更年期ではちょうど初期の老化現象も始まります。
また更年期障害を患うとかなりの高頻度で大量の汗をかく「ホットフラッシュ」を起こすため、老化による新陳代謝の低下で肌の抵抗力が低下し、ホットフラッシュの多汗では臭いの原因菌の餌となるたんぱく質が肌の表面に増えるため、体臭がきつくなる傾向があります。
中には臭いフェチの人もいますが、やはり体臭がきつくなるのは好ましい事ではありません。特に欧米人と比べるともともと体臭の薄い日本人ならばなおさらでしょう。
オフィスや通勤時の満員電車の車両の中だとつい周囲の反応が気になってしまうものです。特に男性の場合、更年期になると女性よりも体臭が強まる要素が多くなるので余計にストレスを感じてしまいがちになります。
今回は更年期に起こる体臭対策を中心に「臭い」を「匂い」に変える方法などを紹介していきたいと思います。

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更年期に臭いではなく匂いを身にまとう方法

指差す女性

男女共更年期(40代半ば〜50代半ば頃)にはいると体臭が強くなるのはホットフラッシュと呼ばれる更年期障害の代表的な症状からくる多汗が原因です。
汗には臭いの原因菌の餌になるたんぱく質が含まれていることに加え、自律神経の乱れ(更年期障害)によって皮膚の免疫力が低下し、臭いの原因菌にとって生息しやすい環境になっているからです。
特に男性は「加齢臭」と呼ばれる独特の体臭が強くなる年代なのですがこれは女性よりも臭いがきつくなりやすい条件が揃っているからと言えます。
ではどうして更年期になると体臭がきつくなり、また男性は女性よりも臭いが強まりやすいのかを説明していきましょう。
前述した通り更年期になるとおよそ6割の人が更年期障害を発症します。近年では男性にも更年期障害と似たような健康被害が起こる事が判明していて男性版更年期障害のことを「LOH症候群」と呼んでいます。
どちらの健康被害もホットフラッシュと呼ばれる体温調整機能の異常から発作時に滝のような汗をかくことが高頻度で起こるという事実が判明しています。
大量の汗をかいている男性
体臭とは汗に含まれているたんぱく質や脂質を餌にして臭いの原因菌(常在菌を含む)が異常繁殖することで起こります。
さらに更年期障害やLOH症候群によって免疫力が低下すると皮膚表面ではさらに原因菌が繁殖しやすくなります。
こうして更年期の男女は体臭がきつくなるのです。
ではどうして男性の方が女性よりも体臭が強くなるのかといえばまずは体のつくりに大きな理由があります。
男性は女性に比べると筋肉の量が多くがっしりとした体つきになります。人の体内で最も多くの熱を放つのは骨格筋でその割合は体温全体のおよそ60%〜70%になります。
したがって男性の方が基礎体温が高い事になり、臭い菌が出した臭気ガスを含んだ汗が気化するときに体温によってより放散しやすい状態になるというのが理由の一つになります。
それ以外の理由としては、お酒やタバコの量、あるいはスパイシーな食べ物を女性よりも好む傾向があり、これらの嗜好品には臭いの原因成分が多く含まれているので汗と一緒に臭い成分も分泌され体臭が強くなります。
加えて仕事で夏場でもスーツを着る機会が多く、臭い菌は衣類の繊維にも移ってしまいますから洗濯をこまめにできないジャケット等からも臭いを発しますので、男性の方がどうしても女性よりも臭いが強くなりやすい環境にあるのです。
スーツの男性
しかし、女性も安心してはいられません。ホットフラッシュの発症割合は男性よりも女性の方が高く、症状が継続している間はやはり体臭がきつくなります。
そこで臭(=悪臭)を匂い(=芳香)に変えるにはどんな対策を立てれば良いのかについて考えていきましょう。最近では男女共コロンを使用する人が増えていますので、体臭と混じって余計に嫌な臭いにならないように気をつけたいものです。
基本的な対策としては臭いの質を変えるというのは難しいので、臭いを弱めるということに着眼し、そこにかすかな芳香をつけるために基礎化粧品やアロマテラピーを導入するようにすれば良いでしょう。
きちんと対策すれば日本人はもともと体臭が薄いのでコロンや香水をつけすぎる必要はありません。いろいろな匂いを混ぜないで、ほのかに香る程度が好感度アップの秘訣です。

