「うつ」と聞くととても大変な精神疾患というイメージを抱く人が多いのですが、日本人の場合およそ4割以上の人が何らかのうつ状態あるいは抑うつ状態を抱えていると言われています。
実際に「うつ病」を発症するのは日本人全体の1割未満と言われていますのでその大半はいわゆる「隠れうつ」の状態になります。
寝ても体の疲れが取れない、毎日だるくてやる気が起こらない、頑固な肩こりや腰痛がある、めまいがする、頭痛がする、食欲や性欲が落ちた、また、眠れないといった症状は「うつ」に見られる症状ですので、心当たりの有る人は早めの対策をとるようにしましょう。
本格的なうつ病になると自分一人では対策することは不可能です。セルフケアの可能な初期の段階で「うつ」を改善して元気な自分を取り戻しましょう。今回は「うつ」の原因や症状、対策法などを説明していきたいと思います。

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うつ病にはどのような自覚症状があるの?

元気のない人の横顔

「うつ病」という言葉から連想されるのは「気持ちが落ち込む」、「やる気がでない」、「体がだるくていうことをきかない」という状態ではないでしょうか?
これは“従来型うつ病”と呼ばれる状態です。
最新の研究ではうつ病の初期症状は「体の不調」から始まることがわかっていてこれを“初期型うつ病”と呼んでいます。
初期型のうちに適切な対処をすればうつは重症化しないで済みますのでここでは初期のうつ病ではどのような自覚症状があるのかを挙げていきましょう。
・不眠傾向:よく眠れない、早朝に目がさめる、夜中に何度も目がさめる。これは自律神経の不調からくる睡眠障害だと考えられています。
・日中に強い眠気に襲われる:睡眠障害によって夜適切に睡眠がとれていないので日中に強い眠気に襲われるようになります。
・現実的な夢を見る:妙にリアルな夢を見ている時は脳が興奮状態だったり緊張状態の時だと言われています。夢と現実の間をいったりきたりしているので現実と夢とが混同してしまうのです。
・食欲がなく、急に痩せる:食欲不振が続き1ヶ月で5〜6kgのペースで痩せていきます。これは病的にやつれていっているだけなので健康上は好ましくありません。
・動悸がして微熱が出る:長期間のストレスによって交感神経が過剰となり発熱する場合があります。
・歯を磨く時に吐き気がする:特に理由もなく歯磨きの時に強い吐き気がする場合は要注意とされています。
・頭が締め付けられるように痛い(緊張型頭痛)、首筋や肩が強くこる:精神的なストレスによって血管が萎縮し血流障害を起こすと発生する現象です。痛み止めを飲んでも効かない時はうつ病の可能性が高まります。
・とにかくだるい:うつの典型的な症状です。ストレスによって自律神経の乱れが起こると生じます。
・めまい、多汗:こちらも同様自律神経の乱れからくるうつの典型的な症状です。
・原因不明の痛みがあちこちで起こる:内科を受診しても異常が見つからないのにあちこちが痛むのもうつの典型的な症状です。
・雨が降ると具合が悪くなる:気圧の低下によって交感神経の働きが強まることで、神経が高ぶり体調不良(震え、悪寒、発熱など)の症状を起こします。
・性欲が減退する:ストレスによってホルモンバランスが崩れ性欲が減退します。また女性の場合は生理不順が起こりやすくなります。

「うつ」になりやすい性格とは?

ひたいを抑える体調の悪そうな男性

現在うつ病には「従来型うつ病」と「現代型うつ病(新型うつ病)」の二つのタイプがあります。(初期型うつ病はこうした本格的なうつ病になる前段階の症状です)
このパートではこの二つのうつ病の違いとうつ病になりやすい性格について説明していきます。

従来型うつ病

気分がひどく落ち込み、自分自身を責め、何に対しても興味を持てなくなってしまうというのが主な症状です。このため「メランコリー親和型うつ病」とも呼ばれています。

このタイプのうつ病には「几帳面」、「責任感が強い」、「潔癖性」、「完璧主義」な人がかかりやすいと言われています。また若年層よりも50代以降の人の方がかかりやすいという傾向があります。

現代型うつ病(新型うつ病)

従来型と比較して発症の状態や治療薬などが異なります。
また中高年よりも若年層に発症しやすいタイプになります。(特に女性に多い)

