財津和夫さんはチューリップというグループのリーダーでメインボーカルを担当し、サボテンの花や心の旅など数多くのヒット曲を世に送り、また作詞・作曲家として松田聖子さんなどにも多くの楽曲を提供している日本を代表するミュージシャンの一人です。50代〜60代の人にはとても馴染みのある方だと思います。

また最近では大阪芸術大学の教授として教壇に立ちロックの歴史を解説するなど識者としても大活躍しています。
そんな財津和夫さんも自身の更年期障害体験を告白した芸能人の一人でした。男性芸能人では北野武さんやヒロミさんなどが更年期障害と思えるような症状を経験したと告白していますが、財津さんの場合はどのような症状を経験したのでしょうか?
今回は財津和夫さんが語った男性の更年期障害(LOH症候群)について紹介していきましょう。

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財津和夫さんが経験した更年期とは?

マイク

現在でもミュージシャンとしてソロ活動やチューリップのリーダーを精力的にこなす一方で、大阪芸術大学の教授として若者にロックの歴史を教える立場としても大活躍されているのが財津和夫さんです。
50代以上の方にはチューリップのあの透き通るような高音で紡がれるナンバーが懐かしいという人が多いのではないでしょうか?
チューリップが活動を休止したあともソロで「Wake Up」などのヒット曲を連発し、現在活躍中の若いミュージシャンが最も好きなJ-POPの楽曲としてチューリップの代表曲の一つである「青春の影」が選ばられたり、ドラマの主題歌で「サボテンの花」がリバイバイルし今でもカラオケでは定番曲になるなど世代を超えて支持されている音楽家の一人です。
しかし、2005年の10月突然仕事に対するやる気の低下、集中力の低下、不眠などの症状がではじめ愕然としたという思い出をメディアの取材時に語っています。
この時はチューリップ4度目の再結成ツアーの真っ最中で仕事へのプレッシャーや行き違いになりがちな家族への気苦労もあったと回顧していますが生まれつき真面目でストレスを内に溜めがちな性分が災いしてそれがコップの縁から溢れてしまったような印象だったと語っています。
医師のカウンセリングを受け、日頃の喧騒から少し離れ散歩などで体を動かしながら自分自身が「更年期」であることを認めて少し楽になり始めたとのことですが、仕事を再開してまた元気に働けるようになったのは60歳を過ぎてからだったそうです。
1978年彼が30歳の頃にリリースした「夕陽を追いかけて」という歌の歌詞には「沈む夕日は止められないけれど、それでも僕は追いかけていく-」というフレーズがあります。
現在60代半ばを過ぎて人生の黄昏時を感じその歌詞に出てくる夕日に「老いゆく自分が重なる」という思いも告白されています。
夕焼け
このように男性の更年期というのはだいたい50代でピークを迎えその後60歳を過ぎる頃まで症状が継続するというケースが多く、女性の更年期障害と似たような症状がおこりやすいため男性版更年期障害を「LOH症候群」と呼んで区別しています。
どうして男性の場合は更年期障害と言わないのかというと、もともと更年期の定義には「閉経」という女性特有の身体変化が基準となっているからです。
更年期障害とLOH症候群はどちらも加齢からくる性ホルモンバランスの乱れが原因で起こる自律神経失調症です。
性ホルモンには性別による身体的特徴の違いや生殖活動を支える以外にも実に多くの働きがあり、特にエストロゲンという女性ホルモンとテストステロンという男性ホルモンには自律神経に直接作用して、エストロゲンは副交感神経、テストステロンは交感神経を刺激して優位に立たせるという重要な働きがあります。
したがって、性ホルモンが減少する「更年期」になると自律神経も乱れがちになり女性は更年期障害、男性はLOH症候群を発症しやすくなるのです。
このように原因物質は異なりますが、性ホルモン不足から自律神経失調状態になると発症し、男女の身体的な特徴による症状の差以外は似たような症状をきたすので便宜上男性にも「更年期」が適用されるようになったのです。
現在の治療のガイドラインでは男女共更年期に於ける治療が適用されるのは原則として40歳から60歳までとされています。

