女性の社会進出が当たり前となった昨今ですが、よく「女性上司はきつい」、「性格が悪くてムカつく」などの意見がネット上では散見されます。
上司たるもの甘い顔ばかりではやっていけないので時には叱咤激励しなければならないものですが、それにしても男性に比べ女性上司の評価というのは厳しくなりがちです。
普通に企業に在籍していれば役職につけるのはだいたい40代から50代、女性のこの年代というのはちょうど更年期と重なります。
もしかしたら自分でも最近ちょっと人に対して厳しすぎるかも?あるいはちょっとしたことで腹を立てたり当たり散らしてしまう自分がコントロールできずに困っているとしたら、それは更年期障害による「不定愁訴」の可能性があります。
今回は更年期障害に見られる精神症状の中でも発症頻度が高い「不定愁訴」について説明していきたいと思います。

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更年期になって性格が変化したと思ったことはありますか?

説明する白衣の女性

医学的に更年期というのは「45歳から55歳頃まで」をさしています。これは更年期が“閉経をはさんで前後5年間である”と定義されているからで、日本人女性の平均的な閉経年齢が50歳〜51歳頃になるからです。
もちろんこれはあくまで一般論で個人差がありますので女性それぞれによって更年期というのは微妙に差がでるものです。しかし、40歳を超えた頃から女性の心身には大きな変化がもたらされるのは事実です。
その中の一つに
  • 急にいらいらするようになった
  • 怒りっぽくなった
  • ちょっとしたことで周囲に当り散らすようになった
  • 言葉遣いがきつくなった
など、対人関係においてマイナスに働くような心理面の変化をきたすことがあります。
これを「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼んでいます。これも更年期障害がもたらす症状の一つであるとされているのです。
更年期障害の症状の程度を決める要因には
  • 外的ストレスの度合い
  • その人が生まれつき持つ性格
などが影響していると言われています。
もともとネガティブな性格の人は更年期障害によって発症するうつ状態や不定愁訴が重くなりやすいと考えられているのです。
「今まではこんなきつい性格ではなかったのになぜ変わるの?」、
「気が弱くてずっと我慢していたのにどうして急に怒りが表に出てしまうようになったのだろう?」、
「このままでは人から性格が悪いと思われるのでは?」
とお悩みの人のこうした異常の原因は更年期障害にあるのかもしれません

更年期における男性と女性の外的ストレスの差と性格による症状の現れ方

オフィスで働く人たち

更年期になると社会的な立場によって男性と女性とでは受ける社会的・外的なストレスの要因が異なってきます。ここでは40代〜50代で受ける男女間の外的ストレスの要因の具体例を見ていきましょう。

男性の場合

男性が40代〜50代で受ける外的なストレスというのは

  • 職場における人間関係
  • 夫婦仲
  • 家族内での孤立

などが多くなります。

特に職場では同僚や後輩などと比較されながら、場合によっては他人の昇級や栄転を見守ることになることも・・・。男性は伝統的に外に出て競争社会のなかで人格が揉まれて試され成長していくものだという認識があります。
特に更年期になると興奮ややる気、集中力をコントロールする男性ホルモン(テストステロン)が不足することによって
  • 集中力の低下
  • うつ状態
  • 不眠
  • ネガティブ思考

などに陥りやすくなります。

この年代の男性は競争社会の中にあってできるだけおおらかで他者と自分を比較しすぎないこと、悲観的な考えをうまく他に転嫁することが重要といえるでしょう。

女性の場合

女性の場合更年期に受ける外的なストレスというのは

  • 家事、育児
  • ママ友付き合い、ご近所付き合い
  • 夫婦仲
  • 親の介護
  • 子供の独立
  • 姑との関係
  • 職場での人間関係

などいろいろな「人間関係」に悩める時期であると言えます。

さらに夫の転勤や昇給などによって生活環境が変わりそうしたストレスが心理面に与える影響が非常に強くなります。
特に友達やご近所付き合いでは仲間はずれにされることを恐れ、本意ではない人付き合いにも同調しなければならないなどストレスが蓄積しやすいといえるでしょう。
女性の更年期ではリラクゼーションや心身のメンテナンスを制御する女性ホルモン(エストロゲン)の量が減ることで通常よりもイライラしやすくなりがちであり、ストレスが増長しやすくなるのです。
こういった時は

