更年期障害とは更年期(平均で45歳〜55歳までのこと)に出現する数々の健康被害のことです。
統計によれば更年期障害を発症する女性の数は全体の60〜70%程度だと言われています。
疾患としてはかなりの高頻度で発症することになりますが、そもそも更年期というのが閉経という女性であれば全ての人が経験する自然な老化現象の始まりのことですので、それに伴う体調の変化もまた全ての女性が経験しても良さそうなものですが、統計から見ても30〜40%弱の人は更年期障害を経験せずに閉経を迎えることになります。
一体更年期障害を経験する人とそうではない人の間にはどのような違いがあるのでしょうか?
今回は更年期障害を発症しない人の謎について説明していきたいと思います。

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更年期障害になる人とならない人の違いは何?

説明する医師

更年期障害になる人とならない人の差は一体どこにあるのでしょう?
それを知るにはまず更年期障害がどうして起こるのか、そのメカニズムを知るところから始めていきましょう。
女性の更年期は閉経を間にした前後5年間の事を意味しています。閉経とは1年以上生理が完全に止まってしまった時に認められます。これによって女性は妊娠・出産が出来ない体になります。
では閉経するまでの間女性の体内ではどのような変化が起こるのでしょうか?
まず、更年期は生理不順から始まるのが一般的です。生理不順が起こる原因は閉経に向けて女性器官の機能が緩やかに低下していくことで始まるのですが、更年期障害に特に関連が深い女性器官が卵巣です。
卵巣は卵子を作る以外にも生理周期に合わせて女性ホルモンを作り出します。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲンなど)と黄体ホルモン(プロゲステロンなど)がありますが、中でも更年期障害との因果関係が深いのは「エストロゲン」です。
実はエストロゲンには生理や妊娠、出産に関わる以外にもいろいろな役割があり、その一つに
自律神経を調整する
という働きがあります。この場合エストロゲンは副交感神経という人体のメンテナンスを担当する中枢神経に作用して活性化させる働きがあるので、エストロゲンの減少によって心身の自己修復が困難となり様々な自覚症状を伴う更年期障害が発生するという仕組みになっています。
ところで閉経は女性であれば全ての人が経験する生理現象ですので、程度の差こそあれ卵巣機能の低下やエストロゲンの分泌量低下もまた全ての女性が経験するはずです。しかし、実際には30〜40%もの人が更年期障害を経験しないまま閉経を迎えるというのですからその違いは一体どこにあるのかは非常に疑問に思えますね。
その答えのヒントは「エストロゲンの減り方」にあるのです。
額をおさえる女性
更年期障害を発症する人の特徴とは
それではここからは半数以上いる「更年期障害を発症する人」にはどのような身体的な特徴があるのかについて説明していきましょう。
更年期障害を起こしやすい人に共通して見られる特徴は「血流の状態が悪い」ということです。
血流が悪くなる原因として代表的なものは
  • 運動不足
  • 生活習慣病
  • 偏食
  • 不摂生な生活
  • 喫煙者
  • アルコールの摂取量が多い人
  • 精神的なストレスの過多の人
  • 慢性便秘
  • 肥満
などになります。
ではどうして血流が悪くなると更年期障害を起こしやすくなるのでしょうか?
それはホルモンバランスをコントロールしているのは脳にある自律神経でエストロゲンの生産場所が骨盤内にある卵巣だからです。つまり、脳から「エストロゲンを作れ」という指令となるホルモンは血流にのって卵巣に届けられ、その指示に沿って卵巣ではエストロゲンを作り、作り終わるとその情報がまた血流に乗って脳へとフィードバックされるからなのです。
血流が悪いとこの情報のやり取りがうまくいかず、また卵巣が必要としているエストロゲンを作りだす物質や卵巣そのものの機能を維持していくための栄養素などが不足してしまい、早い段階からエストロゲンの産生量が減りすぎてしまうことで強い自覚症状が出てしまうという理屈になります。
特に
  • 運動不足
  • ストレス過多な人
というのは要注意です。

更年期障害にならない人の特徴とは?

