日本には感じ方を表現する独特の言い回しがあります。例えば心臓の音を「ドクンドクン」とか「ドキドキ」というように似たような言い回しですが音の違いによって微妙にニュアンスを変えるという表現方法です。

この中に身体的にも精神的にも感じる不快感を表す言葉として「ざわざわ感」というのがあります。
身体的に感じる「ざわざわ感」には寒気を感じたときや熱っぽいときで、精神的な「ざわざわ感」は不安が強くなった時や焦燥感に駆られている時に用いられる言い回しです。
どちらも更年期障害を発症している人からよく聞く表現ですので、心身が感じる「ざわざわ感」とは更年期障害が原因で起こっている可能性があります。
今回は更年期の女性が感じる「ざわざわ感」について詳しく説明していきたいと思います。

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どうして更年期になると「ざわざわ感」を覚えることが多くなるの?

困り顔の女性

不快な心身の状態を表す言葉の一つに「ざわざわ感」あるいは「ざわつき」という表現があります。
例えば風邪をひいて悪寒を感じる時に上半身や関節が「ざわざわ」するといった具合で用いられますし、胸が「ざわつく」とか「ざわざわした感じがする」といった場合には精神的に不安が強まったり、焦燥感に囚われている時に用いられます。あるいは不整脈や頻脈が生じている場合もよく「胸がざわざわする」と訴えるケースがあります。
そして更年期障害を発症している人が心身にこの「ざわざわ感」を覚えることが多いので、もしかしたらこの感覚が更年期障害から来ているのではないかと考えている人も多いことでしょう。
結論から言えば、確かに更年期障害の症状の中には心身に「ざわざわ感」を感じるケースがあります。そこで具体的に「上半身にざわざわ感を覚えるケース」、「胸部に覚えるケース」、「焦燥感として感じるケース」に分けて更年期障害由来の症状としてはどのようなものがあるのか考えてみましょう。
指差す白衣男性
しかし、その前にまずは更年期と更年期障害についておさらいをしておきたいと思います。更年期とは閉経をはさんで前後5年ずつのことを言うと定義されています。
日本では平均的な閉経が50歳〜51歳なので一般的には45歳頃から55歳頃までの10年間を「更年期」と表しています。
ただし個人差があることと、更年期障害のことを考えた場合、早めに対策を講じたり治療を開始しておけば症状が悪化しなくてすむため40歳前後から体の調子には注意しておいた方が良いと言われています。
閉経は全ての女性に訪れる身体変化で、12ヶ月以上連続して生理が完全停止すると確定します。これで女性は妊娠・出産ができない体つきに変化します。
つまり閉経前は5年の歳月をかけて緩やかに女性器官である子宮や卵巣などが機能を低下させていくということです。これに伴い卵巣から分泌されている女性ホルモンの量が減り、生理周期が乱れはじめやがて停止します。
生理周期は自律神経によってコントロールされているので、乱れて停止することで混乱を起こし自律神経失調状態になります。

また女性ホルモンの1種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)には2種類ある自律神経のうちの1つ「副交感神経」を活性化させる働きがあります。

この副交感神経は主に人体のメンテナンスを受け持つ神経で、この働きが鈍ることでメンテナンス不良となり様々な体調不良を起こすというのが更年期障害発症の原因と言われています。
これに加えて40代〜50代というのは女性にとって親の介護や相続の問題などストレス過多になりやすい時期とも言われています。
もともとホルモンバランスや自律神経というのはストレスによって状態が左右されやすいため、ライフイベントからくるストレス過多によって自律神経失調状態が加速してしまいます。
こうして複数の要素が複雑に絡み合うことで起こるのが更年期障害ですが、発症するリスクは更年期をむかえた女性の60%〜70%前後と言われています。
そこからさらに積極的な治療が必要なケースというのは20%ぐらいに絞られてきますのですが、これは発症リスクが10%を超えると国民病というという医療の世界ではかなり高い発症率です。
そして、治療を要さない程度とはいえ辛い自覚症状は起こるので体調管理はしっかりとしておくに越したことはありません。このことを踏まえて更年期障害由来の「ざわざわ感」について理解していただきたいと思います。

上半身にざわざわ感がある場合

更年期障害を発症する人の中でおよそ80%の人がホットフラッシュを経験するといわれるほど更年期障害を代表する身体的な症状です。

ホットフラッシュは上半身に起こる突然の火照りから大量の汗が噴き出すという発作ですが、その発作を起こしている時感じるのが「ざわざわ感」です。
風邪やインフルエンザなどの感染症を起こして熱が出る時の感じに似ていると言われていますが、それ以外にも頭がぼ〜っとしたり、関節や筋肉が痛くなるという予兆症状もこれらの感染症とよく似ています。
汗をかく女性

胸部のざわざわ感の場合

更年期障害をおこすと血流障害から心臓に過度の負担がかかり、胸がざわざわする様な感じを受けることがあります。

この時は不整脈を起こしている状態なので、ちょっとしたことで息が上がる、脈が速くなるなどの症状を伴っていることが懸念されるため早めに婦人科か循環器内科を受診するようにしてください。

焦燥感(焦り)でざわざわする場合

更年期障害を代表する精神症状に「不定愁訴(ふていしゅうそ)」があります。不定愁訴を起こすとちょっとしたことで不安感が現れ胸騒ぎの様なざわざわする感じを覚えます。

また、不定愁訴をはじめとして更年期障害では自律神経の乱れからくる精神症状として
  • うつ状態
  • 不眠症
  • パニック障害
などがあり、悪化させると婦人科での治療とは別に精神科や心療内科での投薬治療やカウンセリング治療が必要です。
いずれの場合にしても年齢的に40代半ば〜50代にかけてこうした「ざわざわ感」を感じる場合は更年期障害を発症している可能性が高まります。
不安が強くなると精神的な負担も強まり症状を進行させる危険性がありますので、早めに婦人科を受診して血液検査でホルモンの状態を把握し、更年期障害を発症していないかどうかを確認した上で適切な治療を受けることをお勧めします。

まとめ

更年期になって体のどこかしらが「ざわざわする感じ」を覚えるなら、それは更年期障害のサインかもしれません。更年期障害はホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調状態ですので心身に様々な不調をきたします。

「ざわざわ感」もその一種で頻発したり、他にも大量の汗が出る、体が火照る、焦りや不安感が強くて家事や仕事が手につかないといった場合には早めに婦人科でホルモンバランスの検査を受けて、必要があればHRT(ホルモン補充療法)などを受けるようにしましょう。

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