会社や自治体の定期検診で肝機能を指摘された人、あるいは日頃からお酒の量が多くて肝機能が気になっている人はいませんか?
肝臓は人の臓器の中でも最も大切な臓器の一つと言われています。心臓や脳と同じように24時間絶え間なく働いて解毒や酵素の合成など健康な生活にとって重要な役割を果たしているのです。
しかし、ストレス社会と呼ばれる現代人の肝臓は疲れがちと言われています。
特に飲酒癖もないのに肝機能が低下していると言われた人はストレスやホルモンバランスの異常が原因かもしれません。
そこで何らかの対策を考えている人には健康成分の「サポニン」を紹介したいと思います。サポニンは根菜類(ごぼうや高麗人参など)や大豆に多く含まれている健康成分です。
今回は高麗人参にしか含まれていない独自のサポニン成分「ジンセノサイド」に特に注目して説明していきたいと思います。

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肝機能が悪化するとどんな肝臓病を発症するのか?

肝臓

肝心要(かんじんかなめ)」や「(きも)」という表現で使われるように肝臓というのは生き物にとって非常に重要な役割を果たしている臓器です。
人の肝臓も「解毒(アルコールの分解やアンモニアの代謝)」、「酵素や補酵素の合成」、「アミノ酸の合成」、「消化吸収」など生きていくために必要な活動に深く関わっている臓器なのです。
また「沈黙の臓器」と言われるぐらい何らかの病気になっても自覚症状が出にくい臓器ですので健康診断を定期的に受けて肝機能をチェックすることがとても重要となります。
では肝臓病には一体どのような種類があるのかその代表的なものを見ていきましょう。

肝臓病の種類について

・肝機能障害:肝臓の機能が低下する症状です。単独の病気というより何らかの原因で肝臓に負担がかかり検査データ上の肝機能が低下している“状態病名”になります。肝機能障害を起こす原因としては以下に挙げるような病気が考えられています。

・肝不全:肝臓が正常機能しなくなってしまう状態です。慢性肝不全と急性肝不全とがありますが場合によっては命に危険が及ぶ状態です。急性肝炎や肝硬変、劇症肝炎などで起こります。
・脂肪肝:中性脂肪やコレステロールが肝臓の周辺に蓄積されている状態です。暴飲暴食、肥満や生活習慣病、運動不足などが原因で起こりやすい病気です。特に30代〜50代に多く、画像診断(エコーやCTなど)では肝臓が肥大したような状態が確認されます。
脂肪肝を放置していると動脈硬化症などのへの罹患リスクが上昇します。
(女性の場合は妊娠が原因で起こる急性妊娠性脂肪肝という状態もありますが、こちらは出産してホルモンバランスが落ち着く事で脂肪肝も消失していきます)
顎に手を当てる医師
・肝硬変:慢性的な肝機能障害によって肝細胞が繊維化してしまう病気です。繊維化した肝臓の細胞は硬くなるため肝硬変という病名がつけられています。
肝硬変になる原因としては以下のような病気から進行することが考えられています。
ウィルス性肝炎」:A型〜C型、TT型、サイトメガロウィルス肝炎など
アルコール性肝障害
原発性胆汁性肝硬変」:胆石症などで胆汁を分泌する能力が低下し肝臓の機能が低下していく病気です。胆汁とは消化に必要な酵素がたっぷりと含まれている物質で、コレステロールを原料として肝臓で作られ胆のうに蓄積されていきます。
原発性硬化性胆管炎」:胆汁を送り出す管である胆管が何らかの原因(胆管結石が多いとされています)で炎症を起こすことで肥厚し、胆汁の分泌がうまくいかなくなる病気が原因で起こる肝硬変です。
ヘモクロマトーシス」:先天的または後天的な原因によって体内に蓄積されている鉄分の量が異常に増加し、肝臓、膵臓、心臓、皮膚、関節、下垂体、精巣などの臓器に負担がかかる難病です。
自己免疫性肝炎
Wilson病」:本来は必須ミネラルである銅の代謝がうまくいかずに体内に異常に蓄積して脳、肝臓、腎臓、目などに重度の健康被害を起こす病気です。こちらも難病に指定されています。(原因は先天的なものが多いとされています)
寄生虫によるもの」(現在ではほとんど確認されていません)
・肝がん:肝臓におこる悪性腫瘍です。
・肝炎:肝炎とは何らかの原因で肝臓に炎症が起こる病気で主な自覚症状には「倦怠感」、「黄疸」、「発熱」、「ビリルビン尿(胆汁の色となる茶色い色素が尿に多く含まれてウーロン茶のような色になる事)」などがあります。
肝炎の種類には症状により「急性肝炎」、「劇症肝炎」、「遅発性肝不全」などがあります。
また、肝炎を起こす原因としては以下のようなものが挙げられます。
A型肝炎ウィルス
B型肝炎ウィルス
C型肝炎ウィルス
D型肝炎ウィルス
E型肝炎ウィルス
F型肝炎ウィルス
G型肝炎ウィルス
TT型肝炎ウィルス
その他のウィルス性肝炎」:サイトメガロウィルス、EBウィルス、単純ヘルペスウィルス、風疹ウィルス、麻疹ウィルス、パルボウィルスなどの病原菌によるもの。
アルコール性肝炎
非アルコール性脂肪性肝炎」:脂肪肝が主な原因
薬剤性肝炎」:薬の副作用によるもの
自己免疫性肝炎
原発性胆汁性肝硬変からくる肝炎
など。
困り顔の女性
・自己免疫性肝炎:自己免疫性疾患とは先天的あるいは後天的な理由で免疫機能が暴走し、健康な細胞まで攻撃してしまい体のあちらこちらに炎症を起こす病気です。代表的なものに「関節リウマチ」、「膠原病」、「全身性エリテマトーデス」、「SLE」、「重症筋無力症」などがあります。
これらの病気が原因となって肝臓にも炎症が起こる病気が“自己免疫性肝炎”になります。
・アルコール性肝障害:アルコールの過剰摂取による肝障害で慢性化するとアルコール性肝炎を経てアルコール性肝硬変に至ります。