運動して全身に汗をかく

臭いの原因は汗ですから運動するのって対策にならないんじゃない?と思われる人もいるでしょう。

しかし、体温調整機能が異常をきたす原因の一つには汗腺の未発達も影響しています。汗腺は運動によって汗をかくことで発達し、体温調整機能も正常化しやすくなるので軽めの運動で良いですから毎日続けられる運動習慣を持ち気持ちよく汗をかきましょう。(ウォーキングや軽めのジョギングなどでも効果は得られます)

シャンプーは頭皮を洗うようにする

汗腺は頭部に特に集中しています。
そのためシャンプーをするときは毛髪を洗うというより頭皮を洗うイメージでしっかりと頭皮に残っているたんぱく質や皮脂よごれを除去するようにしましょう。

また、適当な油分を補うことも大事ですので、コンディショナーなども適切に使うようにしてください。刺激の強いトニックやシャンプーを使うのは更年期では避けたほうが良いでしょう。
シャンプー

制汗剤などを使うときは無香料のタイプを選ぶ

手軽な汗対策として人気なのが制汗剤ですが、多くの制汗剤は臭いを消すのではなくさらに強い香りで体臭を目立たなくするための「マスキング」という方法を採用しています。

これでは体臭を和らげることにはならないので、無香料タイプでちゃんと臭いを和らげる効果のあるタイプを使うことをお勧めします。
ただし、無香料タイプでは消臭効果を上げるために重金属成分を使っているタイプもあります。これは使いすぎると肌の免疫力が落ちるので、使用上の注意をよく読んで適切に使うようにしてください。

衣類はこまめに洗濯し生乾きはNG

汗は衣類にも移っていきます。そこで洗濯はこまめに行い、生乾きには十分注意をしてください。臭いの原因菌は湿気を好みますので、生乾きは菌の繁殖を増長させます。

またジャケット等は頻繁に洗うことはできませんので、衣類の消臭剤を使うか高温のスチームで満遍なくシワを伸ばすようにした後によく乾燥させるようにすると良いでしょう。

着替えを持ち歩く

衣類に移った臭いは来ている間じゅう臭いますので、できれば下着も含め着替えを持ち歩いて汗をかいた後はこまめに拭いて着替えるようにすると良いでしょう。
汗で濡れた衣類を入れておく袋には竹炭など防臭効果の高いものを使用すると臭いの拡散が防止できます。

香水はつけすぎないように注意

近年男女問わずお気に入りのコロンや香水をつけて香りを楽しむようになりました。しかし、同じ香りをずっとかいでいると脳がその香りに慣れてしまい次第に鈍感になっていきます。

そうすると大量の香水をつけていないと気が済まなくなります。体臭対策としても有用性があるのですが、つけすぎや臭いの相性をよく考えて香りが臭いにならないように十分に注意をしてください。
また香水をつける部位は首筋や手首など太い血管が通っているところだと少量でも体温と一緒に放散するのでお勧めです。

まとめ

40代を過ぎると毎日体を清潔に洗っているつもりでも体臭が気になりだします。

この年代(更年期)には体調変化はもとより精神的なストレスなども重なって体温を調整する機能が異常を起こし大量の汗をかいて臭いの原因菌が異常繁殖し、体臭がきつくなります。
また、汗をかく汗腺は頭部や首筋、脇の下、手のひらなどに集中していますので、入浴時には頭を洗うときには頭皮と首筋を丁寧にあらい、きちんと保湿を行って皮膚の健康状態をよくしておきましょう。
さらに運動して汗腺を鍛え体温調整機能を正常にしておくことも重要です。その上でお気に入りのコロンなどを適切に使用し、アロマ効果を楽しみむ余裕を持つと良いでしょう。

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