更年期(45歳〜55歳)になって普通ならもうセックスなんて卒業と思っていたら、思いの外性欲が強くなったりあるいはその逆で夫が夜の生活を求めてきてもどうしてもそんな気分になれなくて夫婦の関係性に黄色信号がともり始めるというのは決して珍しいことではないのです。
男女共更年期になるとそれまでとは性の求め方や愛し方が変わってくるといいます。特に更年期障害を発症するとその傾向が強くなり、求めすぎたり拒否し続けたり、あるいは日によって気分にムラが出たりと一向に安定しないため悩みを抱えている人が多いものです。
今回はこうした知られざる性と更年期障害との関係性をひもといていきましょう。

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更年期障害からくる性欲の増減とは?

頬に手をあて考えている女性

一般的に加齢とともに性欲は落ちていくものですが、男性で比べると女性の場合その度合いが極端であるという事例が多数あります。また、逆に更年期になって急に性欲が強くなったという報告もあるのです。
実はこの年代の女性の性欲を大きく変動させるのは更年期障害が原因かもしれないのです。
では、一体更年期障害と性欲にはどのような因果関係があるのでしょうか?
女性の場合閉経をはさんで前後5年間で体質が大きく変わります。この年代のことを更年期といい、現れてくる体調不良のことを更年期障害と呼んでいます。
これは先にも述べた閉経に伴い卵巣の機能が落ち込んで女性ホルモン(主にエストロゲン)の分泌量が激減することで起こる体調変化です。しかし、この体調変化は自律神経の乱れからくるものなので身体的な部分だけでなく精神的な部分にも少なからず影響を与えています。
説明する医師
では、性ホルモンと自律神経の関係性から説明していきましょう。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。交感神経は活動しているときに活性化する中枢神経で、副交感神経はリラックス中もしくは寝ている間に活動中に受けた心身の傷を癒すメンテナンスを担当している中枢神経です。(眠ると疲れやストレスが軽減するのは副交感神経が働いているからなのです)
実はこの自律神経は性ホルモンの刺激で活性化します。交感神経は男性ホルモン(テストステロン)、副交感神経は女性ホルモン(エストロゲン)です。
したがって更年期に入り、卵巣機能が落ち込んでエストロゲンの産生量が減ると副交感神経も正常に機能しなくなりメンテナンスがうまくいかずに様々な体調不良起こるというのが女性の更年期障害です。
先にも述べた通りこの作用が正常に機能しないと心身に様々な悪影響がおこります。
そして以下に説明するような性欲の増減が起こるのです。

性欲が大きく減退する場合

女性の更年期は閉経に向かう時期でホルモン量が落ちるため性欲も落ち込みます。また更年期障害では精神症状としてうつ状態を発症する例も多く「やる気のなさ」や「集中力の落ち込み」など精神が不安定になるため性欲が大きく落ち込むケースがあるのです。

性欲が強くなる場合

一方で副交感神経の働きが鈍るということは交感神経が活性化している時間帯が長くなることになります。性的な興奮は交感神経の高まりに比例しているので、更年期の初期や閉経後(卵巣が機能停止した後)には交感神経優位になりやすく性欲が高まる傾向があります。

このように性欲と自律神経とは非常に深い関わりがあることになるのですが、このとき性欲以外にも以下に挙げるような症状が出ている場合は更年期障害によって性欲の増減が起こっていると考えてよいでしょう。
*これらは交感神経優位の興奮状態で起こっている更年期障害なので性欲が高まりやすくなります。
など
*逆にこれらの症状の場合はホルモンバランスの乱れでストレス過多の状態になり「うつ」に近い状態になっているためやる気が低下し性欲も減退していきます。
さらにこの状態が交互にやってくるとその日によって気分にムラが出てしまうという理屈になります。

性欲が低下するとどのような不都合が起こるの?

疑問を感じる女性

性欲が強い場合には相手との関係性においてもそれほど不都合なことは生じないと思われます。男性の方が女性よりも性欲の衰え方が弱いので50歳そこそこでは壮年と呼ばれるようにまだセックスの方も元気だからです。
しかし、性欲が減退してしまうと夫婦生活にはいろいろな不都合が生じてきます。夫のことが嫌いになったわけでもないのにセックスに対する興味ややる気が失せてしまい欲求に応えられないと夫婦間にギクシャクとした空気が流れ最悪の場合離婚に至るケースも少なくありません。
そこでこのパートではセックスレスがもたらす影響について説明していきたいと思います。

