更年期障害は加齢からくるホルモンバランスの乱れが原因で起こる種々の健康被害の総称を指す病名です。
具体的に「更年期」を指す年齢は存在しませんが、男女共40代後半から60代前半までの年齢を指すとされています。この年代になると基礎代謝が落ち、体内でのホルモンの産生量が落ち込んできます。
この影響で、体内のホルモンバランスが乱れ“ホットフラッシュ”や“不定愁訴”、“肩こり”、“頭痛”など色々な症状が出てきます。
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市販の更年期障害サプリメントは体内のホルモンバランスを整えながら少しずつ健康の回復を目指していくことを目的として作られています。
ただし、市中のドラッグストアーを見てもわかるように各メーカーからたくさんの種類がリリースされていて、正直どのサプリを選べば良いのか悩ましいところです。
そこで今回は人気の更年期障害サプリを比較し、皆さんのサプリ選びに役立ててもらいたいと考えました。

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自分にあったサプリメントを選ぶために、まずは更年期障害の仕組みを知る

冒頭の方でも述べたように、更年期障害とは“加齢による基礎代謝の落ち込みが原因で起こるホルモンバランス異常”です。

「更年期障害」と聞けば女性の病気と思われているように、この病気の辛い諸症状を引き起こす原因は「エストロゲン」「プロゲステロン」と呼ばれる女性ホルモンの産生量が落ち込むことだと考えられています。

エストロゲンは女性ホルモンの名の通り、女性の方が男性よりも分泌量が多いので、急激なホルモンバランスの不均衡は女性にとって大きな健康被害の原因となってしまうのです。

今回は辛い更年期障害の諸症状を楽にしたいという方を中心としたいため、主に女性の更年期障害サプリ選びをメインとして説明していきます。
では、性ホルモンであるエストロゲン不足がどうして数々のツラい自覚症状をもたらすのかについて説明していきましょう。その理由は「自律神経」と「性ホルモン」の関連性にあります。

性ホルモンについて

性ホルモンは男女共主に生殖器から分泌されるホルモンです。しかし、男性にも女性ホルモンが存在するように、生殖器だけで作られているわけではなく、脳の奥の方にある「下垂体」という部位でも作られています。

一般的には生殖器、下垂体で作られる同じタイプのホルモンを「性ホルモン」と呼んでいますが、区別するために生殖器で作られるのは「性ホルモン」、下垂体で作られる男性ホルモンを「成長ホルモン」と呼ぶ分け方もあります。
*下垂体からは成長ホルモン以外にもたくさんのホルモンが分泌されています。
性ホルモンは脳にある視床下部というところから発せられる指令によって、下垂体を経て生殖器(女性の場合の女性ホルモンは主に卵巣)で作られます。
ただし、性ホルモンには生殖活動や性別による体のつくり(筋肉や骨の量など)を変える、成長を促す以外にも「自律神経」と深く関与していて、「交感神経(男性ホルモン優位)」と「副交感神経(女性ホルモン優位)」をコントロールする作用があります。
「自律神経」とは
  • 臓器を動かす
  • 体温を調整する
など、生きていく上で必要な中枢神経(司令塔)のことで、意思や感情とは無関係に不眠不休で働いている神経です。
交感神経」は主に日中活性化し外的な刺激やストレスに対処したり、様々な情報を脳が処理する際に働く神経で、「副交感神経」は寝ている間に活性化し、日中受けた心身のストレスや傷を癒すための神経になります。
「交感神経」が活性化しているときは男女とも男性ホルモンが優位となり、「副交感神経」が活性化している時は女性ホルモンが優位になっています。
このように「性ホルモン」は重大な働きがいくつもあるのですが、とりわけ癒しのホルモンとも言われている「エストロゲン(女性ホルモン)」は病気や怪我からの回復にも深く関与しています。

女性ホルモンが減るとどうなる?

疑問を感じる女性

女性ホルモンには主に二つの種類があります。「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」です。
どちらも女性の生理や受精、妊娠、出産と深く関与していますが、「エストロゲン」は副交感神経とも関連性が深く、活性化することで病気や怪我からの回復を手助けしてくれます(したがって「エストロゲン」は男性の体内でも作られているホルモンです)。
このことからもエストロゲンの産生量が減ってしまうと様々な健康被害が蓄積し、慢性化しやすくなるということが分かります。
男性に比べるとエストロゲンの分泌量が多い女性の場合、加齢によってこのホルモンの分泌量が減ることで自覚症状が強く出てしまう傾向があります。女性の更年期障害に強い自覚症状が多いのは、「エストロゲン」の分泌割合の違いが関連していると考えられています。

なぜ女性ホルモンの分泌量が減るのか?

