ネット記事などを見ていると「40代半ば頃から更年期障害で悩む女性の数が増えます」という内容をしばしば目にします。

しかし実際に自分がその年齢に達してみていざ周囲を見渡してみると更年期障害で悩んでいるのは自分だけじゃない?と思う人が多い模様です。
では一体40歳を超えて実際に更年期障害を発症する人の割合はどのぐらいなのでしょう?そして実際に発症している人はどのような工夫で改善して日々を送っているのでしょうか?
今回は更年期障害を発症する人の割合を中心に更年期障害の実態を説明していきたいと思います。

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更年期障害の男女比率

指差す白衣女性

日本で更年期というと大体45歳〜55歳の10年間を意味しています。これは更年期という言葉の定義が「閉経までの5年間と閉経後の5年間を合わせた期間」と定められていて、日本の平均的な閉経年齢は50歳〜51歳なので一般的な解釈として更年期は“45歳〜55歳頃まで”ということになるのです。
また閉経とは「12ヶ月以上連続して生理が完全に停止していること」と定められているので、閉経前の5年間の中では1年以上経過観察をして生理が来なくなった場合に確定することになります。
したがって閉経前の5年間の更年期というのは非常に曖昧で実際には閉経を迎えてから自分が更年期になったことを知るケースが多いということになります。
しかしながら多くの女性が更年期障害を発症するといわれていますが、具体的には一体どのぐらいの割合が更年期障害を「発症」するのでしょう。
まず「発症」していると言っても必ずしも治療が必要な重症例ではないケースがあり、更年期障害ではこの「未病(東洋医学では病気の一歩手前のこと)」の状態で体調不良は感じているけれども治療を受けるほどではないという人が多いとされています。
日経ヘルスプルミエ(URL:https://style.nikkei.com/article/DGXKZO92649880Z01C15A0W13001?channel=DF140920160919&style=1)によれば更年期の女性全体のおよそ6割が更年期障害を発症しているものの、そのうち治療が必要なケース(重症例)はおよそ2割にとどまるというように報道されています。
しかし、全体の2割といえば「病気」としてはかなり高頻度で重症例が発症していることになります。発症割合が1割を超えると「国民病」と呼ばれるからです。このうち軽症なケースも含めると6割に達するというのは確かに「多くの人が発症している」と言っても差し支えない割合になります。
特に更年期障害を発症する人のおよそ8割が経験する自覚症状が「ホットフラッシュ」とされていて、これは上半身に異常な体温上昇が起こり赤ら顔や大量の汗をかき、頭がぼ〜っとして集中力が低下したり、眠気をもよおしたりする症状になります。長時間高温の場所にいると起こる「のぼせ」と同じような状態の発作を起こす非常に厄介な存在です。
ホットフラッシュの発作は時と場所を選ばず起こりますが、通常は毎日起こすわけでもありませんし、1回の発作は数十分ほどで治ります。
それ以外は健康な時と変わらない状態なので、軽度の発作では体調が悪いと感じながらも多くの人は治療を受けずに日常を送っていることになります。
加えて婦人科で血液検査を受けても、ホルモンバランスというのは1回の採血で更年期障害を断定できるわけではないので、未病の状態の時は更年期障害の疑いが強まっても積極的な治療(ホルモン補充療法など)をすぐには始めないケースも見受けられます。
汗をかく女性
では、重症で治療が必要な2割というのはどのようなケースかというと
  • 日常生活を送るのも困難な状態になっている
  • ホットフラッシュ以外にもうつや不眠症、不定愁訴(ヒステリー状態)、腰痛、肌荒れ、など複数の症状が同時多発的に発生している、症状が長引いているといった場合になります。

