更年期障害に効果があるとされるサプリは代表的なものでも、大豆イソフラボンエクオールプラセンタローヤルゼリー高麗人参など、名前を出したらキリがないくらい実にたくさんのサプリが出回っています。

いろいろなメーカーから多種多様のサプリが販売されている上に、その宣伝も印象的・魅力的だったりすると、本当に自分にとって必要で効果のあるサプリがどれなのか、わからなくなってしまいます。
使ってみては辞めて、また新しいものが出ればそちらを試してみたりの繰り返しで、結局どれも長く続けられない。
ひょっとして単なるサプリマニアになってしまっていませんか?
ボトルのサプリ
ここでは更年期障害のメカニズムをしっかり把握することで、どのサプリを使ったらよいか見極めることができるよう解説していきます。
そしてもうサプリマニアは卒業しましょう。

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後悔しないサプリ選び まずは更年期障害の症状をしっかり理解

更年期になると閉経に向けてエストロゲンの分泌量が減ってしまいます。
エストロゲンを分泌している卵巣に、脳の下垂体がエストロゲンを出すように指令するのですが、卵巣は老化のためにエストロゲンを分泌できません。

下垂体はその指令がうまく伝わってないことにストレスを感じ、同じ視床下部にある自律神経を刺激してしまいます。すると脳内にノルアドレナリンという物質が出て、自立神経の働きに悪影響が出るのです。
自律神経は私たちの体のあらゆる部分で大切な働きをしています。
そして更年期障害のいろいろな症状は、自律神経の乱れが原因となっています。それで更年期障害は自律神経失調症の一種と医学的に定義されているのです。
またホルモンバランス・自律神経バランスは閉経に関係なく人間関係など外的なストレスなどでも乱れるので、閉経に向かっていないのに更年期障害と同じ症状が出ることがあります。
これを若年性更年期障害(プレ更年期障害)と言われています。
座り込む女性

更年期対策の定番!?大豆イソフラボン

更年期障害はエストロゲンが減ってしまうことが原因なので、更年期対策をするのならエストロゲンを増やせばいいのではないか。
ただしエストロゲンは体内でしか生成できないからエストロゲンに似た構造のものを摂取すれば更年期対策になる、と考えられています。

そこで注目されたのが大豆イソフラボンです。エストロゲンと似た働きをすることを「エストロゲン様作用」と言いますが、この大豆イソフラボンがまさにエストロゲン様作用を持っているのです。
医学的にはフィトエストロゲン(植物エストロゲン)と呼ばれています。
日本において、大豆イソフラボンは更年期障害に効果があるというのがほぼ当たり前にようになっています。実際にいろいろな大豆イソフラボンのサプリが出回っているのが何よりの証拠です。
ところでアメリカでは、それとは逆の臨床データがあり、大豆を食べると体内に吸収されてエストロゲン様作用を発揮するが、サプリの場合は効果がないというものです。
乳がんのリスクを軽減する確実なデータがないこともあり、アメリカでは大豆イソフラボン系のサプリはほとんど販売されていません。ちょっと意外ですね。
びっくりする女性

いま注目のエクオールが更年期障害に効くって本当?

大豆イソフラボンは大豆イソフラボンのまま吸収される人と、エクオールで吸収される人がいます。

これは腸の中にエクオール産生菌がいるかどうかで決まります。
エクオールは大豆イソフラボンよりもさらにエストロゲンに似た作用を持っており、ホットフラッシュ肩こりといった更年期障害の症状に効果があるとされています。
効果を裏付ける臨床データはまだありませんが、大豆イソフラボンよりもエクオールのほうが、より効果が高いように思えますよね。実際に腸内にエクオール産生菌がいる人は、日本人の約50%から60%程度と言われています。

エクオールで更年期障害を和らげたいからと「大豆を食べなくても、エクオールのサプリを飲めば効率的でいいじゃん!」と考えてしまうかもしれません。
でも、ちょっと待って!体内にエクオール産生菌を持たない人にエクオールをそのまま送り込むという行為にあなたは危険を感じませんか?

