更年期と呼ばれる年齢(一般的には40代後半から50代前半にかけて)になって急に鼻血が出始めるようになって困るという人は案外多いようです。
しかし、鼻血だけではそれが更年期障害によるものなのかそうではないのか判断することはできません。
そこで鼻血に加えてこれから述べる症状が同時に起こっているかどうかをチェックしてみてください。もし一つでも該当するものがあればそれは「更年期障害による鼻血」の可能性が高いということになります。
  • 顔のほてり
  • 多汗
  • 頭痛
  • イライラ
  • 不眠
  • うつ
  • 吐き気、嘔吐
  • 耳鳴り、めまい
  • 下半身の冷え
  • (主に鼻粘膜の)アレルギー
など。
今回は更年期になるとどうして鼻血が出やすくなるのかについて考えていきましょう。

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更年期の鼻血の原因トップは「のぼせ」

暑そうにする顔の赤い女性

更年期障害の代表的な症状には「ホットフラッシュ」というのがあります。これは自律神経が乱れることで体温調整機能に異常が生じ上半身の中で特に顔がほてってきて大量の汗をかいてしまうという症状です。
これは夏場だけでなく涼しい室内や冬場でも起こりえます。
細かい原因はわかっていませんが、前述した通り自律神経の異常で上半身のみ血流量が増して「のぼせ」が生じ、鼻血がでやすくなってしまいます。
更年期での鼻血の男女比は2:8で女性の方が多いですが、男性でもホットフラッシュを発症する人はいて、男性の更年期障害の症例としても近年増加傾向にあります。
ホットフラッシュは根治する方法がないので、婦人科において適切な治療を受け、発作が起こった時はとりあえず首筋を通る血管を冷やすなどして「ほてり」を抑えることが最も効果的な対処法になります。
ホットフラッシュについて
頭に血がのぼるというのは興奮状態などになって脳が活性化した時に実際に起こる状態です。ただし、人間の体温は平温の36℃前後を維持するようにできていて、1℃でも体温が上昇すると熱を出した時のようになり、長時間その状態が維持されると意識が朦朧としてきたり耳鳴りがするなどの異常な状態になります。ちょど風邪をひいて微熱がでているような状態です。
これが突然起こるのが「ホットフラッシュ」です。頭に血がのぼるということはそれだけ頭部の血管が拡張して血流量が増しているため、鼻粘膜に負担がかかってしまっているとそこから出血しやすくなります。
鼻粘膜に負担がかかる状態というのは
  • 鼻炎などのアレルギー状態
  • 空気の乾燥
  • 急激な寒暖差
が主な原因になります。
ホットフラッシュは冬場や涼しい室内でも突然起こりうるため、普段はアレルギー性鼻炎がない人でも鼻粘膜の毛細血管が破れてしまい出血を起こすことがあるのです。

更年期障害以外の鼻血とは?

鼻血を出す女性

鼻血は基本的に鼻粘膜が傷つき、毛細血管から出血することで起こります。鼻粘膜を傷つける行為や状況というのは以下のとおりです。
・花粉症や慢性鼻炎などのアレルギー:鼻粘膜に起こるアレルギーによって粘膜組織が傷つき、毛細血管が破れて出血します。
・高血圧:高血圧になるとかなりの高頻度で動脈硬化症を合併します。その影響で血管がもろくなって、特に外気に触れる鼻粘膜付近の血管は刺激を受けやすいので破れて出血しやすくなります。
高血圧の人の鼻血は量が多く長時間出血しやすい傾向にあると言われています。
・腎機能の低下:腎機能が低下するとおしっこが出にくくなり、腎臓が腫れて周囲の血管を圧迫して高血圧の状態になります。これを腎性高血圧と言います。
腎性高血圧になると全身性の高血圧を合併しやすくなり、上記と同じ理由で鼻出血が起こりやすくなります。
・不摂生による栄養の偏り:過激なダイエットなどで極端な食事制限をすると粘膜や血管を丈夫にする栄養素が摂れなくなり、その影響で鼻粘膜が乾燥して機能低下を起こし出血しやすくなります。
これを防ぐには栄養バランスがしっかり取れた食事を三食きちんととることを心がけるに限ります。
このように更年期障害以外でも鼻血を起こしやすい病気がいくつか存在します。
これらの病気をきちんと治すことでは鼻血は止まりますので更年期障害の症状が合併していない時の鼻血に関してはきちんと医療機関で治療を受けるようにするのが良いでしょう。

更年期が原因の鼻血とは?

更年期障害、思春期、妊娠出産などで性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が免疫を正常にコントロールできなくなり、鼻粘膜が刺激されて鼻血が出やすくなります。

また、エストロゲンには止血作用があるため、更年期になってエストロゲンが減ると鼻血が止まりにくくなります。
鼻粘膜は鼻をかんだりほじるなどの刺激で目には見えない微量な出血を繰り返しがちですが、それを繰り返しているうちにエストロゲンの作用が不十分で止血しないうちから新たな出血が始まり次第に目にみえる量になるというケースも考えられるのです。
特にホットフラッシュを起こしている時は顔から頭部にかけての血管が拡張して血流量が増しているため鼻出血時には量が多くなりがちとなります。
虫眼鏡でこちらを見る医師

男性でも起こる更年期の鼻血

男性の場合も更年期になると鼻血が出やすくなる傾向があります。これも女性の場合と同様にホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調の一種です。

男性の場合はテストステロンという男性ホルモンが自律神経の一つである「交感神経」を刺激して活性化させるのですが、このホルモンバランスが乱れると自律神経が乱れ鼻血が出やすくなるのです。
男性の更年期障害にもホットフラッシュがあるので、基本的な鼻血が出るシステムは女性の場合と同じになります。

鼻血が出てしまった時の対処法

鼻血には大きく分けで二つの出血があります。

・単純鼻出血:鼻粘膜(キーゼルバッハというの鼻の入り口付近の粘膜)が傷つくことで起こる鼻出血で、鼻血全体の80%以上を占めています。
鼻を強く噛んだり、ほじるなどの行為で起こります。
・動脈性出血:高血圧や動脈硬化症、白血病、特発性血小板減少性紫斑症(ITP)、など鼻出血を起こしやすい基礎疾患が存在している場合の鼻血です。
単純出血に比べると出血量が多く、時間も長いという特徴があります。
  • 鼻血の止め方
ほとんどの出血が「単純鼻出血」なので、鼻を軽くつまんでうつむくようにして止血します。よく言われている上を向いて首の後ろを叩くというのはなんの意味もありません。
また鼻血が垂れないように仰向けになるというのは気管や食道側に出血が逆流していく可能性があるのでNGです。
目安として15分ほどしても出血が止まらない場合は「動脈性出血」の可能性があるのですぐに医療機関に相談してください。この場合は治療が必要です。

まとめ

更年期の鼻血にはいろいろな原因がありますが、ホルモンバランスが乱れることで自律神経にも異常が起こり出血しやすくなる傾向にあります。これは男女ともに起こりうることですが、女性の方が圧倒的に多い自覚症状になります。

また鼻血には大きく分けると「単純鼻出血」と「動脈性出血」がありますが、なんらかの基礎疾患がある場合は「動脈性疾患」が起こりやすく、出血量も多い上に出血している時間も長いので15分以上止血処置を続けても出血が止まらない場合は医療機関に相談するようにしてください。
以 上 

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