  • 趣味を持つ
  • 気の置けない友人や知人とのおしゃべりを楽しむ
  • 旅行に行く
  • スポーツで汗をながす

などで上手にストレスを発散することをお勧めします。

お風呂で気持ちよさそうにしている女性

生まれつきの性格が及ぼす更年期障害への影響について

先の方でも少し触れましたが、生まれ持っての性格が更年期障害の症状の重さを左右するということを指摘する専門家もいます。

このパートでは「更年期障害で“不定愁訴”になりやすい性格」を一覧化し対処方法を記載してみましたので、参考にして下さい。ただし、これはあくまで目安であり個人差があります。
・真面目すぎる人:時には仕事や家事を忘れて、自分の時間を作りリフレッシュしてみましょう。
・融通が利かない、頑固な人:スタンドプレーに走りやすい、周囲に気を使わず自分の意見を押し付けていませんか?時には自分を抑えて周囲の人との調和を心がけてみましょう。
・ネガティブ思考な人:何事にもネガティブ思考の人はポジティブな考え方ができないものです。しかし、意識してポジティブ思考をもつようにすればやがてそれが習慣化しネガティブ思考から抜け出せるということがわかっています。日頃から悲観的にならず楽しくなれるようなことを考え実践するようにしましょう。
・依存心が強い人:依存心が強い人は同時にその環境が当たり前だと感じている人が多いものです。このタイプには人に感謝することを知らない人が多いので、今の状況が夫や親、知人、友人などたくさんの人があなたを思ってしてくれていることに感謝して日々を過ごすようにしてください。
・神経質な人:神経質で潔癖性、あるいは完璧主義者ほど更年期になると不定愁訴が強まり、のちにうつ状態や不眠になりやすいということがわかっています。完璧に生きる80%程度をヨシとして生きるようにしましょう。
・気苦労や取り越し苦労の多い人:何かにつけ心配性で挫折や失敗を極端に恐れる傾向があります。こういう人は過去の失敗や挫折はこれからの自分の人生の糧だと思ってそんな自分があるからこれからの自分は強くなれると信じていきましょう。

更年期のイライラや怒りへの対策

ハートに聴診器を当てる医者

このパートでは更年期になって起こるイライラや怒りなどへの対処法を説明していきたいと思います。
ただし、
  • やる気が起こらない
  • 集中力が著しく欠如して仕事や家事でミスばかりしている
  • 興奮して眠れない
  • 周囲に迷惑がかかるほど暴言を吐いたり暴れたりしてしまう
など日常生活に影響を与えている場合には精神科もしくは心療内科を受診するようにしてください。適切な治療が必要な状態であると言えるからです。
心理面での悩みは放置していると進行して上記のような状態になる場合もあるのでこころあたりがあり、まだ制御可能な状態の人はできるだけ早いうちに以下に挙げるような対策をとるようにしてください。

運動不足を解消する

スポーツで汗をかくことはそれ自体がストレス解消になります。

また実際に若い頃から運動習慣を持つ人は更年期障害になりにくいというデーターも公表されていますし、運動習慣を持たない人が更年期になってから運動を始めても十分な予防、改善効果があることも実証されていますので、運動不足を解消して更年期を元気に乗り切りましょう。
今まで特に運動習慣のなかった人は軽めのウォーキングやジョギングなどから入るようにすると良いでしょう、無理は禁物です。ウォーキングなら1日30分を目処に継続するようにしてください。

夫婦仲について話し合う

笑顔の夫婦

男女共この年代になると夫婦仲がストレスになりやすいという傾向があります。
逆に言えば夫婦仲を見直すいいチャンスなのでお互いよく話し合い、夫への態度や言葉使いが「きつく」なってしまうのは本心ではなく更年のゆらぎのせいであることを夫に理解してもらいましょう。
またセックスの時はエストロゲンが不足すると膣分泌液が足りなくて膣乾燥から出血や痛みを感じることもあるので前戯を大事にしてもらい、ゼリーなどの潤滑剤の利用を心がけるようにすると良いでしょう。

サプリメントを利用する

イライラする、攻撃的になるなどの原因が更年期障害の場合はホルモンバランスをサポートするサプリメントを導入してみてください。
状態がまだ軽いうちに対策すれば治療を受けなくても更年を元気に乗り切ることも可能です。

更年のゆらぎに対処する成分としては
(女性の場合)
・ローヤルゼリー
・大豆イソフラボン
・エクオール
・高麗人参
(男性の場合)
・亜鉛
・マカ
・高麗人参
などがオススメの成分となります。これらは薬ではありませんので副作用の心配も低い上に飲み方も一日の摂取目安量を守っている分には自由なので導入を検討してみてください。

まとめ

更年期になって怒りっぽくなったり性格が変わったかのような振る舞いを本意でもなく行ってしまうのは更年期障害が原因である可能性が考えられます。これはホルモンバランスの乱れからくるもので、女性の場合鎮静作用がある女性ホルモンの分泌量が減るために興奮しやすくなるのです。(詳しくは本文参照)

逆に男性の場合は興奮や集中力を高める作用がある男性ホルモンの分泌量不足から気分が沈みがちになりうつ状態になりやすい傾向があります。
このように更年期では男女とも精神状態に異常をきたすケースがあるので重症化しないうちに上記のような対策をたててやっかいな更年期を乗り切るようにしてください。
以 上 

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とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います