注意マーク
これは「ホルモン注射と同じことをしている」ということに気が付いた人は、いったいどれだけいるでしょうか。
ホルモン注射と聞いて真っ先思い浮かべるのが「ステロイド」。ホルモン注射は正しくはステロイドホルモン注射と言って、男性が筋肉を簡単に手に入れるために注射したりするので筋肉増強剤をイメージされるかもしれません。
実は男性ホルモン・女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)もステロイドホルモンの一種です。ステロイド注射にあまりいいイメージがついてないのは副作用があるからです。
その副作用とは、視床下部や下垂体・副腎皮質といった本来ホルモンを作り出す器官が、ホルモン生成という大切な働きや器官そのものの機能を失うというものです。
ステロイド薬を服用することで副腎皮質でのホルモン分泌が抑えられ、その結果、副腎皮質が委縮してホルモンが作れなくなるという症状も実際にあるからです。
ではエクオールの場合は?現時点で考えられる副作用は、女性ホルモンを作っている器官が、女性ホルモンを作る必要がなくなって、最悪は機能そのものが働かなくなる可能性です。
今の時点では副作用の報告はまだありませんが、もう少し臨床データがそろうのを待ったほうがいいのかもしれません。
あまりいい化粧品を使うと肌の本来の機能を低下させてしまうから使わないほうがいい、というのを女性のあなたならどこかで聞いたことがあるはず。
エクオールを「いい化粧品」に例えるなら、やはり本来の体の機能が失われる可能性は否定できませんね。

動物由来のものだけではない、「人由来」のプラセンタもある

プランセンタエキスとは哺乳類の胎盤(プラセンタ)から、さまざまな有効成分を取り出したものです。

更年期障害になぜ効果を発揮するのかというと、ホルモンのバランスを取り戻す効果があるからです。野生動物は、出産直後に赤ちゃんについている胎盤を本能的に食べます。
これは胎盤にいろいろな栄養成分が含まれていることを、本能で知っているからなのです。
最近はプラセンタを使用した商品をたくさん目にするようになりました。
しかし、日本で医薬品として厚生労働省から認可を受けているのは、ラエンネックメルスモンの2種類だけです。そのうちの1つ、メルスモンは更年期障害の治療薬として使われます。このメルスモンは、人の胎盤から抽出されたプラセンタエキスで、治療の際は皮下注射で投与されます。
厚生労働省が認可しているのは人由来のプラセンタであり、牛・ブタ・馬といった動物に由来するものではありません。
また、このメルスモンの皮下注射をした人は、献血ができないので注意が必要です。
これは、クロイツフェルト・ヤコブ病という病原体を血液検査で判別できないことが理由です。
注射器

ローヤルゼリーで更年期対策するならデセン酸に注目

ローヤルゼリーとは、働き蜂が花の蜜や花粉を食べて分泌するもので、女王蜂や女王蜂の幼虫の食べ物でもあります。
アミノ酸・ミネラル・タンパク質などの栄養分に富み、ローヤルゼリー特有のデセン酸が含まれています。

特にローヤルゼリーの品質を左右するのがこのデセン酸です。
デセン酸が多く含まれているローヤルゼリーが高品質とされています。デセン酸にストロゲン様作用があること、ローヤルゼリーの中に含まれるアセチルコリン自律神経のバランスを整える作用があること、そもそもローヤルゼリー自体に他にもたくさんの栄養素が含まれている、この3点から更年期障害に効果があると言われています。
1つだけ難点があるとすれば、それは価格が高いということです。

マカで元気になったら、更年期障害を軽減できる?

マカはローヤルゼリーと同じような商品です。
あれ?マカって男性の精力剤に入っているんじゃなかったっけ?」ということは…そう、マカは活力系のサプリになります。

しかし更年期障害の場合、どちらかといえばこの活力を抑えなくてはならないのです。
それでもマカを使ってみたい!というのであれば止めませんが、マカが更年期障害に効果があるかというと、ちょっと疑問です。

高麗人参の強みを、更年期障害で活かそう

指差す白衣女性

ホルモンのバランスに変化がある40~50代の女性は、イライラ・体のだるさ・突然の大汗・食欲不振…などなどに悩まされる世代でもあります。
調和のとれた体内環境づくりが「強み」である高麗人参
これらの悪いコンディションを高麗人参のパワーで変えることができるかもしれません。高麗人参は古くから人間との付き合いがあり、そのパワーは古今東西で認められていることを歴史が証明しています。
また心配な副作用もないので安心して利用できるサプリの1つです。

まとめ

実にいろいろなサプリがあるので、そのどれも試してみたくなるかもしれません。
あくまでも、更年期障害のつらい症状を軽減する効果があるかどうか、厳しく見る目を養ってください。

そのために更年期障害がどのようなものか、また代表的なサプリの効果と更年期障害のメカニズムを照らし合わせてご紹介してみました。今まで効果があると信じていたものに、副作用のリスク効果があまりない可能性があることに、ショックを受けられたかもしれません。
しかし、中には副作用のリスクを気にせずに使えるものもあります。例えば高麗人参のように、歴史上人間との付き合いの長いものは、時間をかけて信頼を培ってきたようなものです。
科学が進んだ現在、新しい発見が次々と商品になっていっています。むやみに飛びつく前に、まずは人間の体について正しく理解することが大切です。
そうすればおのずと、どのサプリを利用すればよいか、すぐにわかるようになるでしょう。
以 上 
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更年期の悩みには信頼のできるサプリメントを選ぶようにしましょう

更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います