近年は病気として認知されたとはいえ、まだまだ社会全体で見れば女性の更年期障害に対する理解が得られているとは言い難い状況です。そして更年期障害が原因で仕事上のミスが増えたり、自覚症状が継続するなかで辞職を余儀なくされる場合も多いと言われています。
本来は病気を理由に辞職させることは労基法違反なのですが、自覚症状によって周囲や上司の目が急に冷たくなったりどうしても仕事を休みがちになったりすることで人間関係が悪化し、いづらくなって自分から辞めてしまう人も多いようです。
今回はそんな仕事を続けたいキャリアウーマンが更年期障害に襲われた時、どうすれば仕事を継続しながらたくさんある辛い自覚症状をコントロールしていけるのかについて説明してきたいと思います。

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仕事のミスが増えたのは更年期のせい?

OL風の泣いている女性

更年期障害の初期症状として現れやすいのが
  • ホットフラッシュ:顔のほてり、大量の汗
  • 不定愁訴:イライラしたり、強い不安感に襲われる
  • 頑固な肩こり
  • うつ状態
  • 不眠症
  • 易疲労感、慢性的な倦怠感
  • 生理不順(不正出血、生理痛など)
などになります。
これらの症状は精神的な負担が大きいので、ぼーっとしたり集中力を欠いたりすることがあります。そのため仕事中のうっかりミスや見落としなどが多くなってしまいます。
具体的にはこのようなことが起こりやすいようです。
  • 上司から急ぎの仕事を任されたけど、忘れっぽくなってしまい後回しにしてしまった
  • イライラして周囲から急に怒りっぽくなったんじゃないかと指摘され、人間関係が気まずくなった。
  • 頭痛や生理痛がひどくなって仕事を休みがちになってしまった。
これらの症状は全て女性の更年期障害の症状に含まれています。
更年期障害の最大の原因となるエストロゲンには
  • 自律神経の働きを調整する
  • 脳の働きを制御する
  • 感情を調整する
など精神に働きかける作用があります。
したがって40代半ば頃(更年期)になるとエストロゲンの分泌量が減り始めることで「精神」、「感情」、「記憶」、「集中力」、「頭痛」などの脳の働きに関連する部分に悪影響が出やすくなるのです。
また、生理痛や生理不順なども閉経に向かって次第に始まるようになり、バランスが大きく崩れる初期の頃は自覚症状が強く出やすくなるのです。
この影響で仕事上のうっかりミスを連発したり、休みがちになってしまいやすくなるのです。
つまり、上記の症状は全て更年期のせいだと考えて差し支えないでしょう。

更年期障害には仕事を辞めたくなるほど辛い自覚症状がある?

悲しそうに泣いている女性

前のパートでも挙げていますが、更年期障害の自覚症状には「うつ状態」があります。
うつ状態とうつ病の明確な違いというのは一般的な解釈としては「うつ病」に含まれるような病状(不眠、強い不安感、倦怠感、易疲労感、無気力、不定愁訴などの精神症状、肩こりや頭痛、耳鳴り、吐き気などの身体的症状など)が現れると「うつ状態」となり、他の精神症状(統合失調症や双極性障害など)を起こしていない状態で治療が必要になると「うつ病」が確定診断されることになります。
つまり、うつ病とうつ状態というのはほぼ同じ病態と考えて良いでしょう。(「◯◯病」というのは明確な病名であり、「◯◯状態」は確定診断される前の段階あるいは二次的な症状という解釈になります。)
上記のように「うつ病」には精神的な症状以外にも身体的な症状があります。したがって仕事をするのが非常に辛くなってしまい、時に辞めたくなることもあります。
しかし、閉経(50歳前後が一般的)を迎えてしばらくするとうつ状態の症状も落ち着きを見せ始めるので、無理は禁物ですが、職場の上司とよく相談の上治療を行うことが重要になってきます。
更年期障害におけるうつ状態の治療では婦人科で行う通常治療(対症療法+ホルモン補充療法など)のほかに精神科や心療内科の受診が並行して行われる場合があります。
そのため、通院が大きな負担となりますがメンタルクリニックでは夜間や土曜診療などを行っているところもありますので、自分のライフスタイルに合わせて医療機関を選ぶと良いでしょう。
ただし、早期の状態ならばセルフメディケーションでの対処も可能なので、自分の病態重視で選択肢を検討するのが良いと思います。

