古くから日本では女性の更年期障害の治療薬として漢方薬が用いられてきました。

また現代でも合成薬やホルモン製剤の副作用を懸念する人からは漢方薬による治療を求める声が多く聞かれます。
今では漢方薬の効果・効能が見直され200種類以上が「治療薬」としての承認を得ています。
そこで日本では漢方薬製剤会社としてトップシェアを誇るツムラから女性の更年期障害治療薬としてリリースされているのが「ラムールQ」です。
ネットの口コミなどでは「命の母A」や「ルビーナ」といった実績や知名度を誇る市販薬に次いで人気があり、第3の選択肢として女性からの熱い注目を集めています。
漢方は体質によって効き目が異なるため、選択肢が広がることは更年期障害に悩む女性にとって好ましいと言えるでしょう。
今回は漢方のツムラが開発した女性のための更年期障害治療薬「ラムールQ」について説明していきたいと思います。

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更年期障害のほてりにツムラの漢方治療薬

瓶に入った薬

日本では一般薬の更年期障害治療薬として有名なものには「命の母A」と「ルビーナ」がありました。また古くから女性三大処方と呼ばれる漢方薬に「加味逍遙散(かみしょうようさん)」、「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」があります。
これらの薬に共通するのはいずれも「漢方処方」であるという点です。
漢方」は日本では江戸時代に体系化された生薬を中心にした自然派の治療薬のことです。合成薬(西洋薬)に比べると効き目が穏やかで、副作用が少ないというメリットがあります。
かつては治療薬として承認を受けていなかった漢方薬もこの40年ほどで効果が再認識され現在では200種類を超える漢方が「治療薬」としての認定を受けています。
したがって漢方薬といえども副作用はゼロではありませんのでその点はしっかりと認識しておきましょう。
ただし、漢方薬のデメリットとして
  • 独特の風味や苦味があって飲みづらい
  • 食間、食前など空腹時に飲む必要がある
  • 体質によって効き目が大きく異なる
などが挙げらます。
こうした漢方のデメリットを少しでもなくし、またより現代人に合うように改良を重ねてきたのが上記に挙げた命の母(小林製薬)やルビーナ(武田薬品工業)です。
そして、また新たに登場した女性のための漢方処方の更年期障害治療薬が漢方では大手の製薬メーカーとして知られるツムラからリリースされている「ラムールQ」です。
ツムラでは一般薬としての漢方はもちろんのこと、処方箋が必要な治療用医薬品としての漢方薬も数多く手がけている漢方薬のトップランナーですので、更年期障害に悩む多くの女性から熱い注目が注がれています。
それでは実際にラムールQはどのような薬なのかを見ていきましょう。
公式サイトによればこの薬には「19種類の生薬+8種類のビタミン」が配合されています。ツムラならではの独自処方に加えビタミン成分を配合することでさらに治療効果を上げための工夫が行なわれているのです。

効果効能

指差す医師

ラムールQの効果効能は次の通りです。
  • 更年期障害の諸症状の緩和
  • 血の道症の緩和(血の道症とは女性のホルモンバランスの乱れからくる心身の症状の総称で、更年期障害以外にも妊娠や出産、産後、生理不順時の体調不良が該当します)
  • 生理不順、生理痛
  • 冷え性
  • 頭痛、頭重感
  • のぼせ、ホットフラッシュ
  • 肩こり
  • 耳鳴り、めまい
  • 動悸、息切れ
  • ヒステリー
  • 易疲労感
  • 血色不良
などです。
なお、一般的な漢方薬とは違い体質による効果の差は独自処方とビタミン類の追加配合などで改良されています。

主成分

ラムールQに配合されている生薬成分は以下のとおりです。

・日局エンゴサク:鎮痛、鎮痙、理血(血の流れを整える)作用があります。
・日局カノコソウ:鎮静作用、リラックス効果、不安解消
・日局シャクヤク:生理不順、月経異常、慢性胃炎、冷え性回復、血の道症改善、神経痛の緩和、倦怠感の緩和など
・日局ケイヒ:体温上昇、血流改善、抗菌作用など
・日局トウキ:強壮作用、鎮痛、鎮静効果など
・日局センキュウ:血流改善、貧血改善、強壮作用など
・日局ブクリョウ:利尿作用、血圧効果作用、健脾、滋養強壮、血糖値を下げる効果など
・日局ボタンピ:炎症を抑える(消炎)、止血、鎮痛効果など
・日局ジオウ:血液をきれいにする、造血作用など
・日局ソウジュツ:健胃、整腸作用、利尿作用など
・日局カンゾウ:生薬としては最も基本的な成分の一つ。突然の痛みの緩和や解毒、鎮咳作用など
・日局チンピ:血流改善、抗酸化作用、整腸作用、免疫力向上作用など
・日局ニンジン:漢方の王様と呼ばれている高麗人参のこと。鎮静、覚醒の両方の作用があり、血流改善、免疫力向上などの効果
・日局チョウジ:健胃作用、食欲増進、胃酸のコントロールなど
・日局オウレン:不安解消、消炎、止血作用など
・日局トウニン:冷えの改善、下半身の血流増加など
・日局コウブシ:消化促進、浄血、うつの軽減、発汗、通経(生理を正常化させる効果)など
・センナエキス:便秘解消
・日局トコフェロールコハク酸エステルカルシウム:鎮痛作用、眼精疲労や肩こりの緩和
・日局ニコチン酸アミド:ビタミンB3
・日局パントテン酸カルシウム:カルシウム製剤
・日局葉酸:細胞の再生を助け、ホルモンバランスを整える作用など
・日局ビリドキシン塩酸塩:ビタミンB6
・日局チアミン硫化物:ビタミンB1
・日局リボフラビン:ビタミンB2
・日局シアノコバラミン:ビタミンB12
・・・その他の副剤。
服用方法:成人(15歳以上)は1回2錠を1日2回空腹時と就寝前に服用します。
*15歳以下は服用できませんので注意してください。
薬を飲もうとする人

副作用について

大きな副作用はありませんが、皮膚症状(発疹、発赤、かゆみ)、消化器症状(吐き気、食欲不振)などを起こすことがあります。

また一般薬ですので、しばらく服用しても症状が改善しない場合は婦人科に相談し、適切な治療を受ける様にしましょう。

まとめ

更年期障害には古くから漢方が用いられてきました。現在一般薬で人気のある命の母Aやルビーナも漢方処方になります。

また日本で漢方薬の製造大手といえばツムラですが、ツムラにも人気の漢方処方による更年期障害治療薬があります。それが「ラムールQ」です。
漢方には血の巡りを良くして人が本来持つ自然治癒力を高める作用があります。更年期障害はホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調状態です。
したがって漢方が持つ巡り改善効果は自律神経を正常化させて諸々の症状を総合的に改善してくれます。
ただし、漢方処方は合成薬に比べると体質による効果の差が出やすく、また副作用が全くないというわけではありませんので、購入する際は薬剤師に相談の上体質にあった薬を選ぶ様にしましょう。

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