前述したように、性ホルモンとしてのエストロゲンやプロゲステロンは生理、受精、妊娠、出産という「種の保存」に深く関与している重要なホルモンです。

しかし、年齢を重ねると自然と閉経してしまい、出産の必要性がなくなるため、40代ころから次第に閉経に向けて女性ホルモンの分泌量が減少していきます。
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妊娠・出産では大量の女性ホルモンが必要とされるため、10代後半から30代ころまでは盛んに作られていたものが急に停滞してしまうことで、ホルモンバランスの崩れは男性よりも女性の方が大きいと言えます。つまり、女性ホルモンの分泌量が減っていく一番大きな要因は「閉経」にあると考えられます。
また、更年期になると子育てが一段落し、子供の自立など生活様式に大きな変化がもたらされやすい時期でもあります。下垂体や視床下部はストレスでも不調を起こしやすいので、生活様式に変化が生じるこの時期には心身ともにストレスでバランスを崩しやすく、女性ホルモンの産生量にも悪影響をきたしやすくなります。
更年期障害の自覚症状のほとんどが自律神経の不調によって起こるものなので、ストレスはホルモンバランスを乱し(女性ホルモンの分泌量を減らし)、更年期障害を引き起こす原因の一つであると言えるでしょう。
まだ閉経を迎えるような年齢ではない初期の更年期障害は、ストレスと加齢からくる基礎代謝の落ち込みが最大の原因と考えられています。
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大豆イソフラボンでホルモンバランスは回復するのか?

現在、女性の更年期障害に対する有効な治療法としてスタンダードなのが「ホルモン充填療法」です。
これは注射で合成エストロゲンを注入し、産生量が減ってしまったエストロゲンを補う方法になります。この治療法は確かに効果は高いのですが、副作用への懸念などからなかなか踏み切れない人が多いのも事実です。

そこで私たち日本人には非常に馴染みの深い食材である「大豆」に含まれている「大豆イソフラボン」に高い関心が寄せられるようになりました。
その理由は大豆イソフラボンにはエストロゲンとよく似た働きがあり、このような働きをする物質を医学用語では「フィトエストロゲン」と呼んでいます。大豆イソフラボンはフィトエストロゲンの中でも代表的な存在で、また食品由来の成分ということもあり、安全性の面からも大きな期待が寄せられるようになりました。
確かにフィトエストロゲンにはエストロゲンとよく似た働きがあり、日本ではその作用を大きく謳い文句にしたサプリメントが数多く流通しています。
しかし、いくら私たち日本人には馴染み深い大豆から抽出される天然型のフィトエストロゲンとはいえ、過剰摂取すると乳腺への悪影響があるのではないかという論文が出され物議を醸し出し、当時の厚生労働大臣が会見を開き、乳がんの既往がある人は大豆イソフラボンの過剰摂取を控えるようにというコメントを出したことを覚えている方もいるのではないかと思います。
これはアメリカの研究機関が出した論文で、食用として摂取された大豆に含まれるイソフラボンにはフィトエストロゲンとしての作用が確認されるものの、サプリメントに加工された大豆イソフラボンの安全性は検証が不十分であり、却ってエストロゲンの過剰作用によってもたらされる乳がんリスクの上昇につながるのではないか?という主旨のものでした。
そして今現在アメリカでは大豆イソフラボンを主原料とした更年期障害向けのサプリメントはほとんど流通していません。これが現実です。

今話題の成分「エクオール」とは?

「エクオール」とは大豆イソフラボンが腸から吸収される際に、腸内細菌によって作り出される物質です。大豆イソフラボンよりもさらにエストロゲンに近い働きをすることが明らかとなり、マスコミ等でも大きく取り上げられ話題となった新成分です。