男性の更年期について

これまで更年期というのは治療のガイドラインからも分かる通り女性の閉経が基準になっていました。

このため男性側には当てはまらない概念だとされてきたのですが、更年期障害が性ホルモンの分泌量低下やストレスからくる自律神経失調状態であり、男性も40代〜60代にかけて精巣の機能が低下して性ホルモン(主としてテストステロン)の分泌量が下がり、ED(勃起障害)や前立腺肥大、うつ状態など主に精神的な症状を主としたLOH症候群が発症することが医療業界のなかで広く浸透し始めています
LOH症候群も性ホルモンの低下からくる自律神経失調状態なので男性にも「更年期」という概念を当てはめるのが主流となりつつあります。
女性の更年期障害がホットフラッシュが多いのに対し、男性はEDがとても多く40代以降の男性の場合はおよそ25%の人が治療が必要なレベルのEDを感じているというデーターが報告されています。(出典:EDネットクリニック.com/URL:https://ed-netclinic.com/about_ed/data.php
EDが軽度あるいは軽いうつ症状や抑うつ感を感じている人、すなわち未病状態のLOH症候群の場合は成人男性の53%程度と言われていますのでほぼ女性の更年期障害と似たような発症率ということになります。

更年期障害とLOH症候群の共通点と相違点

考えている医者

ともに性ホルモンの減少やストレスによって最終的に自律神経失調状態になるのが更年期障害とLOH症候群ですので多くの症状が類似しています。
共通する症状としては
  • うつ
  • 不眠
  • 不定愁訴:ちょっとしたことでイライラしたり、些細なことで強い不安感を抱えてしまう精神症状
  • 腰痛
  • 首筋、肩の強いコリ
  • 性欲の減退
  • 消化器症状:腹部膨満感、胃もたれ、胸焼け、下痢、便秘など
  • 頭痛
  • ホットフラッシュ
  • 下半身の冷え
  • 血流障害
  • 体重増加
  • 脱毛
などがあります。
また相違点としては
(更年期障害独自の症状)

  • 生理不順
  • 不正出血
  • 膣乾燥
  • 乳房の痛み
(LOH症候群独自の症状)

  • ED
  • 前立腺肥大症
  • 女性化乳房
など身体的な特徴の違いという点であり、発症の傾向としては男性の方が集中力や意欲を向上させる交感神経が不活性化しやすくなるため、うつや慢性的な倦怠感などの精神症状を起こしやすくなると言われています。
逆に女性の方は癒しやメンテナンスを担う副交感神経が不活性化しやすくなるので身体的な症状が強く、発症への自覚が早いという傾向が確認されています。

更年期障害やLOH症候群を起こしやすい人

更年期障害やLOH症候群を発症しやすく、かつ重症化しやすい人には共通点があると言われています。というのもこれらの病気の原因の一つが「精神的なストレス」にあるからです。

自律神経やホルモンバランスはストレスによる悪影響を受けやすく、また生活習慣も深く関与しています。したがって
  • 生活が不規則な人
  • 運動不足気味の人
  • 生真面目で責任感が強い人
  • 潔癖性
  • ストレスを日頃から感じている人
  • 人付き合いが苦手な人
などがかかりやすいとされています。
特に男女共更年期に該当する年齢は社会的な責任感がピークにあり、両親の介護や子供の独立などストレスがのしかかるライフイベントが続くため、更年期障害やLOH症候群が悪化しやすい傾向にあると言われています。

まとめ

女性の場合は更年期の基準が閉経にあるため更年期自体は全ての女性が迎えることになります。

しかし中でも更年期障害を発症する人の割合は全体の60%程度でさらに治療が必要な重症例は20%程度に絞られてきます。(ただし「病気」という観点から見ればこれは高い発症リスクということになります)
一方で近年は男性にも更年期という概念が適用されるようになり、男性の更年期障害と言われるLOH症候群も発症割合は53%程度で治療が必要な重症例は全体の25%程度と言われていますので、更年期障害と似たような発症率になります。
更年期障害もLOH症候群も加齢からくる性ホルモンの分泌量不足によって発生する自律神経失調状態なので身体的な違いや精神症状の発症リスクが変わってきますが、「自律神経失調症」に関連する自覚症状では多くの部分で重複します。

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