更年期障害に悩む人の中には
  • 手足がしびれる
  • 手足にしびれを伴った痛みがある
  • 手足が冷える
  • 手足にアリが這っているような気持ちの悪い違和感を感じる
という人が多くいます。
案外知られていませんが、更年期障害になるとこのように手足に神経痛に似た痛みやしびれが走ることがあります。
症状の現れ方には断続的に現れる人もいれば間欠的(一定のサイクルで反復する場合)、一過性のものなどいろいろなケースがあり、一様ではないのであまり広く認知されていないと思われるのですが、症状が悪化すると物が満足に持てなかったり立って歩くのも辛い状態へと進行する可能性があるので放置しているべきではない症状だといえるでしょう。
今回はこの知られざる「更年期障害で起こる手足のしびれや痛みの症状とその対策」について解説していきたいと思います。

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更年期障害における手足の症状とは?

手足にしびれを感じる人

では早速このパートでは更年期障害における手足の具体的な症状とその原因を説明していきましょう。
いろいろな症例があるので代表的なものをいくつか取り上げて説明していきたいと思います。

更年期障害:手足のしびれ・こわばり・震え・痛み

更年期障害が原因で起こる手足の症状として今回のメインテーマである「しびれ、こわばり、震え、痛み」について説明していきます。

体を動かした時に手足がしびれるような感じがしたり、手がこわばる、あるいは震えて物が掴めないという症状が起こる事があります。
直接的な原因は自律神経の乱れからくる神経障害になります。更年期になると閉経に向かう途中で卵巣の機能が低下し、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が減ってきます。
エストロゲンには数多くの重要な役割があるのですが、その中でも特に重要な働きが「副交感神経を活性化させる」という働きです。
副交感神経」とは自律神経の一つであり、入眠中やリラクゼーション中に活性化して日中に受けた心身の傷やストレスを解消する、いわば人体のメンテナンスを行うための中枢神経です。
この神経が活性化する時はエストロゲンの刺激が必要なのですが、女性の場合エストロゲンの分泌量が激減することで副交感神経の不活性化が起こりやすくなり、メンテナンス不良から様々な健康被害を生じます。これが女性の「更年期障害」の正体です。
副交感神経が不活性化するともう一つの自律神経である「交感神経」が相対的に活性化している時間が長くなります。
交感神経は活動中にストレスに対抗するための神経であり、興奮や集中力の向上などを司っています。
したがって交感神経が活性化している間、脳は休まる事がなく常に興奮状態となり、やがて神経過敏の状態と陥りやすくなってしまうのです。
困り顔の女性
特に四肢の神経は末端に行けば行くほどデリケートになるため、ちょっとした刺激でしびれや痛み、こわばり、震えなどが起こりやすくなります。
つまり、ホルモンバランスの異常によって自律神経の制御がうまくいっていない事がこうした手足のしびれなどの直接的な原因となるのです。
ただし、手足のしびれ、こわばり、震え、痛みなどは関節リウマチや膠原病などが原因となる場合もあります。年齢が50歳を超えている女性はリウマチへの罹患リスクが高まるといわれているので、十分に注意が必要です。症状がひどく日常生活に影響がある場合は神経科を受診するようにしてください。

更年期障害:手足のほてり・熱感

更年期障害を発症する女性のおよそ8割以上が経験する症状が「ホットフラッシュ」です。ホットフラッシュもやはり自律神経の乱れによって「体温調整機能」が正常に働かなくなり、上半身(特に顔)が火照って大量の汗をかくという症状です。

この時の随伴症状として一時的に手足にもほてりや熱感が起こり手の平にびっしょりと汗をかくことがあります。しかし最終的には火照っているのは上半身から顔だけで手足は冷えることになります。
このような自覚症状があった場合は更年期障害による手足の神経異常が起こっている可能性が非常に高くなりますが、ホットフラッシュがどうして起こるのかその詳細は解明されていません。
ただし、更年期障害を代表する特徴的な症状ですので、40歳を過ぎてホットフラッシュが起こったらまずは更年期障害を疑って婦人科を受診してホルモンバランスを調べてもらうと良いでしょう。

更年期障害:手足のむくみ

足のむくみを気にする女性

「むくみ」とは血流障害からくる症状の一つです。代謝の結果生じた不要な物質を含んだ水分がうまく代謝されずに細胞と細胞の間に溜まることで起こります。
むくみが起こる原因としては
  • 飲みすぎ
  • 運動不足
  • 肥満
  • 塩分過多な食事
  • ストレス
  • 生活習慣病(高血圧症、動脈硬化症、糖尿病など血流が悪くなる病気)
などが多くなりますが、自律神経が乱れてもむくみが起こりやすくなります。
また、甲状腺疾患や悪性腫瘍などでもむくみは起こるので痛みやしびれを伴う場合は一度代謝内科あるいは内科を受診するようにしてください。

更年期障害が原因でむくみが起こるとは?