肝臓に対する高麗人参の効果・効能について

指差す手

古くから漢方薬の主成分とされてきた高麗人参には「ジンセノサイド」という独自のサポニン成分が含まれています。
サポニンとは根菜類(ごぼうや高麗人参)、大豆などに多く含まれていて苦味や渋みの元となる成分です。また水に溶けると泡立つ性質があるため天然由来成分の泡立ち成分として石鹸や洗剤などにも利用されています。
このように日常生活でも身近なサポニンですがどのような健康効果があるのでしょうか?
それは以下のようになります。
  • 血流改善効果
  • 肝機能を向上させる効果
  • 免疫力の向上効果
  • コレステロールの代謝を促す効果
  • 自律神経を整える効果
  • 咳や痰を鎮める効果
  • 冷え性やむくみを改善する効果
などです。
ここで特に注目したいのが「血流改善効果」と「肝機能を向上させる効果」になります。
肝臓は「人体の化学工場」と呼ばれるぐらい多くの合成や分解を行っている場所ですので大量の血液を必要とし多くの血管と接続している「血の塊」のような臓器です。
したがって「血流が改善すること」で「肝臓の状態」もよくなっていくのは自明の理ということになります。
また血流改善と高麗人参に含まれている豊富な栄養素によってその他の効果ももたらされる事になります。

サポニンの副作用

このように多くの健康効果があることが知られているサポニンですが取すぎると一種の毒性を示すことがわかっています。

例えばごぼうに含まれているサポニンは摂りすぎる事で溶血作用(赤血球を破壊する働き)があり、大豆サポニンには湿疹や皮膚炎を起こしやすくなる作用が確認されています。
しかし、これらは摂りすぎない限り問題ありませんし、高麗人参に含まれている「ジンセノサイド」にはこうした毒性が確認されていません。つまり安心して服用できるサポニン成分であると言えるのです。

好転反応について

化学的には目だった毒性が確認されていないジンセノサイドですが、漢方薬などで高麗人参を主原料としたものを服用すると湿疹や下痢といった症状を起こす場合があります。

これらは「好転反応」と呼ばれるもので、それまで悪いなりにバランスを保っていた自律神経が正常化すると一旦アンバランスな状態になってしまうために起こる反応で、1週間〜1ヶ月ほどで治ります。
もし、長期間症状が治まらないようなら高麗人参に対するアレルギーの可能性があるので使用を中止して医療機関に相談してみてください。その上で問題ないようなら量を減らすなどの調整をして服用すると良いでしょう。

まとめ

古くから漢方薬の世界では王者とも言われていた生薬(漢方薬の原料となる動植物のこと)が「高麗人参」です。高麗人参にはあらゆる野菜の中でもトップクラスに「サポニン」が多く含まれているとされています。

サポニンには「血流改善効果」や「肝機能向上効果」、「免疫力向上効果」など肝臓に良いとされる働きが幾つか確認されています。また高麗人参に含まれているのは「ジンセノサイド」と呼ばれる独自のサポニン成分で、毒性や副作用はごぼうや大豆に含まれているサポニンよりも低いという事が判明しています。
近年では栽培技術の向上で比較的高品質のものが安く入手可能となっているので、高麗人参を肝機能のケアに活用してみてはいかがでしょうか?
以 上 

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