エクオールはスーパーイソフラボンとも呼ばれていて、人の体内で合成されることから安全性も高く、実験レベルでは確かに通常の大豆イソフラボンよりもエストロゲンに近い働きをすることが確認されています。
しかし、日本人の中で自分の体内でエクオールを合成できる人の割合は約5割程度とされていて、さらに臨床データーそのものが乏しいという問題点があります。基本的に考えて、日本人の50%程度の人しかエクオールを腸内で産生できないということは消化吸収についても考慮しなければなりません。せっかくサプリメントで摂取した有効成分が吸収できないのでは意味がないからです。
また、先にアメリカで大豆イソフラボンのサプリメントがほとんど流通しなくなった経緯について説明しましたが、その大豆イソフラボンよりも臨床データーが乏しいにもかかわらず、あるメーカーでは「エクオールが大豆イソフラボンの代わりとなり、更年期障害を軽減させる」というような謳い文句で売り出している製品もあります。消化吸収のリスクと合わせて考えればこれはとても危険なことであると言わざるを得ないでしょう。
青ざめる女性
女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロン、男性ホルモンのテストステロンなどは別名を「ステロイド・ホルモン」と呼ばれています。
ステロイドとは副腎皮質ホルモンの総称であることからも、ステロイド=ホルモンというのは簡単に理解していただけると思います。しかし、同時にステロイドには強い副作用があることもよく知られています。
ホルモンとは本来、生きていくために欠かせない最重要物質の一つです。それを体内で合成するには内分泌系と呼ばれる臓器が複雑に連携して高度な生成プロセスを経る必要性があります。
ところが外部からステロイドホルモンを吸収できるということになると、本来活性化して健康を維持するはずの内分泌系器官が正常稼動しなくなり、一気に代謝サイクルに狂いが生じ始めるようになります。
ステロイド製剤に筋肉増強作用があることを受けて、スポーツの世界では禁止薬物(ドーピング対象成分)の一つに挙げられていることはあまりに有名ですが、このことから考えても外部からステロイドを吸収することで高い効果を得られるというのは一目瞭然と言えます。
エクオールがエストロゲンに非常に近い作用を及ぼすということはこの物質もまたステロイドホルモンであるということです。有効性が確認されているとはいえ、臨床データーが乏しいこの成分を安心して導入するにはもう少しデーターが揃ってからの方が良いのではないかと思えます。

更年期障害治療薬としても用いられているのがプラセンタ

美容意識の高い人なら「プラセンタ」や「プラセンタエキス」について一度は目や耳にしたことがあるのではないかと思います。化粧品やサプリメント以外にも、一部のプラセンタは更年期障害の治療薬としても用いられています。

では、一体「プラセンタ」というのは何か?といえば、これは「胎盤エキス」になります。胎盤は母胎内で「赤ちゃんのゆりかご」と呼ばれる臓器で、へその緒と接続し胎児から赤ちゃんに育つまで栄養素と酸素を送り続けています。
胎盤は出産時に赤ちゃんとほぼ同時に排出されてきます。赤ちゃんをずっと守り続けるだけの豊富な栄養素を含んでいるパーフェクト臓器と呼ばれていて、野生動物の多くは本能的に出産直後に胎盤を食べます。これは産後の体力をいち早く回復させるためで、日本でも戦前までは出産後に胎盤を焼いて食べさせる風習のある地域がありました。
人由来のプラセンタは成分的には理想なのですが、倫理的に大きな問題を抱えているので、一般的には豚や馬などのプラセンタエキスが使われています。
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このように非常に高い栄養価(各種ビタミン、ミネラル、酵素など)を持ち、理想的なバランスで配合されている上に女性ホルモンを豊富に含んでいるプラセンタは更年期障害からの回復にも良いと考えられていて、実際の更年期障害治療薬にもプラセンタエキスの一つである「メルスモン」が原料として用いられています。
先ほどプラセンタエキスには倫理上の問題点あるなどの理由から通常は豚や馬が用いられると説明しましたが、医療用医薬品(病院で処方される治療薬)であるプラセンタ製剤だけは例外的に人プラセンタの使用が認められています。人由来のプラセンタであれば構造上は人体と同じ組成になるので、治療薬としては高い効果と低い副作用であることが期待できます。
しかし、医療用治療薬であり、注射薬である「メルスモン」は「更年期障害」と確定診断されない限り経験することはできません。つまり、医療機関で注射してもらう以外の選択肢がないのが「メルスモン」であり、気軽に取り入れるということはできません
また、一度「メルスモン」の皮下注射を受けた人は献血ができなくなるということも留意しておくべき点でしょう。