“自律神経が乱れるとむくみが起こる”と触れましたが実は「では、どうして自律神経が乱れるとむくみが起こるのか?」という話になると

  • 血流障害
  • ホルモンバランスの乱れ(エストロゲン不足による自律神経の乱れ)
  • ストレス
などとの因果関係からどちらが先かどうかというのは不明な点が多いものです。
ただし、更年期障害を発症後にむくみを起こす場合は
  • ホットフラッシュによって大量の汗が出た後の水分不足によって血液がドロドロになる
ということは十分に考えられるので、こまめな水分補給を心がけおしっこは我慢しないようにしてください。

更年期に起こる手足のしびれに対処するには?

手を差し出す白衣の女性

更年期におこる手足のしびれに対処するにあたって、まず第一に症状が強く、日常生活に影響が及んでいる場合には医療機関(婦人科もしくは神経内科)を受診して適切な治療を受けるということです。
日常生活に支障が出ている範囲というのは
  • 物が満足につかめない
  • 立って歩くのもしんどい
  • しびれや痛みが気になって眠れない
などの状態です。
ここまで状態が悪化していない場合には次に挙げるような方法でセルフケアも可能ですので実践してみてください。

食生活を見直す

原因が更年期障害の場合、一種の自律神経失調状態になります。自律神経は人が生きるということの根幹を制御する中枢神経なので生活習慣やストレスの影響を強く受けてしまいます。

特に人間は食事によって栄養補給する生き物なので食生活の内容が自律神経の正常稼動に大きな影響力を持つようになるのです。
実際に婦人科でも更年期障害を治療する際に食事療法を取り入れているので、食生活を見直すのは更年期障害対策の基本といえるでしょう。
では、具体的にどんな点を注意すればよいのかといえば、
  • 栄養バランスの取れたメニューにする
  • 3食きちんと食べる
  • よく噛んで食べる
  • なるべくゆっくりと食べるようにする
と健康的な食事を心がけるのが一番なのです。

運動不足を解消する

しびれやむくみが「血流障害」によって起こることはこれまでに説明した通りです。そこで血流を上げるのに最も効果的な方法なのが「運動」です。

血流が良くなると体温が上昇するのはすでに皆さんご存知のことだと思います。運動して体温を上げればそれだけ血の巡りが良くなって神経障害やむくみが起こりにくくなるのです。
運動による健康効果は65歳以上の高齢者でも得られることがわかっているので、運動習慣のなかった人は1日30分程度の散歩やラジオ体操、ヨガ、ストレッチなどの軽めの運動を習慣づけるようにしましょう。
ヨガをする女性

入浴時はちゃんと湯船に浸かる

あなたは普段シャワーだけで入浴を済ませていませんか?
シャワーは汚れを落とすだけで体の芯から温まることはありません。

一日の終わりにきちんと湯船に浸かって温まることで血の巡りが良くなり、副交感神経へのスイッチングを行いやすくなります。更年期になって血液中のエストロゲン量が減ると血流が悪くなることでさらにスイッチングがむずかしくなるので、寝る前にお風呂で体を芯から温めて自律神経の調整を取りやすい状態にしてください。

サプリメントを検討してみる

ここまでセルフケアの方法を説明してきましたが、忙しい現代人にとって食事のメニューを毎回変えてその上で栄養バランスまで考えないとならないというのはかなり敷居が高いことかもしれません。

できれば手間のかかる献立作りはさけたいものです。そこで少しでもそうした手間を省くお手伝いとして更年の悩み対策サプリメントを導入してみるというのを検討してみてはいかがでしょうか?
女性の更年のゆらぎ対策サプリの原料として知られているものには幾つかの種類があります。
  • エクオール
  • 大豆イソフラボン
  • プラセンタ
  • ローヤルゼリー
  • 高麗人参
  • マカ
などです。
これらの成分は自律神経の乱れの改善をサポートするものですので取り入れてみるのも一つの選択肢になります。

まとめ

更年期(45歳から55歳頃まで)になって急に手足がしびれたり、痛みが出たり、こわばって動きが悪くなったり、中にはむくみがとれずにお悩みの方も多いのではないでしょうか?しびれや痛みは神経の障害によって起こります。

40歳以降とくに50歳を超えてからこうした辛い症状が出ている人はもしかしたらリウマチや膠原病の可能性もあるので、心配な人は一度神経内科を受診してみてください。しかし、年齢からしてこれらの症状は「更年期障害」が原因で起こっている可能性もあります。
更年期障害の場合は婦人科での治療がメインとなりますが、忙しくてなかなか病院に行けない人で比較的症状が軽度の場合は本文にあるような対策を心がけてみてください。

更年期障害には高麗人参がオススメです


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とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います