頭にハテナを浮かべる医師

前のパートでは更年期障害を発症する人の特徴を述べてみましたが、ここでは「更年期障害にならない人の特徴」について説明していきましょう。
結論から言えば先の「血流の悪い人」の逆、「血流のよい人」というのが更年期障害を発症しにくいということになるのですが、では血流を良くするためには具体的にどうすればよいのかを説明していきたいと思います。

くよくよしない楽観的なタイプの人

更年期障害は自律神経の乱れからくる自律神経失調の一種です。そして自律神経やホルモンバランスは精神的なストレスの影響を強く受けてしまいます。
脳がストレスを検知するとストレス反応として全身の血管が収縮することがわかっています。

したがって慢性的にストレスを抱え込んでしまうタイプ(生真面目、潔癖症、責任感が強いなど)は常に血流状態が悪いと考えられます。
これとは逆に楽観的でくよくよしない人はストレス耐性が強い人なので血管の収縮がそれほど大きくなく血流は安定しているために更年期障害にかかりにくいのです。

夫婦や恋人、あるは家族との関係性が良好な人

これも精神的なストレスに直結しますが、ストレスのなかで最も多くの割合を占めるのが「人間関係のストレス」と言われています。
したがって最も身近な夫婦や恋人、家族との関係が悪い人は慢性的なストレス状態であり、逆に良好な人はストレス耐性が強い人なので更年期障害にかかりにくくなるのです。

ストレスが解消できる趣味を持っている人

こちらもストレスの関連ですが、たとえストレスを抱えてもそれを上手に解消できている人は、長い間ストレスにさらされるということがないので、血流が安定し更年期障害にかかりにくくなります。

ただし、いくら好きだと言っても
「ギャンブル」
「◯◯依存症」(買い物依存症など)
「飲酒や喫煙」
NGとなります。
スポーツや旅行など健康的な趣味を見つけるようにしてください。

食生活が良い人

自律神経も卵巣も代謝によって機能維持を行っています。そしてそのために必要な栄養素は食事から接種するようにできています。

したがって普段から無理なダイエットをせず食生活で栄養バランスに気をつけている人は更年期障害にかかりにくいのです。
逆に偏食家や過激なダイエットをしている人は更年期障害を発症しやすいといえるでしょう。

運動習慣のある人

ウォーキングをする女性

更年期前から運動習慣を身につけている人はそうでない人よりも更年期障害を発症しにくいというレポートがあります。もちろんこれは運動による血流改善効果によるものです。
そして近年のスポーツ医学の研究ではマシンやダンベルを用いた筋トレは高齢者や後期高齢者でも十分な健康効果が得られるというデータも公表されています。つまり、生きている限り運動している人のほうが元気で長寿だと言えるのです。
これまで運動習慣を身につけていた人はこれからもずっとやめないで続けてください。そして今まで運動してこなかった人は一日30分以上の散歩で血流をあげる効果が得られるので、最初は無理せず周囲の景色を眺めながらの散歩をする習慣から始めてみてください。

睡眠をしっかりととっている人

前のパートでも説明していますが、エストロゲンは副交感神経に作用して活性化させます。副交感神経は主に入眠中に活性化する自律神経です。夜更かしする人や夜型の人は寝るときに脳が興奮状態になっていることから大量のエストロゲンを必要とします。

ところが毎日ほぼ決まった時間に寝て少なくとも6時間以上の睡眠時間を確保している人は自律神経がそのパターンを記憶しているので入眠時に少ないエストロゲンの量でも副交感神経を活性化させることができます。
つまり、更年期に入ってエストロゲンの産生量が減ったとしても悪影響を受けにくいのです。副交感神経が正常に作動すればメンテナンスをしっかりと行ってくれますので、更年期障害の辛い自覚症状が出にくくなります。

冷え性にならないように気をつけている人

血流は温まると上がるし、冷えると下がります。この原理からもわかるように冷え性の人は血流の状態が悪いため更年期障害にかかりやすいと言えます。
室温や湿度に気をつけ寒い時は一枚羽織る、ぬるめのお風呂にゆったりと浸かるなどして体温調整をこまめに行うように努めましょう。

まとめ

更年期障害になりやすい人、なりにくい人の違いはおわかりいただけたでしょうか?結論は人の体の全細胞をつなぐ一大ネットワークである血液の状態が良いか悪いかというのが一番大きな問題点であり、血流の状態が良い人は更年期障害を発症しづらいということになります。

血流を良くするためには
  • ストレス対策をしっかりと立てる
  • 生活習慣を正す
  • 冷え性に気をつける
などが重要となってきます。今まで自分の身の回りにあまり気を使ってこなかった人はすぐにでもこうした対策を立てることで辛い更年期障害を少しでも楽にすることができますので、頑張って元気に乗り切ってほしいと思います。
以 上 

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