ローヤルゼリーと女性の更年期障害について

生物の違いはあれど多くの生物が二種類の性別に分類されることから、雌雄を決する遺伝子というのはある程度共通しているという説があります。

これから紹介するローヤルゼリーは女王蜂のための特別食と考えられてきましたが、実はさにあらず、幼虫のときには全ての個体にローヤルゼリーが与えられているのです。そして、ローヤルゼリー中のある特定のタンパク質がそれと反応する遺伝子を持つ特殊なメスの幼虫に作用することで女王蜂になるということが最新の研究で明らかになったのです。
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つまり、ローヤルゼリーは
  • メスの個体にのみ反応
  • その中からさらに特殊な遺伝子を持つ個体を特定する
という特殊な成分をもつことで女王蜂を選び出しているのです。
雌雄を決する遺伝子がそれぞれの生物間で同じとするなら(実際にメスの役割は全生物中共通しているので遺伝子レベルでの共通性はあると考えられます)、ローヤルゼリーの持つこの特徴は他の生物のメスにとっても有効なはずで、もともと人に必要とされている必須アミノ酸のうち9種類全てを持つ上に15種類ものアミノ酸を含んでいるローヤルゼリーは体力の回復や女性特有の更年期障害からの回復に役立つと考えられます。
このローヤルゼリーのもつ健康作用を他の健康食品とは違うものと決定づけているのは、ローヤルゼリーにしか含まれていないとされる「デセン酸」という特殊な有効成分の働きによるものだとされています。
ただし、このデセン酸を豊富に含んでいるローヤルゼリーはとてもスペシャルなものなので、希少性が高く値段が高額になってしまうというデメリットがあります。

アクティブ系のマカは女性の更年期障害に良い作用をもたらす?

高麗人参と同等の作用を持つことで知られるのが南米原産の植物が「マカ」です。
しかし「マカ」といえば、男性の強壮剤や精力剤の主成分として用いられているように、どちらかといえば「アクティブ系」の働きがあるのに対し、女性の更年期障害では

  • 不定愁訴(イライラして怒りっぽくなる)
  • 不整脈、動悸、息切れ
  • 多汗
  • 頭痛(偏頭痛様頭痛発作の場合は血流量の増加が引き金になります)
など精神の異常興奮からくる症状が多いため、鎮静効果が求められるものです。マカの場合は興奮(アクティブ系)作用の方が強いので女性の更年期障害対策としては慎重を要すると思われます。

更年の悩みを吹き飛ばす“真打ち”は高麗人参なワケ

ここで高麗人参という健康食品を紹介します。高麗人参は有用成分であるジンセノサイドの強力なパワーによって更年で崩れてきた内部のバランスを改善してくれます。

更年」という言葉の意味は一つ一つの漢字が示す様に「更に年を重ねる時期」という意味になります。つまり、「年代の変わり目」ということになりますね。これ以降は力が下降気味になるのは致し方ないことですが、こうした下降気味の力を上向きにサポートするのに最適なのが高麗人参なのです。
高麗人参にしか含まれていない特殊なサポニンの一種である「ジンセノサイド」は“体のめぐり”を良くし、ストレスによる悪玉菌から体を守ってくれます。それによって悪い方向に傾きがちな体内をサポートしてくれて更年の様々な悩みを良い方向へと導いてくれるのです。
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また、漢方の世界では「高麗人参はなんでもデキる」と言われているように豊富な栄養素(必須アミノ酸、ミネラル、鉄分、各種ビタミンなど)を含んでいて、今その人にとって必要なものをキチンと補ってくれるのです。そうすることで辛い更年の時期を乗り切るための力をつけるサポートをしてくれます。
価格の面でもきちんとしたサプリメントを選べば毎日継続できる程度のコストパフォーマンスに優れた製品も少なくありません。
*お勧めは100%高品位な高麗人参だけで作られている「金氏高麗人参」です。
価格やその働きなどあらゆる面から検討しても、高麗人参は更年を元気に乗り切るためのサポートにとってベストチョイスであるといえるでしょう。

まとめ

更年の時期を元気に乗り切るためにはこのように幾つかの選択肢があります。しかし、その人にとってベストな選択となると絞り込みは難しいですね。このような時はまずは「なんでもできる」高麗人参が良いのではないでしょうか?

サプリメントは継続してこそ真価を発揮します。どれだけ高い働きや豊富な種類の栄養素を含んでいたとしても、継続できなくては意味がありません。
更年の年代は体力面が衰えがちになるので、なおさら毎日続けられるサプリメントを選ぶことが一番のポイントとなります。少ない負担で最大限の力を発揮してくれるサプリメント選びを心がけるようにしましょう。
以 上 
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更年期障害には高麗人参がオススメです


ゆらぎ世代の辛~い更年の悩みに最も効果バツグンなのが「高麗人参(朝鮮人参)」です。

高麗人参にしか入っていない更年有効成分「ジンセノサイド」が自律神経をサポートし辛さから解放してくれることでしょう。



今現在、高麗人参で10年連続売り上げ世界一なのが、「正官庄」です。
とにかくまずはこれを試してみて欲しいです。日本一ではなく世界一ですので断然実感力が違います