倦怠感による影響

長く連れ添った夫婦には必ず倦怠期というのがありますが、これは飽きてくるだけでなく年齢によっては「更年期障害」がそうさせていることも考えられるのです。

前のパートでも説明したように更年期障害の精神症状の中には「倦怠感」というのがあります。これは何をするにもだるくて体が思うように動かなくなる症状です。
もちろん病気がそうさせているので本人に罪はありませんが、そのことを理解できない世の夫が多いというのも事実です。
したがって更年期障害の症状(ホットフラッシュなど)が出始めたら、まずは夫婦で話し合いの場を持ち、今後性欲が減退して夜の生活が少なくなることもあるけれどそれは病気のせいであることを理解してもらいましょう。無理は絶対に禁物です。

性交痛による影響

更年期になると女性器官全体の機能低下を起こすので、セックスのときに膣分泌液が出にくくなります。その影響で無理なセックスをすると膣粘膜を傷つけ痛みを感じるときがあるのです。また平時においてもおりものが出にくくなり膣乾燥を起こしやすくなるので傷口からばい菌が入り感染症を起こす危険性があります。

もし、セックス時に痛みを感じたらそのことを正直に夫に告げ治るまではセックスを自粛して次回からはローションやゼリーなどの潤滑剤を使うようにしましょう。
痛みはやる気を損じ、そこからうつになるケースもあるので軽く見ないようにしてください。また痛みが強い場合は念のため婦人科を受診して適切な治療を受けるようにしてください。更年期は文字通りデリケートゾーンになりやすいということを覚えておきましょう。
病院

閉経のショックによる影響

女性によって「閉経」というのは少なからずショックなものです。どうショックと言われてもうまく言えない人が多いようですが、精神的なダメージを受ける人がいます。

大まかなイメージとしては
  • (生理がなくなることで)女性ではなくなってしまったような感じ
  • もう子供を産めなくなるショック
といったところでしょうか?
しかし閉経は全ての女性に訪れる自然な生理現象です。また更年期障害も閉経後ホルモンバランスが再び落ち着きを取り戻せば自然と治癒するもので、閉経後に再び性欲が戻ってくるということもあります。
現代では閉経を第二の人生の始まりと捉える風潮もあるので落ち込まずに閉経を受け入れて次のステージを楽しみましょう。

更年期になって性欲が激しく増減するときの対象法として

人差し指とチェックという文字

このパートでは更年期になって性欲にムラが出てきた場合や減少してしまった場合の対処法について説明していきたいと思います。

パートナーに正直に打ち明ける

性行為は究極のスキンシップと言えますが長年寄り添ってきた夫婦間なら正直に更年期のことを打ち明けることで夫婦仲が良くなったという話も多いのです。夫はそもそも女性の更年期について無知です。

だからきちんと話あって、更年期障害の症状を知ってもらい、けっして嫌いになったわけではなく病気のせいで一時的に精神が不安定になり、イライラしたり性欲が減退することがあるので、そのときは理解してほしいと打ち明けてみることは重要なことだと思います。
一緒に更年期を乗り切るという気持ちがさらに夫婦の絆を強めることは十分に考えられることですし、周囲の理解と協力を得られた方がより楽に更年期を乗り越えるきっかけになります。

気分転換を試みる

更年期障害は年齢からくる心身の不調ですが、自律神経はもともとストレスの影響を受けやすいものなので日頃からストレスを感じたら気分転換ができるように心がけておきましょう。

ちょっとした気分転換ならストレッチや持ち場を離れて外の空気を吸うことなどでも可能です。人間の集中力は持っても15分程度であとは集中しているつもりでも惰性で次の集中までの時間を繋いでるだけだというレポートもありますので定期的に気分転換を図ったり、休日には趣味を楽しむなどして上手にストレスコントロールをしてください。

サプリメントを利用する

更年期の性的欲求をある程度フラットにするにはホルモンバランスを整え、更年期障害の精神的な症状が出にくくすることを心がけるとよいでしょう。そこでここでは更年期対策サプリメントとしてよく使われている成分を紹介していきましょう。
毎日のケアに導入すると生活改善効果が高まることが期待できます。

  • エクオール
  • 大豆イソフラボン
  • ビタミンB群(葉酸含む)
  • 高麗人参ローヤルゼリー
  • 亜鉛
  • マカ
  • プラセンタエキス
などです。
これらの成分はいずれも女性の更年期対策として主成分になりうるものですのでサプリメント選びの際の参考にしてください。

まとめ

仲の良い夫婦

更年期になると性欲がアンバランスになります。これは更年期障害の精神症状や自律神経の乱れからくるもので自力ではどうすることもできないでしょう。
このようなときは我慢せずにパートナーに正直に打ち明け、婦人科で適切な治療を受けるか、生活習慣を改めサプリメントを導入するなどの手立てを講じる必要性があります。
特にセックスに関する気分のムラは夫婦間に亀裂を生じさせる危険性もあるので十分に注意をしてください。男性は女性の生理や更年期障害には無知なものです。だから相談しないで理解を求めるというのも無理な話だと思われますので、夫婦二人で更年期という難局を乗り切る気持ちを持っていただきたたいと思います。
以 上 

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とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います