲステロンクリームについて説明していきましょう。
現在アメリカで行われているプロゲステロン補充療法では天然型のプロゲステロン成分を配合したクリームを使うのが主流となっています。
天然型のためより組成が人由来のものに近く、HRT用に合成されたプロゲステロン製剤よりも副作用が少ないと言われています。
HRTでは思ったような効果が上がらない原因の一つに、エストロゲンの過剰投与が考えられます。
基本的には自然な生理周期に近づけるためにエストロゲン製剤とプロゲステロン製剤を併用するのですが、28日周期のうち休薬期間の7日間を除くとエストロゲン製剤は飲み続けることになります。
エストロゲンには血管を拡張させ、体温を下げるという作用があるためホットフラッシュに対しては高い治療効果があるのですが、それ以外の症状については効果があまり得られない場合も少なくありません。
HRTでは投薬によって女性ホルモンの量をコントロールするのですが、薬に配合されている量のコントロールまではできないので、場合によってはエストロゲン過多となる可能性があるのです。
しかし積極的にプロゲステロンを投与することで、エストロゲンの働きを抑制する作用により現行のHRTだけでは対処できない症状にも幅広く対応できるようになる可能性があります。
ただし、体内のプロゲステロン濃度が増えすぎるとPMSのような症状や乳房のはり、痛みなどが出てくる可能性もあるので、使用に際しては婦人科医に相談した上で購入することをお勧めします。

個人輸入代行を利用してプロゲステロンクリームを購入する方法

指差す看護師

現在日本で未承認のプロゲステロンクリームを入手するには個人輸入代行を使ってネット経由で購入するのが一般的です。
未承認薬を輸入することについて法的な問題を懸念する人もいらっしゃると思いますが、業者は許可制になっていますから法的な問題はありません。
ただし、購入にあたっては幾つかの注意点が必要な事と、完全に自己責任での購入になるという事は覚えておかなくてはなりません。
未承認薬を含めた薬の個人輸入は個人で申請するよりも、ネットで輸入薬を取り扱っている業者経由で購入するのが手軽です。これだと通常の通販サイトと変わらない手順で購入できます。
ただし、注意点としては
  • 本人が使用する以外の薬を購入する事は禁じられています。
  • 大量に購入する事はできません。
  • 副作用や禁忌(投与できないケース)、飲み合わせなどの情報については購入者自身が調べる必要性があります。*現在服薬治療中の人は必ず主治医に相談してください。
  • 外国産の薬なので能書等は英語表記のみです。
  • 万が一トラブルが発生しても海外のブローカーなどを日本の法律で裁く事はできません。あくまでも自己責任の範囲になります。
  • 国際郵便で送られてきますので購入してから入手するまで時間がかかる場合があります。(1ヶ月以上かかる場合もあります)
  • 為替によって同じ薬でも時期によっては値段が異なる場合があります。
  • 外国産ジェネリックや並行輸入薬には十分に気を付けてください。粗悪品の可能性もあります。
  • 業者の信頼性を確認するために必ず比較サイトや口コミを確認するようにしてください。
これらの点に注意していれば安全確実な薬を入手することが可能です。

まとめ

近年欧米では更年期障害の治療にエストロゲンに加えてプロゲステロン補充療法が行われるケースが増え、治療効果を上げています。

この病気はエストロゲンが不足する事で自律神経に乱れが生じて発症するということがわかっているのでホルモン補充療法ではエストロゲン補充がメインとなりそのサポート役としてプロゲステロン製剤が用いられます。
確かにこの方法でもホットフラッシュなど更年期障害を代表する幾つかの症状緩和には高い治療効果がありますが、効果の出ない症状もありますので、プロゲステロン補充療法を試したいという人もいるのではないでしょうか?
現在アメリカで主流となっているプロゲステロンクリームは天然型のプロゲステロンを用いているため副作用もそんなに強くないのですが、日本ではまだ未承認薬であることから個人輸入代行を利用して購入する事になります。

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います