最近妻が目に見えてイラついている・・・。以前は穏やかで優しい性格だったのにちょっとしたことで私にまで八つ当たりをしてきます。
またマメな性格で家事には絶対に手を抜かない几帳面さだったのにゴミを出していなかったり、晩御飯が出来合いの惣菜ばかりだったりと何かと手抜きが目立ち、文句は言いたくないのですが、どうしてもそのことを追求してしまいます。そして夫婦喧嘩の回数が増えてしまいました。
このままこれからも夫婦生活を続けていくのは困難だと思い始め、離婚を真剣に考えています。
これは最近急増している熟年夫婦離婚に多いケースだと言われています。何十年も連れ添った夫婦に突然訪れる重大な危機。
しかし、この例にあるような場合、奥さんが急変した原因は「更年期障害」にあると考えられます。
今回は男性の側から見た知られざる女性の更年期障害を解説していきたいと思います。

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更年期障害で離婚と言われるほど離婚率の高い女性の更年期とは?

離婚届

女性は40歳を過ぎたころから「更年期障害」と呼ばれる病気を発症しやすくなります。これは女性が自然に持つ生体リズムである「生理周期」が狂い、自律神経に乱れが起こることで数々の心身障害を起こす病気です。
直接的な原因は女性であれば誰もが迎える「閉経」にあります。
閉経」とは一年以上生理がこない状態になると判断される状態で、これをもって卵巣などの女性器官は「妊娠、出産」という重大な役割を終え、女性の体質が大きく変化を遂げる時期のことです。
女性であれば、更年期とはこの閉経をはさんだ前後5年間を指すと医学的に定義されていて、日本人女性の平均的な閉経年齢は50歳前後なので、45歳〜55歳頃を一般的に「女性の更年期」と呼んでいます。
女性の更年期には「更年期離婚」と呼ばれるほど更年期障害が離婚に結びつくケースが多いと言われています。
その理由はいったいなんなのでしょうか?その大きな原因になると考えられているのが更年期障害に伴って発症する「精神症状」です。
これら精神症状の中には
  • いらいらする
  • 怒りっぽくなる
  • うつ状態(やる気がなくなる、疲れやすくなる、集中力が持続しないなど)
  • 不眠
  • 頭痛
などが含まれています。
特に「いらいらする」、「怒りっぽくなる」という“不定愁訴”と呼ばれる症状は初期の更年期に発症しやすいとされています。
40歳を過ぎて急に妻が怒りっぽくなったり、八つ当たりをする、暴言を吐くなどの凶暴性が出てきた場合はこの更年期障害によって生じる精神症状を発症している可能性が非常に高くなるのです。
更年期障害は女性の60%以上が発症する疾患で、“不定愁訴”や“うつ状態”はかなりの高頻度で起こる症状ですから、急に人格が変わったかのような妻の態度に我慢できなくなり夫側が離婚を突きつけたり、悩んだ末に夫に迷惑をかけられないという理由から妻が離婚を申し出たりするケースが増えるのです。
しかし、これらは「更年期障害」という“病気”がもたらしているのです。近年は更年期障害に対する効果の高い治療法(ホルモン補充療法など)や対策法が確立されていますし、また、もっとも重要なことは
・更年期障害は閉経後再びホルモンバランスが落ち着くことで「必ず治る」病気である
という理解を周囲が持つことです。いつか完治する病気であれば、その病気のことを知り夫婦で力を合わせて「更年期」という難局を乗り切ることで、さらに夫婦の絆は深まることでしょう。
急変した妻に戸惑ったり、八つ当たりをされている夫や子供達も大変ですが、一番辛いのは病気に苦しんでいる妻であるということを理解してあげてください。

更年期障害や更年期離婚は全ての女性が避けては通れない道?

頭を抱える女性

前のパートでも触れていますが、女性の「更年期(閉経に向けた体質変化)」は全ての女性に課せられたある意味「運命」的なものです。
しかし、それによって発症する「更年期障害」はかなりの高頻度で女性に襲いかかりますが、全体的に見るとおよそ60%程度の発症率です。
すなわち過半数以上の女性がかかるため楽観視はできませんが、自覚症状には個人差がありまた、全体のおよそ40%は発症しない病気ですので、正しく理解し対策を講じればたとえ発症したとしても健康被害を最小限に食い止めることが可能なのです。
また、精神症状としては最も多い「イライラ、怒りっぽくなる、うつ状態になる」などは全更年期障害発症患者からするとおよそ50%程度の発症頻度ですので、
・“更年期障害を発症したからといって全ての女性が暴力的になったりうつ状態に陥るわけではない
ということをまずは知っておきましょう。
それではここからは女性の更年期障害によく見られる具体的な症状について説明していきます。
直接精神症状を起こしていなくても他の更年期障害の症状を起こしていると、やがては精神症状を起こすリスクは高まります。
そうなる前に更年期障害のサインを見逃さずに、適切な対処法を講じるためにも更年期障害の全体像を把握しておくことはとても重要だといえるでしょう。

男性が知っておきたい女性の更年期障害の諸症状

女性の更年期障害では本人以外から見ても次のような症状が目につくようになります。つまり、こうした行動や訴えが出てきたら女性の更年期障害のサインであると認識するようにしてください。