LOH症候群の原因と症状について

男性も女性同様40代ころから次第に生殖器(精巣)の機能が低下していき男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が減ってくることに加え「仕事や家庭の重圧の増加」、「子供の独立」、「親の相続問題」などストレスがかかりやすいライフイベントが重なることで心労が増し、

  • うつ状態
  • ED(勃起障害)
  • 慢性的な倦怠感、疲労感
  • 記憶力の一時的な低下
  • 前立腺肥大
  • 排尿障害(前立腺肥大が主な原因です)
などの精神的な症状と男性ならではの機能障害を起こしやすくなります。これがLOH症候群です。
鬱に襲われる男性
他にも前述した通り自律神経失調状態から
  • ホットフラッシュ(のぼせ感、多汗など)
  • 腰痛
  • 首筋や肩のコリ
  • 胃腸障害
  • 不眠
  • 頭痛
  • 体重増加
など女性の更年期障害と同じような症状を起こすようになります。
またテストステロンの分泌量低下以外にも「真面目」、「責任感が強い」、「几帳面」など性格が原因でストレス過多からLOH症候群(特にうつやEDなど)を起こしやすくなります。
このように男性にも辛い症状が複合的に起こるのがLOH症候群ですが、女性同様更年期を過ぎて再び副腎皮質から分泌されている性ホルモンによって自律神経が正常に切り替えられるようになると多くの症状が自然と消失していきます。
ただし、EDや前立腺肥大は加齢によって症状が継続しますし「うつ」などの精神症状が主な症状となり悪化させると自力で対処するのは困難になりますので、できるだけ早いうちに精神科や泌尿器科、更年期外来などを受診して適切な治療を受けるようにしましょう。
テストステロンによって活性化する交感神経はやる気や意欲を向上させるための神経ですので、女性に比べると精神症状を起こしやすいという特徴があり自覚しづらいという点でも要注意です。

男性の更年期対策

財津和夫さんのように男性の場合は真面目で責任感が強くバリバリ仕事をこなす人の方が精神症状が強くなる傾向があります。したがって対策としては

・くよくよしない
・楽天的に物事を考える
・規則正しい生活を送る
・暴飲暴食を控える
・禁煙を心がける:喫煙が原因で起こるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を発症すると肺でのガス交換がうまくいかず血液中の酸素不足で代謝が低下し、易疲労感、倦怠感、EDなどを起こしやすくなります。
・運動習慣を持つ:運動がもたらす健康効果は65歳以上の高齢者でも十分に得られることが判明し、特に筋力トレーニングは筋肉量が増すことで運動後も基礎代謝があがり更年期障害やLOH症候群を発症しづらいことがわかっています。
・男性の年齢対策サプリメントを活用する:亜鉛、アルギニン、マカ、高麗人参、シトルリンなど主に滋養強壮に優れ巡りを改善する成分が含まれているサプリメントを導入して食事だけでは補えない活力系成分を補給しましょう。
などが有効です。しっかりと対策を立てて更年期に負けない活力を取り戻しましょう。
元気な男性

まとめ

現在も精力的に活動中のミュージシャンの財津和夫さんも50代の頃は更年期からくるLOH症候群に悩まされたと言います。

女性の更年期障害に比べるとEDやうつなど精神的な症状が多いのが男性のLOH症候群ですが、特に財津さんのように真面目で几帳面な人ほど発症しやすいという傾向があります。
また病気としての認知度は低く特にEDやうつは積極的に治療を受けにくいデリケートな問題でもあります。したがって男性の場合は発症しても治療が遅れがちになりこじらせる可能性が高まります。
40代になったらあまり無理をしないで楽天的に物事を捉え、ストレスをなるべく溜めないようにしつつ、運動習慣や栄養バランスの取れた食生活を心がけるなどの対策を講じましょう。
治療を受ける場合男性は出現してくる症状によって受診する診療科がことなりますがED、うつは精神科、前立腺肥大や排尿障害は泌尿器科になります。

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