特徴としては
  • 人から嫌われることを極端に恐れる
  • 集中力が散漫になる
  • 自分の都合のいいことには積極的
  • すぐキレる、イライラしやすい
  • 夕方になるとうつになる
  • 深夜に一人で泣いたりする
  • 甘いものを食べたがる
  • 性欲が強まることがある
  • 体重が増えやすい
  • 感情がコントロールできない
  • 病気だと気付かれにくい
などの特徴があります。
ラインの既読無視でキレるなどの症状が激しい場合は新型うつ病の可能性があります。
このタイプにかかりやすい性格は「良い子タイプ」、「自己主張をしない」、「他人の目を気にする」、「マイナス思考が強い」という特徴があります。

ただし、この新型うつ病というのは正式な病名ではありません。従来型(定型型)うつ病と区別するための呼称になります。

初期型うつ病のためのセルフケア

ハートに聴診器を当てる医師

従来型にせよ新型にせようつ病は進行すると自力でのケアはほぼ不可能です。
治療には辛い薬物治療が待っているので、上記に挙げた項目のうち3つ以上が該当するものがある、あるいは日頃から慎重派で几帳面、もしくはマイナス思考を自覚している人はこれから挙げる対処法を実践してみてください。
うつ病も初期型のさらに初期、つまり早め早めの対策を講じれば薬物治療に入る前に改善することが可能となります。

規則正しい生活習慣を送る

これまでにも説明してきた通り、うつ病の最大の原因は自律神経の乱れによるものです。自律神経は生きていくことそのものを制御している重要な中枢神経ですので生活習慣の影響を強く受けます。

そこで、できるだけ生活習慣を規則正しいものに改めることで自律神経が正常化しやすくなるのです。生活習慣を改める際に気をつける点というのは「栄養バランスの取れた食事を三食きちんと食べる」、「運動習慣を身につける」、「睡眠は決まった時間に寝起きすることを心がける」です。
特にうつ病では不眠傾向が出やすいので、眠りやすい環境を整えるために、寝る前にホットミルクを飲む、アロマテラピーを活用する、できるだけ部屋を暗くするなどの工夫をしてみると良いでしょう。
ぐっすり眠る女性

過度な飲酒を控える

お酒を飲むと寝付きが良くなるので一見すると不眠を伴ううつ病には良さそうですが、アルコールには依存性があり、ストレス解消のためにアルコールを飲んでいると次第に量が増えてアルコール依存症に陥る危険性があります。

また過度な飲酒はアルコールが分解される過程でアセトアルデヒドという毒素が大量に作られるため健康上よくありません。
さらにアルコールの離脱症状(禁断症状)や二日酔い時の頭痛や腹痛、吐き気などは精神的なストレスとなるのでうつ病を進行させるリスクがあるのです。

悩みを相談できる人を持つ

従来型うつ病になりやすい人の性格に「几帳面」、「責任感が強い」というのがありました。こういう人は人に悩みを打ち明けずに一人で抱え込みがちな傾向があります。

悩みは人に話すだけでもだいぶ心理的な負担が軽減されるということがわかっているので、気の置けない友人や知人、あるいは家族などに悩みを打ち明けて一人で解決しないように心がけましょう。

ストレス解消法を持つ

自律神経の乱れは生活習慣の乱れ以外にも精神的なストレスによってももたらされます。
趣味を持つ、旅行に行く、スポーツで汗を流す、カラオケで大声を出す。これらは有効なストレス解消法になります。

時間のあるときは趣味やスポーツなどでリフレッシュしてストレスを適宜解消するようにしましょう。

もっと手軽にセルフケアをしたい人のための対処法

指差す看護師女性

上記のようなセルフケアを行うことで初期のうつ病やうつ傾向はだいぶん緩和されることでしょう。しかし生活習慣を改める、趣味を複数もつなどは忙しい現代人にとってなかなか容易なことではありません。
そこでもっと手軽にセルフケアをサポートするためにお勧めしたいのが自律神経をサポートするサプリメントです。その代表的な成分として「高麗人参」があります。
高麗人参にはおよそ30種類以上のサポニン成分が含まれています。これらのサポニン成分は高麗人参にしか含まれていないジンセノサイドと呼ばれるもので、中でもジオール系サポニンには精神の安定をサポートする働きが確認されています。
気持ちが不安定にゆらいでいる時にお勧めのサプリメントですのでお試しください。

まとめ

メンタルが不安定になりちょっとしたことでくよくよしたり、何事もやる気が起こらなかったり、あるいは仲間はずれにされるのが怖くて不安が増したりと、現代人の心は大きく乱れがちになります。

この状態を放置していると精神科や心療内科で治療が必要な「うつ病」へと発展しかねません。そうなる前に気持ちが揺らいでいるな、あるいはネガティブ思考に陥っているなと感じたら今回紹介した対処法を試してみたり高麗人参サプリメントを導入してみるなどしてセルフケアを試してみてください。
以 上 

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