チェック

行動に於ける変化

・感情の波が大きくなる
・一日中ぼ〜っとしていることが多くなる
・集中力や気力が低下してイライラすることが多い
・「うつ状態」になる(何もする気が起こらず、だるそうにしているなど)
・自分や周囲に対し過敏になり、強い不安や心配を抱くようになる
・活発さ、快活さがなくなる
・食欲がなくなる、または逆に暴飲暴食になる
・性欲が落ちる

自覚症状(具体的な症状)

・倦怠感
・易疲労感(疲れやすくなる)
・めまい
・ホットフラッシュ(突然暑がり、大量の汗をかく)
・関節痛を訴えるようになる(膝、肩、腰痛など)
・強い肩こり
・頭痛
・腹部のハリや食欲の減退
・便通が不安定になる
・肌の状態が悪くなる(シミ、そばかす、しわ、たるみなどが増える)
・骨が弱くなる(骨粗鬆症など)

などです。
他にも数え上げたらきりがないぐらいの症状がありますが、夫には言い難い「生理不順」や「不正出血(生理でもないのに出血が起こる)」なども更年期障害のサインの一つに数えられます。
こうした症状に夫が気づき理解を示すだけでも妻は安心できるようになります。
精神症状とは情緒が不安定になるので、「リラックスできる環境」や「周囲の理解」は症状を悪化させないためにも非常に重要な要素となります。

更年期障害のメカニズムや特徴について

更年期障害を一言で言えば
・「閉経に向かい卵巣などの女性器官の機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が低下することで起こる自律神経失調の一種
ということになります。

では、どうして女性ホルモンの分泌量が減ると自律神経に悪影響が及ぶのでしょうか?
疑問を感じる女性
そもそも自律神経とは
  • 内臓を動かす
  • 感情をコントロールする
  • 免疫力を制御する
  • ストレスに対抗する
  • 体温を調整する
  • 自発呼吸を促す
など生きていく上で最も重要かつ基本的な「無意識な行動」をコントロールする中枢神経です。そして自律神経にはさらに「交感神経」と「副交感神経」という種類があり

・交感神経:日中の活動中に活性化し、心身のストレスに対抗するための活動的な神経
・副交感神経:リラックス中や入眠中に活性化し、日中に受けた心身の傷やストレス、または内臓の機能などを調整するための癒しの神経
という役割があります。
そして、「交感神経」は男性ホルモン(テストステロン)、「副交感神経」は女性ホルモン(エストロゲン)の刺激によって活性化が始まるので、女性ホルモンの産生量が急激に落ち込む更年期になると
・“副交感神経の不活性化
が起こりやすくなり、相対的に一日の大半が交感神経優位な状態となってしまい、脳や内臓は休息できずにメンテナンス不良に陥るため、自律神経に異常を起こすことで、数々の心身症状をきたす、というのが女性の「更年期障害」なのです。
つまり、この時期に起こり得るイライラや極度の心配性、うつ状態などは本人にはどうしようもない「自律神経の障害」によって起こっているということを理解してあげて、妻の気持ちに寄り添うようにすることが何よりも重要なのです。

更年期障害による熟年離婚を回避するための方法とは?

泣いている女性

更年期障害による精神症状で最も厄介かつ深刻なのは「うつ状態」でしょう。この状態になると自力ではどうすることもできなくなります。
治療を受ける気力も無くなっていき放置していると症状はどんどんと進行していく可能性があるのです。
更年期障害は閉経後に再びホルモンバランスが落ちつくと改善するとはいえ、10年ほど続く見込みがあるので治療には長期的な展望が必要となります。
その間にもし離婚して独り身になったとしたら、行き場のない閉塞感や自分を追い込む感情から治療を離れてしまい、回復が難しくなります。
うつ状態の時はできるだけ重大な決断を先送りにして、精神的な負担を軽減することが重要だとされています。つまり、更年期という辛い時期を乗り越えるためには夫や家族の支えが不可欠なのです。
伴侶としてできることは
  • 病院への付き添い
  • 家事の手伝い
  • 気分転換に誘い出す
などいくつかあります。
まずは婦人科でホルモンバランスを検査してもらい、更年期障害を発症していないかどうかを見極めた上で、少なくとも治療に必要な期間は奥さんを支える気持ちでいて欲しいと思います。
繰り返しになりますが、一番大変で辛い思いをしているのは病気で苦しんでいる奥さんなのです。
情緒不安も、イライラも本人の意思ではなく病気によってそのような振る舞いを余儀なくさせられているので奥さんの気持ちに寄り添い大変な時期を協力して乗り越えることができれば夫婦としての絆はさらに深まることになります。だから、諦めないで支えてあげることが家族としてできることだと考えて頂けたらと思います。
更年期離婚を防ぐには、夫婦や家族にとって後悔のない選択をすることが一番大切なことです。「更年期障害は病気である」まずは夫がこのことをしっかりと認識することから始まるのです。

まとめ

更年期障害を発症すると身体的な症状だけでなく、精神的な症状も発症するケースが多くなります。これは「エストロゲンの不足によって副交感神経(自律神経のひとつ)が十分に機能しないことで、心身のメンテナンスがうまくいかなくなる
ために起こる症状です。

つまり、更年期障害が原因のうつや不定愁訴というのは本人の意思とは無関係であり、不本意な振る舞いをせざるを得ない状況に追いつめられていると考えるのが妥当です。
このような時は自力で回復することはなかなか困難なので、最も身近な存在である夫の協力が不可欠です。近年増加の一途をたどる「更年期離婚」や「熟年離婚」をしないようにするためには支える側の夫が妻の病気についての良き理解者であることが重要だと考えます。
以 上 

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