更年期で「うつ」になったら仕事を休む勇気も必要

指さす医師

うつ病」というのは元来責任感が強く、真面目な人でストレスを内に溜めがちな人がなりやすい病気と言われています。
日本人にはおよそ40%もの人が何らかのうつ症状を抱えているというデーターもありますので、更年期になるとやはり真面目な人ほどうつ状態を発症しやすいと考えられます。
根が生真面目な人ほど自分の仕事へのこだわりや責任感が強いため仕事を休んだり、周囲に迷惑をかけることを敬遠しようとしますが、「うつ」は放置していると時間の経過とともに症状が進んでいってしまいますので、きちんと治療や対策を行うことが重要です。
また、現在の法律では病気やけがを理由に解雇をすることはできないので、不調の時は仕事を休むという勇気も必要です。同僚や上司を信用して休むべき時にはしっかりと休んで心身の調子を整えておきましょう。
うつ病やうつ状態も早い内に対処しておけば軽度の抑うつ状態(憂鬱な気分)で抑えることが可能です。さらに初期の段階であれば気分転換や生活習慣の改善だけでも十分対処可能ですのでくれぐれも無理をしないことが何よりも大切です。
では、うつ状態をケアするための具体的な方法を紹介していきましょう。

ストレスを軽減する

岩盤浴をする女性達

「うつ」は精神的なストレスが一番大きな原因です。生真面目な人や正義感や責任感の強い人ほどストレスを内にため込んで平気なふりをして過ごしてしまいがちです。
それが蓄積していくとある日「うつ」として牙を剥きます。したがって趣味を持ちそれを一緒に楽しむ仲間がいればストレス解消となり、「うつ」になりにくくなります。
オンとオフをしっかりと切り分け、プライベートにはできるだけ仕事を持ちこまないようにすることも重要ですし、運動したり旅行やスパでリラクゼーションを心がけるのも良いでしょう。できる範囲でかまわないので焦らずストレスと向き合い、それをコントロールできれば「うつ」とは無縁の生活を送ることができます。

相談する先を持つ

相談する女性

「うつ」は悩みなどのストレスを内側に溜め込むことで発症リスクが上昇します。したがって誰か気の置けない相手がいるなら悩みを相談してみると良いでしょう。どうしても知り合いや家族に悩みを打ち明けにくい時は我慢しないで精神科や心療内科を受診してみましょう。
精神科や心療内科は本来薬物治療がメインですが、症状によってはカウンセリングを受けることができます。現在の日本の医療現場では「薬物治療=精神科医」、「カウンセリング=カウンセラー」が行うのが一般的です。
カウンセリングは保険証の使えない自由診療ですが、精神科医の治療と合わせて受けることができるので複数の人間に自分の心の内を打ち明けることになり、話すことで気分が楽になることもあります。
周囲にどうしても打ち明けられる存在がいない場合は専門家の力を借りるということも重要な選択肢になります。

退職も視野に入れる

指さす女性医師

「うつ」を発症して仕事場での人間関係や仕事に対するストレスがどうしても軽減できない場合は最終的な選択肢として「退職」も視野に入れる必要性があるでしょう。
というのも前述したように「うつ」は適切な対策を早期に立てておかないと症状が進行していく進行性疾患だからです。
症状が進行してからの治療は非常に困難であり、自分だけでは制御不可能な「負の感情」がどんどん膨らんで対人ストレスから引きこもりになったり、ひどく体調を崩したり、非常に強い不安感や自己否定感、更には不眠症に苛(さいな)まされることになります。
さらに進行すると凶暴性が出てきて社会に適応できない「統合失調症」にまで進展することがあるので早めの対策が非常に重要な意味をもってくるのです。
また抗うつ剤には依存性や副作用が強いものが多いので一度投薬治療が始まるとなかなか薬からの離脱ができなくなります。できれば身体症状を生活習慣の見直し、そして精神症状をカウンセリングと弱い薬で対処できるうちに治療しておくことをお勧めします。

まとめ

更年期障害は身体症状だけでなく精神症状もおこしてしまい、それが長期間続くため仕事を持っている女性にとっては仕事と家事や子育ての両立など男性に比べても精神的な負担が大きくなりがちです。

そのため、「うつ状態」や「不眠症」などの精神状態が重くなってしまうケースもあり、仕事を休んだり、最終的には退職に追い込まれるケースも少なくありません。
したがって、「うつ状態」からくる細かな自覚症状(イライラしたり無気力になるなど)を見逃さずにストレスを早め早めに取り除くようにしましょう。それが「仕事」を継続するための秘訣となります。
以 上 

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